ネットワークビジネス売上高ランキング2020!

ネットワークビジネス売上高ランキング2020 副業

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Dポン
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みなさん、こんにちは、Dポン副業研究チャンネルです。
今日は、いつもとは趣向を変えて私Dポンがひとり喋りで始めていきたいと思います。
このチャンネルでは様々な副業にスポットを当てて実際の副業経験者にインタビューをしていくっていうテーマで動画を投稿しています。
8ヶ月ぐらい前から週に1本単位で上げてるような状況で、その中でいつもゲストを招いて
・その会社の実体験
・どんなビジネスだったのか
・実際にどういうやり方をして稼げたのか or 稼げなかったのか
って話を根掘り葉掘り聞いていくっていうスタイルで進めています。

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今現状で、ネットワークビジネスMLMの取り扱いが非常に多いチャンネルになっていて、ネットワークビジネス研究チャンネルみたいになっています。
その中で、今日は僕が1人で何を喋ろうかなって思ったときに非常にご要望が多かった内容で、テーマを決めて進めていきたいと思います。
今日のテーマはネットワークビジネス売上高ランキング2020!
月刊ネットワークビジネスっていう雑誌があるんですよね。
そのデータをもとにランキングを発表して、過去のデータとかも見ながらこの業界が今現状どうなってるのか、そして僕が知ってる会社もあれば知らない会社も含まれておりましたので、知ってる会社については、簡単な解説っていうのもできたらなと思っております。
ぜひ、最後まで聞いていただけたらなと思っております。

ネットワークビジネス売上高ランキング2020:10位~6位

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それでは、ベスト10を発表していきたいと思います。
10位から6位まで一気にいきたいと思います。

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まず10位から。
 
10位:シャルレ
 9位:モデーアジャパン
 8位:フォーエバーリビングプロダクツジャパン
 7位:アシュラン
 6位:ベルセレージュ

 
化粧品の会社、栄養補助食品の会社、そして下着の会社になります。
大御所がランクインしてるような状況であります。
ベスト10の中で唯一、下着を扱うメーカーがシャルレです。
僕も知らなくてホームページで見たんですけど、もっと高額な補正下着、何十万って補正下着を売ってるのかなと思ったら、ホームページ見た限りではかなりお買い求めやすい。
僕は男性なので、下着を普段買わないから、単価がどのぐらいなのか、これが高いのか安いのかわかんないんですけど、大体5,000円から1万円ぐらいの価格帯の下着が多かったような印象ですね。

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9位がモデーアジャパン
モデーアはアメリカの方で伸びてるイメージがあります。
2021年の10月にお話伺いました。本当に最近ですね。
WPOおよびJPモルガンチェースにおいて、2021年度最も成長の早い女性が率いる企業50社のうちトップに指定されたのが実はこのモデーアなんです。
日本でも消費者の獲得に非常に力を入れてる会社だと思います。MLMの要素もあり、カスタマー獲得、ここは概要書面交付ってのが必要ないみたいで、そこの消費者の獲得に力を入れてるっていう印象があります。

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そして、フォーエバーリビングプロダクツFLPです。こちらはネットワークビジネス業界でアロエベラジュースといえば、FLPということで、アロエベラジュースのリーディングカンパニーですよね。
アロエの健康食品の国内シェアは実はナンバーワンらしいです。

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そして、アシュランベルセレージュです。
噛みそうな名前ですね。
調べるとアシュラン、ベルセレージュは化粧品、どちらもおそらくクオリティの高い商品を展開してるのではないでしょうか。
当時、今はなくなったと思うんですけど高額納税者ランキング長者番付みたいなのが発表された時代ってあると思うんですよ。
アシュランは昔、正確な時期は忘れましたが、その時代に福岡県で長者番付ベスト10に実はアシュランの社長と副社長が入ったっていうのを見たことがあります。
1位はその当時のやずやの社長だったみたいです。
そのぐらい向こうでは有名な企業なのかもしれません。

