リカレントビジネスカレッジって何？稼げるの？参加費用や講座の内容は？

よろしくお願いします。

当時、仕事が終わってパチンコ屋にいて、だいぶお金をつぎ込んで負けている時にFacebookの広告を見ました。
広告に「自分で稼げる」っていうようなキーワードが出てきたので、聞いてみようかなと思って、パチンコ屋にいる間に説明会の申し込みまで終わらせたっていうのが、まず一番最初の出会いです。

そうですね。
僕の同じ仲間っていうのでは、Facebook広告だけじゃなくて、自分の知り合いが元々やっていて、その流れで申し込んだっていう人も数名いました。

はい。

説明会の内容は心理学の話しみたいで、稼ぐためのマインドとか考え方とかそういう内容でした。
狭い空間の中でセミナーが行われるので、断りづらいというか、囲い込むような感じの雰囲気だったので、申し込まないと帰れないんじゃないかなっていうのを当時の僕は感じました。

軽く話はあるんですけど、具体的な話は少ないんです。
自分でコーチングのセッションをしていって、その対価が収入になっていくっていう話はあった記憶があります。

大きく分けたらその分野になってくるかなと思います。

そうですね。

僕が記憶してるのは２つコースがあって、通常は40万ぐらいのコースだったと思います。
それともう1つ、ファーストクラスと言って、講師の方たちがマンツーマンで指導するなどの特典をつけて進めていくコースが100万前後、100万越えてたかな…？っていうような感じの２コースが当時は存在していました。

期間は3ヶ月。

そうですね。

はい。

そうですね。
セミナーの回数として記憶してるのは、トータル10回ぐらいだったと思います。
そのうちの最初の２日間は、ビジネスの考え方だったり、自分自身との向き合い方とか、その辺りの話があって、残りのセミナーは、実際どのような方法でやっていくのかっていうところ、講座の中ではそれを武器と言っていましたが、それを教えてもらってたと思います。

はい。

コーチングのスキルを学べるんじゃないかなって思うんですけど、実際今の僕は知識だけが増えていって、実際できることっていうのは全然何もない状況なんです。
お金を稼ぐっていうところまで至らなくて、知識だけが増えた、頭でっかちの人間がたくさん作られているような感じがすごくしてます。

そうですね

自分の友人だったり、他にはFacebookや他のSNSの中で今持ってるリストに対して自分でアポを取って、アポが取れたら無料のセッションをやるっていうのがまず第１ステップ。

その後、無料セッションを受けた人があなたと契約をしたいと言ってくれたらその時に初めて契約することになります。
自分が契約してもらうコースの金額設定を自分で決めること、コーチによってコースの金額の設定が違うんですけど、15万くらいから20万、30万ぐらいで契約をするっていうことを一番最初に教えてもらったと思います。

そうですね、すごく痛い質問になるんですけど…

実際、私自身もサラリーマンしかやったことないから、コーチングを相手に対して行うっていうのも初体験だし、何もスキルもない自分ができるかっていうと、何もできないのが実情なんです。
講座に参加している間はその環境の中にいるから、何かしないといけないと思って頑張ってましたけどね。
詐欺師って言い方は語弊があるかもしれないけど、全然スキルがない人、情報がなかったりするような人にアプローチして、そこからお金を取ってくるような印象を今は感じますね。

そうですね。
それは、はい…

wwww

今になってみると笑いしか出ないメッセージですね。

そうですね。

OKです。
はい。

分からないですね。

当時教えてもらった内容は、
「もちろん自分がコーチをできない分野が色々あるわけだけど、契約してくれた方からいただいたお金から、実際に自分にしっかり自己投資をして、出来ない点を学びなさい。その学んだ知識を実際契約してくれた方に還元する」
っていうような、かっこいい言い方をされた記憶がありますねw

そうですね。

そうですね、はい。

お金はあんまり家族にも言えない、周りの人にも言えないです。
今日だけは話しますけど、300万ぐらいはきっと使ってると思います。

じゃないですよね。

そのような教えがあったと思いますね。
講座に申し込む時に40万円を最初に払ったんです。
講座の説明会では、
「普通、事業を始めるためには数百万円かかりますよね。
でも本当なら数百万円かかるところが、40万円ぐらいの投資で事業が始められるんですよ」
というような話が最初にあって、自分自身には事業を始めるなんて全く心構えも何もない状態だから、
「あぁ、そうか、40万円の投資で済むのか」と思ってしまって…。
事業を始めるのがどんなことなのか、どれくらいの資金が必要なのか、など何も調べることもなく、説明会で言われたことを鵜呑みにしてしまって、洗脳が始まっていく感じですよね。

