アリックスが行政処分になった理由とクオリアができた真相!

アリックスが行政処分になった理由とクオリアができた真相! 化粧品

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Dポン
Dポン
本日は、アリックスが行政処分された裏側の話をお伺いしていきます。
お話を聞いたのは、東京都内にお住まいのケンさんです。
実際にアリックスで活動されていたメンバーさんということで、ビジネスの内容なども含めて聞いていきます。

Dポン
Dポン
ケンさん、よろしくお願いします。

ケンさん
ケンさん
はい、ケンと申します。
よろしくお願いします。

Dポン
Dポン
アリックスをやられてるって伺ったんですが、そのアリックスをやる前はどんな事をされていらっしゃったんですか?

アリックスを知ったきっかけはヒルズパーティーw

ケンさん
ケンさん
本業は会社員で財務の仕事をしておりました。
会社の資金調達であったり、資金繰りのコントロールですね。
そういったところをメインにやっておりました。

Dポン
Dポン
お堅い系の仕事をされているのかなって思うんですが、ネットワークビジネスに対してのイメージやアリックスに参加された経緯を教えていただいてもいいですか?

ケンさん
ケンさん
ネットワークビジネスをやる前に本業としての給与以外で不動産投資などもやっておりまして、いわゆる会社員としての給与に依存しない形で動いていました。
アリックスの話が飛び込んできたのは、数年前にヒルズパーティーで知り合った子から突然メッセージが届きました。

Dポン
Dポン
ヒルズパーティーでw

ケンさん
ケンさん
六本木ヒルズに住んでる人のホームパーティーに招待されて、その時に知り合った子なんです。
その子とは連絡取り合ってなかったんですが、6年ぶりに連絡が来たんですね。
その内容は、「ビジネスをちょっとすることになって、一緒にやれる人を探しています」と。
なので「興味あったら連絡ください」みたいな感じで来て、今思うと怪しさいっぱいの話でした。

Dポン
Dポン
参加を決断された理由って何ですか?
ケンさんって、ネットワークビジネスに対してはあまり偏見ってなかったんですか?

ケンさん
ケンさん
正直に言うと詳しくはなかったので、ネズミ講みたいなイメージはありました。

Dポン
Dポン
実際に話を聞かれて参加しようと思ったのは、「もう一つキャッシュポイントを増やせるかな」みたいなことだったんですか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
キャッシュポイントは複数持っても良いかなというところですね。
そういった考えがあったので、アリックスの会社名やウェブサイトは教えてもらっていたので、そういったところを確認した上で話を聞きに行きました。

Dポン
Dポン
ケンさんに伺いたいのは、今回アリックスが行政処分になったじゃないですか?
そんな中で、アリックスっていう会社はある程度は業界で地位を築いた会社だと僕は思ってるんですが、アリックスっていう会社の特徴、例えば商品であったり報酬プランで、ケンさんがここは魅力に感じたよっていうとこってありますか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
入り口で魅力を感じたのは報酬プランのところです。
他社の報酬プランもいろいろ調べたんですが、アリックスの報酬プランはいいなっていうふうに感じたのがまずひとつです。

Dポン
Dポン
はい。

ケンさん
ケンさん
他は製品についても体に害のある物は一切使っていないっていうところでプレゼンを聞いて魅力を感じました。
とりあえず初回購入とか諸々コストはかかるんですが、自分でお店を開業するより低コストかなという考えで始めました。

Dポン
Dポン
なるほど。
そんな素人のケンさんがスタートされて、実績や実際活動してみてどうだったのか教えていただいてもいいですか?

アリックス登録直後の目標は8週間で4人の紹介者をだすこと

ケンさん
ケンさん
アリックスに登録すると最初の目標として「8週間以内に4人紹介しましょう」というのがあるんです。
8週間以内に4人紹介するといわゆるゴールドステータスが与えられるんですけど、そのゴールドステータスを取ると報酬プランの上で特典があると。

Dポン
Dポン
はい。

ケンさん
ケンさん
そこを目指してまず2週間で達成しました。

Dポン
Dポン
すごいですね!

ケンさん
ケンさん
その時はだいぶ走りましたね。

Dポン
Dポン
展開方法はケンさんの場合はリアルの人脈に対してアプローチをしていったってことですか?