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ここまでは6位から10位を発表しました。
この中で、ベルセレージュ、アシュラン、モデーアジャパンは推定売上のようです。
会社が発表しているデータではなくて、この月刊ネットワークビジネスという雑誌が調べた推定の売り上げです。
この中で10位のシャルレが前年対比で17.6%売り上げがダウンしてるような状況だそうです。

ネットワークビジネス売上高ランキング2020:  5位~1位

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それでは、上位の5位から1位までの発表をしていきたいと思います。
 
 5位:ノエビア
 4位:ニュースキンジャパン
 3位:フォーデイズ
 2位:三基商事
 1位:日本アムウェイ

 
まずは第5位ノエビアさんです。
このチャンネルでもノエビアに関しては、取り上げたと思います。
ノエビアグループが、扱ってる商品の中には眠眠打破など有名な商品もある中で、ネットワークビジネスで化粧品といえばノエビアっていう感じですよね。
前年対比は、残念ながら13.1%売り上げダウンということで売り上げは大きく下がってるようですが、やはり過去のデータを見ても安定した売り上げを上げてるというイメージがあります。

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そして第4位、ニュースキンジャパンです。こちらも外資系大手の名前が出てきました。
ニュースキン、大きな会社だと思いますが、こちらの推定の売り上げにはなってますが300億円ということで、大きな売り上げを上げてます。
ニュースキンは、月刊ネットワークビジネス中で社長のインタビューが載ってましたので一部、転載します。
ミレニアルZ世代向けの美顔器、ageLOC ブースト(エイジロックブースト)。
こちらを先行販売したことによって計画以上の売り上げを上げたとおっしゃってます。10代から25歳ぐらいまでのことをZ世代というみたいですが、その若い年齢層向けの美顔器を発表したみたいです。
それによって売り上げが伸びたみたいですね。
推定売上ですが300億円の売り上げとのことです。

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それでは、第3位はフォーデイズです。
おめでとうございます!
国産のネットワークビジネス企業、そして核酸ドリンクといえば、このフォーデイズですね。
このフォーデイズという会社は、2017年に業務停止、行政処分を6ヶ月間、受けたにも関わらず安定した売り上げを上げてます。
行政処分になった会社は今年もたくさんありましたが、ほとんどの会社が売り上げが大幅にダウンしたり、その会社で活動していたリーダーたちが移籍して、本当に売り上げに大打撃を受ける会社が多い中で、このフォーデイズという会社は業務停止以降も、しっかりとした活動をしているようです。
そして商品力が高いということで、安定した売り上げを上げており、前年対比でも2.4%アップという数字が出てます。

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そして第2位です。
第2位は、三基商事です。こちらの会社はこのベスト10の会社の中でも最も老舗の会社で、1964年創業ということで、日本で最初のネットワークビジネスの会社のようなんです。
ネットワークビジネス業態として初めて日本に上陸したタッパーウェア社とほぼ同時期に創業した会社で、皆さんもご存知、主力商品の看板商品はミキプルーンです。
逆にそれ以外は知らないというぐらい、ミキプルーンてネットワークの商品だったんだって、今日の動画で初めて知る方も多いんじゃないでしょうか。
この会社はそれぐらいミキプルーン、そして中井貴一さんっていう俳優さんを広告塔に掲げてブランディングに成功した会社の一つなんじゃないでしょうか。
テレビのスポンサー枠なども過去に50社ほど獲得していたようで、今では、ひるおび、徹子の部屋、特ダネなどこういったテレビのスポンサーをしているみたいです。
クリーンなブランディングに成功した企業の代表例ではないでしょうか。
ミキプルーンの三基商事が2位にランクインしてます。

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それでは第1位の発表です、ご存知の方も多いんじゃないでしょうか。
第1位は、日本アムウェイです。
売上高は975億円ということで前年対比で1.8%アップしてるようですが、アムウェイについては、もうアムウェイなんか始めても遅いと業界の人は言う方もいると思うんです。
売り上げは前年対比で伸びてるんですね。
アムウェイの会社の社長のインタビューが出てますがこの中で、コロナ禍の中で要は栄養補助食品の需要だったり、空気清浄機、アトモスフィアというブランドが市場の成長を上回る成長率を遂げて売り上げアップに繋がったと言っています。
やはりコロナの中で、予防だったり、免疫力を高めたり、それで空気清浄機や栄養補助食品の売り上げアップに繋がったみたいです。

2005年からずっとベスト10に君臨してる6社!