例えば、目標を達成した時の良いイメージ、これを快楽と言ってるんですけど、快楽のイメージと、あとこの目標を達成しなかった時にどういう弊害があるかって、これを痛みと言っていて、快楽と痛みのエネルギーを比べると痛みの方が５倍あるっていうのを講座の時に教えてもらったんです。
なので、無料セッションをしている時に、相手の痛みの部分にフォーカスしていくように、セッションの中でどんどん尋問をしていたような記憶があります。

そうですね。

それに近いと思いますね。

そうですね。
さっき言われた通り、やっぱりお金を使うことが美学とされていたと思いますね。

僕、以前は友達が結構多かった方だったと思うんですけど、今本当に友達がマジで少ないですね。

友達が少ないんで、職場で仲間を増やしていってる感じがしますね。

引きますね。
僕、今までは同窓会の幹事をしたりすることって結構あったんですけど、小学校・中学校・高校・大学、全ての時代の友達にさっき公開したメッセージを送ってるから、それから年賀状のやりとりしてた人からも本当に全部来なくなりましたね。

あるよねっていうか、それが褒められてましたね、当時。

はい。
「新しいことにチャレンジする時には、やっぱり何らかを犠牲にするものだ」
って言われていて。
チャレンジしていないと上のステージに行けないから、それを超えなさいって教えがあったんですよね。

「友達からこんな風に言われた、嫌だった」
って言ったら、サポーターやコミュニティの中のいろんな人から「おめでとう！」って言われるんですよ。
「おめでとうじゃねぇよ！」っていうような状態だったのを今思い出しました。

そうですね。

そうですね。
一人あたり使う金額はやっぱり多いと思いますよね。

最初は40万円。
でも平均したら100万円は超えてると思いますけどね。

そうですね。
裏の話をちょっと聞いたことがあって、実際、一般の方からの契約っていうのは、ほぼゼロらしいです。

さっきお話ししたように、リカレには3ヶ月に1回、新しい新メンバーが入ってくるじゃないですか。

そうですね。
新しく入ってきた期の人に対してセールスをかけていきます。
その人達から契約って発生するじゃないですか。
そのずーっと繰り返しです。

リカレに入ってきたら、まずその環境に染まるじゃないですか。
ずっとリカレにいる人 達は、ただメンバー同士で会話をしてるだけなんですけど、初めて入った新しいメンバーからしたら、その会話を聞いていると「この人すごい！」と勘違いするようになってくると思うんですよね。
その時の金額で言ったら、そんな大きな金額じゃなくて、20万円とか。
20万円って今では大きな金額だと思いますけど、最初に40万円を支払っている人達にとっては「安い」という感覚になってしまって、10万円、20万円という商品を平気で支払ってしまうっていう感じになっていくんです。
さっき言われたように、リカレの新しいメンバーからお金をバンバンとっていくっていうような感じかな。

そうですね。

なってますね。

そうですね。

私の仲間も、やっぱり主婦の方だったり、自分で新しいビジネスを始めようというような方達もいましたけど、実際、今リカレのビジネスをやってる人っていうのはめちゃくちゃ少ないと思います。
一割はいないですもんね。
今、借金だけずっと払い続けてる、借金に自己投資をさせられてる感じですね。

そうですね。
僕自身も言えないですからね。
家族に言えないっていう人も、やっぱり家族に対しての後ろめたさだったり、もちろんあると思いますね。
そういう感じになってる姿を見たとしても、僕がその子にお金を貸してあげたりできるわけでもないから、すごく心が痛い感じがします。
僕は女性をすごくやっぱり大切にしたいって気持ちがあるんで、女性に対してそんな風な扱いをするっていうのはすごく嫌だなと思いますね。

そうですね。

そうですね。
結論から先に言うと、今思うのは、高いお金を払って学ばなくても、自分で調べたりすることでスキルアップとか、自分ができることが増えるのかなって思います。
思考停止じゃない状態で、いろんなことを自分で調べるということが、まず第一ステップだと思います。
今は、その方がお金もかからずスキルも上がっていくんじゃないかなと思います。

ビジネスを始める時に、知らないことを自分でまず調べるということをまずやれば、自分が稼いだお金を、大切なお金を、無駄に使わないように本当にしてほしいです。
それで家族とか大切な人が皆さん絶対いらっしゃると思うので、その人達を笑顔にするようなお金の使い方をしてあげるというのが、僕はすごくいいのかなって今になって感じてるところです。

はい。

ありがとうございました。