ケンさん
ケンさん
リアルのみですね。

Dポン
Dポン
その勝因は、例えばゴールドステータスっていって8週間で4人って結構達成される方って割合的にはそんなにいないと思うんですが、どのくらいの方が達成されるんですか?

ケンさん
ケンさん
これは実際に数えてたわけではないんですけが、2割いないんじゃないんですか?
10%いるかどうか肌感覚ですけどね。

Dポン
Dポン
ですよね。
それってネットワーク業界の場合は2人紹介できたらトータルで良いほうみたいな感じで、それを8週間で4人ってこれだけでも難しいと思ってるんですが、ケンさんは2週間でそれを達成したわけじゃないですか?

Dポン
Dポン
その勝因は元々ケンさんの人望もあったと僕は思うんですが、その辺どうですか?

ケンさん
ケンさん
正直いうと、自分がすごいとは思ってないんです。
ただ、信頼関係を築けてる人からアプローチしたってのが大きかったのかなと思いますね。

Dポン
Dポン
そっからゴールドステータスを2週間で達成して、なんかタイトルみたいなのもあるんですか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
アリックスに参加すると多くの人が最初に目指すのはオフィサーというタイトルになるんですね。
そのオフィサーのタイトルを登録してから4週間めで取りました。

Dポン
Dポン
アリックスはお給料は週給制だと思うんですけど。

ケンさん
ケンさん
週給ですね。

Dポン
Dポン
オフィサーで大体どのくらいの収入になってくるんですか?

ケンさん
ケンさん

達成した時の週給は14万8千円くらいでしたね。

Dポン
Dポン
おー!
ということは月収で言うとだいたい60万ぐらいになるってことですか?

ケンさん
ケンさん
毎週達成できてればそれぐらいの金額になります。

Dポン
Dポン
毎週達成できない場合もあるってことですね?

ケンさん
ケンさん
そうですね。

Dポン
Dポン
60万っていうと一般的なサラリーマンの月収の2倍ぐらいあるわけじゃないですか。

ケンさん
ケンさん
そうですね。

Dポン
Dポン
なので、一つの目指すポイントなのかなって。
オフィサーを安定してる方って本業を辞められてる方もいらっしゃるんですか?

ケンさん
ケンさん
いますね。

Dポン
Dポン
ケンさんの場合は自分の事業もあって、もう一個のキャッシュポイントとして始めたってのがあるので同時進行でやってた感じですよね?

ケンさん
ケンさん
そうです。

Dポン
Dポン
なるほど。
その時アリックスの中ではスターじゃないですけど彗星のごとく現れたって感じだったんですか?w

ケンさん
ケンさん
そうですね。
今思うとだいぶチヤホヤされました。

Dポン
Dポン
イメージでは若い美男美女というかイケイケのチームのイメージが僕の中ではあるんですけど、気持ちよかったんじゃないですか?

ケンさん
ケンさん
自分の人生でこんなチヤホヤされた事なかったので、ミーティングとかトレーニング行っても私の知らない人から「写真を一緒に撮ってくれ」と。

Dポン
Dポン
ヒルズパーティーから人生が変わりましたね。
スタートはすごい絶好調だったと思うんですが、その後ってどんな感じで進めていったんですか?

ケンさん
ケンさん
その後もしばらくはメンバーさんのフォローであったり新規を出したりっていう活動は続けていたんですが、あることがきっかけで組織崩壊が起きてしまいました。

Dポン
Dポン
あることっていうのは?

アップラインのアドバイス通りにしたらアカウントが停止になった

ケンさん
ケンさん
僕のメンバーさんはわりと平均年齢がアリックスの中では高めなんですね。夜の街の人が多くて。
アップラインの方が彼らに対して非常に軽い対応をしてしまって、あるメンバーさんのアカウントが停止されてしまったりっていうことが起きてしまったんですね。

Dポン
Dポン
ケンさんのグループの方のアリックスのアカウントが停止になってしまったってことですよね?

ケンさん
ケンさん
そうなんです。

Dポン
Dポン
アドバイスをしたアップラインに若いリーダーがいるってことですよね?