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ベスト10まで発表してきたわけなんですが、今日、この動画で面白いことがわかったんです。
過去のデータになりますが、2015年と2005年のベスト10のランキングを発表したいと思います。面白いことが分かってきます。
実は、今回ベスト10に入ってる
 ・日本アムウェイ
 ・三基商事
 ・ニュースキン
 ・ノエビア
 ・フォーエバーリビング
 ・シャルレ

この6社は、2015年と2005年も同じようにベスト10にランクインされてます。

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これどういうことかというと、それぐらい安定した売り上げを上げてる会社ということもあると思います。たくさんの会社が新規参入していて、諸説ありますが、1000社以上の会社がこのネットワークビジネス業界にはあるんじゃないかって言われています。
その中で上位10社の内、6社は全く変わってないっていうことですよね。
それぐらい安定した売り上げをあげていると。
そして、また面白いことがわかったんですよ。
その6社の売り上げを見ていただきたいのですが、2005年から2020年、15年間経った今、ほとんど全ての会社が売り上げを大幅にダウンしているということが分かると思います。

Dポン
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実は日本アムウェイ以外の会社は半分ぐらいの売り上げになってるんじゃないでしょうか。
三基商事は当時1,000億円の売り上げがありながら、今現在は、550億円です。
2005年当時、ニュースキンジャパンは620億円の売上がありながら、現在は300億円まで下がっています。

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FLPは360億円から190億円。
そしてノエビアは350億円あった売り上げが現在は270億円、そんなに下がってないですね。
シャルレは360億円あった売り上げが120億円と3分の1になっています。
ほとんどの会社が売り上げを大幅に落としてるというような状況です。

会社名 2005年売上 2020年売上
三基商事
1,000億円
550億円
ニュースキンジャパン
620億円
300億円
FLP
360億円
190億円
ノエビア
350億円
270億円
シャルレ
360億円
120億円
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これを見て僕が思ったのは、アムウェイはすごくないかと思ったんです。
僕はアムウェイで活動はやってないし、やったこともないし、アムウェイのまわし者でもないですけど、15年間、売り上げを落としてはいると思うのですが、安定した売り上げをあげています。
その中には新しく参入した人が辞めていったり、いろんなことがあったと思いますが、1,000億円前後の売り上げをキープしてるっていうのは評価に値するのではないかと思っております。

2005年から2020年までにMLM業界の売上が2,000億円も減少してる理由

Dポン
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そして面白いことがわかりました。
上位10社の売上を合計してみたんです。
例えば2005年売り上げベスト10の会社の売り上げを全て足してみます。
するといくらになるかというと5,180億円の売り上げになります。
上位10社で約5,200億円の売り上げを上げたのが2005年。

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そして今どうなってるかです。
2020年上位10社ベスト10の会社の売り上げを足してみると、3,290億円になりました。
当時と比べて約2,000億円の売り上げがダウンしてるというのが、現在のベスト10の会社に起こっているということです。