ケンさん
ケンさん
そうです。
その方のアドバイス通りに動いたらアカウントが停止されてしまったんです。

Dポン
Dポン
なるほど。
なんかちょっと揉めそうですね。

ケンさん
ケンさん
だいぶ揉めました。
結局その方も開き直ってもうどうにもならないという状況で。
それが起きてから夜の街のグループのみなさんが離れてしまったんです。

Dポン
Dポン
ケンさんのグループの方は年齢層的にもアリックスの業界では高めで、社会的な地位がある、例えば事業をされている方とかが多かったんですね。
だけど、ネットワーカーのアップラインのやり方がネットワーク業界では当たり前かもしれないけど、一般の社会人としてどうなの?っていう感じの対応をされたみたいな状態ですか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
そういったケースが見受けられました。
時間を守らない、ドタキャンする、一般のサラリーマンでは絶対にやらないであろうことを結構されましたね。

Dポン
Dポン
キャンセルとかドタキャンだったら、もう商談も仕事も一生できないですよね。
その人とはw

ケンさん
ケンさん
はい。
私自身もABCの時ドタキャンされました。
アドバイザーの人が来なくて連絡もつかず、私はブリッジとして入る予定でしたので非常に困ったんですけれど、しょうがないんで私がアドバイザーをやりました。

Dポン
Dポン
もう不信感みたいなものがどんどん募っていったみたいな?

ケンさん
ケンさん
そうなんですよ。
アリックスの会社に対しては基本的に不満というのはなかったんです。
そこに集まっている人たちがちょっと合わないなっていうのはありました。
みんながみんな悪い人ではないとは思うんですけど。

ケンさん
ケンさん
一般社会の中で見ると割合的にそういった人が多いなと、そういった印象がありました。
だからネットワーカーは苦手だなっていうのはありました。

Dポン
Dポン
ここからの活動はどちらかというと最初のような熱量はない感じですか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
もう私から積極的にリクルートをしなくなりましたね。
正直に言って友人を預けられないなと思いました。

Dポン
Dポン
なるほど。

ケンさん
ケンさん
はい。

Dポン
Dポン
ネットワーク業界あるあるかなにかわらないですけど、そういったいい加減な対応が、その人の会社のイメージにもなったりするのでややこしいですね。

ケンさん
ケンさん
そうです。

◆◆◆ここから後半◆◆◆

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Dポン
Dポン
ケンさんとしてはアリックスの商品もそうだしプランももちろんそうですが、会社としては嫌悪感は全くなくてその環境に対してちょっと不信感がいまだにあるって感じですよね?

アリックスの会社に対して嫌悪感はないが環境に問題あり?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
会社についてはアリックスのGM、いわゆる日本支社代表の方とLINEのやり取りをしたり、いろんなアドバイスをもらったりしてわりと恩を感じてるんです私の中では。
だからアリックス自体にはネガティブなイメージはないです。

Dポン
Dポン
なるほど。
そんな中で今回行政処分になったのはケンさんがスタートしてどのくらい経ってからですか?

ケンさん
ケンさん
スタートしてから2年半ぐらいですかね?

Dポン
Dポン
2年半くらいですか。
今回の行政処分についてどういった経緯があったのか教えてください。

ケンさん
ケンさん
はい。

Dポン
Dポン
僕が伺ってるのは9ヶ月間の新規リクルートが禁止ということで、経済産業省からお達しがあったっていうふうに聞いてるんですけど。
どんな事が現場で起こっていたのかっていうのと、それを聞いた時のケンさんの印象この2つを聞いてみたいなと思うんですけど。

ケンさん
ケンさん
そうですね、行政処分があった際に受けた説明というのはアップラインからの説明なんですが、「数年前に問題を起こしたメンバーがいて三大告知義務の違反があったり、無茶な勧誘でクーリングオフが多発したり」そういったことが数年前にあって、「それが今頃になって蒸し返された」みたいな言い方をしてたんですね。
正直なところわからないんですけど、そういうふうに説明を受けました。

Dポン
Dポン
はい。

ケンさん
ケンさん
アップラインの言い分としては、「私たちは今はちゃんとしてるから過去の事を言われても」みたいなスタンスだったんです。

Dポン
Dポン
なるほどね。
これについてケンさんが感じたところはどうなんですか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
よくトレーニングとかで「他責はダメ、自責の精神で行け」というトレーニングを受けるんですが、物事が起きた時に他の人の責任にしたりそういうのはやめましょうねと。
「何かが起きた時には全て自分の責任として捉えましょう」っていうふうにトレーニングが行なわれるんです。
そういった話を聞いた時に思いっきり他責じゃんと思いましたね。

Dポン
Dポン
wwww
確かに!
そうですね。
行政処分というのは特商法がネットワークビジネスの場合あるじゃないですか。

アリックスが行政処分になった理由とは

Dポン
Dポン
その特商法の中で三大告知義務やオーバーな不実の告知とか誇大広告っていうのか、そういうのが多少なりとも強引な勧誘ってのがあったのかもしれないと。
それが昔の話かもしれないですけどそういうことがあったり、商品についての説明で薬機法違反があったと。
そういうのでアリックスがすごい目立ってたからっていうのもあったかもしれないですよね。

Dポン
Dポン
それで行政処分になりました。
その時に今回はアリックスが行政処分になって会社としては改めて気を引き締めてやっていこうというスタンスが今はあると思うんですよ。
そんな中で話題になってるアリックスのトップリーダー3名が、新しいクオリアという会社を立ち上げると。

Dポン
Dポン
すごい話題になってるんですが、これについてケンさんはどこまで知ってるのか、ケンさんに勧誘があったのかっていう話を伺いたいです。

ケンさん
ケンさん
はい。

Dポン
Dポン
どんな感じですか?

ケンさん
ケンさん
まず、「新しい会社を立ち上げるっていうところで組織をそのまんま移動してきてほしい」とアップラインからお話はきましたね。

Dポン
Dポン
ケンさんのとこにも来たんですね。

ケンさん
ケンさん
こういうご時世なので、「リアルな現場での事業説明会はできないけど、Zoomで事業説明会やるのでそれを見てくれ」という話が来たんです。
一応その説明会はZoomで拝見しました。

Dポン
Dポン
それで、「ケンさんのグループも引き連れてそっちに移籍してくれ」って事ですよね?

ケンさん
ケンさん
はい。

Dポン
Dポン
ケンさん的には移籍したんですか?
そのグループを持ってクオリアに行ってないってことですか?

ケンさん
ケンさん
結論から申し上げますと、私も含めて移籍はしてないです。

アリックスからクオリアへ移動しなかった理由

Dポン
Dポン
そうなんですね。
アリックスからクオリアに組織移動してる人って多いと僕は伺ってるんですけど、ケンさんはなぜ断ったのか、クオリアに参加しなかったのか、この辺の話が聞きたいです。

ケンさん
ケンさん
結局、会社が変わっても関わる人間が同じなんです。
だったら、また同じ結果になるんじゃないのか、軽い対応されるのもそうなんですが。

Dポン
Dポン
はい。
今回アリックスが行政処分を受けたのは別にアリックスの会社に宣伝部長がいるわけでもなくて、アリックスの会社のブランドイメージは現場でやっているディストリビューターの影響が一番大きいわけじゃないですか。
そんな中でそのディストリビューターとして、今回の責任、行政処分のきっかけを作った人たちが移動したクオリアはまた同じことが起こるんじゃないかと。

ケンさん
ケンさん
それは私の見解なんですが。

Dポン
Dポン
なるほどね。
商材やプランについてはどうだったんですか?

ケンさん
ケンさん
プランについてはアリックスのプランをちょっとコピーして改良した感じですね。

Dポン
Dポン
なるほど。

ケンさん
ケンさん
ただ、アリックスの時のような最大瞬間風速的にポイントを稼いでタイトルを獲るようなプランではなく、ちょっとその辺りの反省も踏まえて、継続的にそのポイントを取らないとタイトル取れない、いわゆる強引な勧誘に繋がらないようなプランには改良されていました。

Dポン
Dポン
なるほどですね。
商品はNMNともう一つあったと思うんですが、あまりピンとこなかったですか?

ケンさん
ケンさん
正直こなかったですね。

Dポン
Dポン
そうなんですね。

ケンさん
ケンさん
自分が使いたいと思えるものじゃないとセールスできないなと思ってまして。

Dポン
Dポン
今クオリアを立ち上げてるリーダーもそうですけど、クオリアに移籍した方はやっぱり若い人が多いイメージですか?

ケンさん
ケンさん
多いですね。

Dポン
Dポン
もう勢いがあって頑張っていらっしゃると思うんですが、ケンさんの場合はそういう経緯があって行かなかったということですよね?