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このことからどんなことが考察できるのか?
2005年から2020年この15年から何が変わったのか?
一番大きなものはスマートフォンの出現だと思います。
このネットワークビジネス業界に対してやはり、悪い口コミが多いのも事実です。
今、インターネットで誰もがスマホで調べられる世の中になったことによって、新規参入者が減ってるっていうのが大きな原因の一つになっているのではないでしょうか。
そして、インターネットの出現により、他の副業もでてきました。
昔はこのネットワークビジネスを副業としてやっている方が多かったのではないでしょうか。
20代の方がネットワークビジネスに積極的に参加してるなっていうイメージが僕はありました。
ただ今は物販だったりアフィリエイトだったり、本当に手軽にハードルが低く始められる副業がどんどん出てきてることによって、この業界全体として売り上げがダウンしてるっていうのが考察できるのではないかと思います。
業界はやはり非常に厳しい状態にあるというのをこのランキングを見て、僕は感じました。

ネットワークビジネスを副業にする際に必要な心構え

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このネットワークビジネスを副業として捉える上で、理解しておきたいことを最後にお話したいと思います。
この日本のネットワークビジネスという業態は、1963年にタッパーウェアという会社から始まり、その後、今日ご紹介した三基商事だったり、日本アムウェイの営業開始が1979年のようです。
その当時から、人に会って口コミをしてセミナーに動員していくっていうやり方、これが変わっておらず、50年以上前のやり方を未だにやっているのがこのネットワークビジネス業界だと思います。

Dポン
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法律では特商法だったり薬機法という様々な規制の中で活動を強いられています。
現在はインターネットで世界中の見込み客にリーチしていくっていうのは当たり前の時代になったのにもかかわらず、です。
そんな中で、強引な勧誘だったり、だまし討ちのような勧誘行為が増えれば、例えば会社に行政処分が下ったり、活動さえできなくなる可能性もあるわけです。
今年だけでもリーウェイとか、アイテックが行政処分を受け大きな打撃を受けたと思います。
海外の会社だから大丈夫と言っていたノーバアフィリエイトは、トップリーダー個人に対して業務停止命令が下ってしまいました。

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そして最近ではアムウェイの会員さんの不祥事・逮捕という事件もありました。
自分は正しくやっていたとしても、自分以外の人の行為で活動ができなくなったり、ネガティブイメージが大きくなったりと、副業として安定した収益を上げていくことは相当ハードルが高くなっているのではないかと思います。
もちろん右肩下がりの業界だったとしても収益を上げていく人はいると思うのですが、物販やアフィリエイトなど参入障壁が低くて再現性の高い副業も増えている中で、ネットワークビジネスを選ぶ若者は減っていくのではないかなと僕自身は思っております。
そして小さなネットワークビジネスっていう業界の中でも、やはり業界の会社同士で、うちの会社の方がすごいんだとか、この商品が今までなかったんですとか、うちの会社はやりやすいよとか、このプランは今までで一番稼ぎやすいとか、多くの勧誘トークが今も存在し戦いが繰り広げられていると思います。
この会社がすごいから、だから自分も稼げるんじゃないかという錯覚をしないことが大事だと思います。

Dポン
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どんな素晴らしい会社であったとしても、稼げる人と稼げない人はやはりいて、ほとんどの人が稼げないというのは、これはネットワークビジネス業界に限ったことではなくて副業業界全体ではないかと僕は思っています。
当たり前ですが、稼げる自分になっていくのか、そして自分自身がスキルアップしていくのかというのが、副業で収入を取っていく、収益を上げていくのに、必要なことなんじゃないかなというふうに感じています。

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今日はネットワークビジネスランキング2020ということで、このネットワークビジネス業界に特化した月刊ネットワークビジネスを読んでみると、ベスト10以下のランキングもいっぱいあったんです。
その中でこの会社が入ってるなとか、こんな会社があるんだっていうのは僕自身も非常に勉強になったんですが、もし今回のような考察の動画が好評であれば、次回はネットワークビジネスのメリットとかデメリットだったり、ネットワークビジネスの歴史とか、よく使われる勧誘トークの中に嘘もいっぱいあるので、そういうことについてもお話できればなと思っております。
本日はネットワークビジネスランキング2020ということで、皆さん最後まで動画をご視聴いただきありがとうございました。

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