ケンさん
ケンさん
そうです。
先ほど申し上げた経緯であったり、行政処分の時に9ヶ月間リクルート活動ができないというところで、トップリーダーが会社に対して、アリックスに対して、要望した3つの事項がありました。
彼らの言い分としてはその3つとも受け入れてもらえなかった。

クオリアのリーダーが会社に出した3つの要望とは?

Dポン
Dポン
はい。

ケンさん
ケンさん
ようはディストリビューターと会社との間で温度差があって、会社は私たちのことをわかってくれないみたいな言い方をされてたんですね。

Dポン
Dポン
もともとアリックスにいたリーダーが会社に対して要望を出したということですよね。

ケンさん
ケンさん
そうです。

Dポン
Dポン
会社に出した3つの要望ってどんな要望だったんですか?

ケンさん
ケンさん
インターネット上いろんな情報が錯綜してるんですけど、私が聞いている限り「アリックスの親会社であるニューエイジの株式をくれ」と。
いわゆるオートシップを組んだ分オートシップで購入した分の株をくれと。
2つ目が、新規のリクルートができないんで、今までのベースコミッションというオートシップから生まれる報酬、ベースコミッションの平均した金額を固定給のような形で保障してくれと。

Dポン
Dポン
給料保障をしろと?

ケンさん
ケンさん
はい。

Dポン
Dポン
結構言ってますねw
あともう1個は何だったんですか?

ケンさん
ケンさん
もう1個が「クーリングオフが出た場合にそのポイントのマイナスを猶予してくれ」と。

Dポン
Dポン
無茶苦茶言ってますねww

ケンさん
ケンさん
そうなんですよ。
クーリングオフについては「9ヶ月明けてから過去の分のマイナスを組み込んでくれ」と。
9ヶ月間マイナスポイントをマイナスしないでくれという話だったんですよ。
この3つは私なんかは会社で経営側の立場でものを見たりもするので、これを最初聞いた時にこれはあり得ないだろうと思いました。

Dポン
Dポン
そうですよね。
これ思いっきりディストリビューター側というかリーダー側のメリットしかなくて、会社のことは何も考えられてませんよね。

ケンさん
ケンさん
そうですね。

Dポン
Dポン
このことがアリックスっていう会社が受け入れてくれなかったことによって新しい会社を立ち上げたっていうストーリーなんですね?

ケンさん
ケンさん
そうです。
なのでメンバーさんを守るために新しい会社を作ると。

Dポン
Dポン
ようはリーダーが抜けていった。
立ち上げているリーダーは、メンバーさんを守るためっていう大義名分があったんですね?

ケンさん
ケンさん
そうです。

Dポン
Dポン
なんかうまいストーリーができあがってますね。

ケンさん
ケンさん
www

Dポン
Dポン
これを聞いた時、ケンさんはそういうふうには感じられなかったってことですか?

ケンさん
ケンさん
全く。
アップラインに言い返してしまいました。
経営の立場から言ったらあり得ないからねと。

Dポン
Dポン
なるほど。
よくわかりました。
それでケンさんがクオリアに行かなかった理由もよくわかりました。
ケンさんちょっとまとめると、ケンさんはネットワーク業界とかMLMっていう業界は初めてだったわけじゃないですか。

ネットワーク業界の大きな課題とビジネスマインド

Dポン
Dポン
ただ、会社側のGMともやり取りがありリーダー陣の近くでリーダー陣を見てきてなんか業界全体の課題、ケンさんが感じる課題とかネットワーク業界に対して感じる事ってなんかあったんですかね?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
私見になるんですけど、ネットワークの入り口のところを見直した方がいいんじゃないのかなと考えております。
具体的には勧誘の段階で「誰でもできますよ」とか「楽して稼げますよ」みたいな言い方をして勧誘するケースが多いですよね、見てると。

ケンさん
ケンさん
なので、ビジネスマンとしてのマインドがあまり整っていない人が入ってきているケースが多いなと感じました。

Dポン
Dポン
なるほど!
この最初の入り口でそれを変えるだけでも集まってくる人の質は変わってくるんじゃないかと。

ケンさん
ケンさん
そうですね。

Dポン
Dポン
もう間違いないですよね!
他にありますか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
今の話に通ずるんですけれど、お金持ってる人が少ないなと。

Dポン
Dポン
なるほどね。

ケンさん
ケンさん
余裕がないんですよ、見ていて。
余裕がないがゆえに強引な勧誘であったり、もっと紐解くと、なんでそんなにお金ないんだろうって考えたときに、人にもよるんですけれど、本業の方でうまく行っていないとか役職がついてないからってのもあるんでしょう。

ケンさん
ケンさん
ただ、本業がうまくいっていない理由は何かって考えた時にちょっと先ほどのお話と重複するんですが人としてやっちゃいけないことを本業でもやってるんじゃないのかなと。
なので会社でも成果がでなくて、ネットワークに逃げてきている人が多いんじゃないのかなと感じてます。

Dポン
Dポン
なるほど。
今までケンさんは会社側の経営陣というか会社の財務状況を見ている部門で、ずっとお仕事されてていろんなお客様との関わりがあると思うんですけど、そんな中でいわゆるネットワーク業界、ネットワーカーって言われる人達はなんていったらいいですかね、本業はどうでもいいみたいな考え方の人も僕のイメージでは多いように感じますね。

Dポン
Dポン
本業はもういいからネットワークに集中してこっちで成功するために本業は変な話ネットワークをやりやすい仕事を選べみたいな感じの人も、やっぱり多いなって思うんですがそんな感じですか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
例えば、ロバートキヨサキの書籍で「ESBIの話をEはいわゆるサラリーマンですね雇われている人」
で、「Sが個人事業主、Bは経営者でIが投資家っていうところでBやIを目指しましょう」というお話をされるんですね。

ケンさん
ケンさん
どうもトレーニング聞いてるとEをすごく軽く見てるというかもうサラリーマンなんかやっても天井が見えてるから早くBやIに行った方がいいよと。
言わんとしてることはわからなくもないんですけど、確かに限界はあるかもしれないですね収入に。
ただ、Eで実績上げられない人がBにいっても難しいんじゃないのかなと。

Dポン
Dポン
なるほど。

ケンさん
ケンさん
個人的には思います。

Dポン
Dポン
深いですね。
Eでもそれぞれの役割があって、もちろんメリットデメリットがあると思うんですよ。
でも、それぞれに役割があると思いますしEのEmployeeってとこに所属してる人でもスーパーサラリーマンってめちゃくちゃいますもんね。
それはケンさんが一番よく解ってらっしゃると思うんですけどw

ケンさん
ケンさん
プレゼンの時にネットワークあるあるだと思うんですけど、タワマンに行ってタワマンの上層階のラウンジでプレゼンして夢を見させる、みたいなことをやってる人が結構いるんです。
別にネットワーカーじゃなくてもEで実績出せばタワマン住めるんで、結局会社に利益をもたらせばその見返りは多少時間かかっても返ってくるはずなので。

Dポン
Dポン
なるほど。
ケンさんありがとうございます。
この課題に対して何かケンさんなりの解決策とか、もちろん入り口を変えたらいいんじゃないかとか、あとはもう一つの意識ですよね、本業との。
ケンさん自身は本業っていうか全部が本業という感じですよね。

Dポン
Dポン
そのキャッシュポイントをいくつ作るかってのはすごい大事だと思うんですけど、その解決策とかなんか最後アドバイスじゃないですけど一言メッセージがありますか?

ケンさん
ケンさん
入り口のところでネガティブな気持ちで始めないでほしいなと思います。
本業が嫌だからネットワークにチャレンジするとかではなく、ネットワークで何かを達成したいからチャレンジするっていう形ですね。
消極的な気持ちではなく積極的なマインドでチャレンジすると、また違ってくるんじゃないのかなと思います。

Dポン
Dポン
ありがとうございます。
ケンさんから見て、ネットワーク業界全体の課題は他にありますか?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
メンバーさんなどいろいろ見ていて思ったのですが、やはり継続率があまりよくないなというところがあります。
それを紐解いていくとやはり人脈に限界があると。
どうしてもリアルの人を繋いでいくのに限界があって、だんだん消耗してやめていってしまうというところがあると思います。

ケンさん
ケンさん
もし可能であればインターネットでの集客ですね。
そういったところができるといいのかなと。
もちろん特商法とかいろんな絡みがあるので、無差別にメッセージを送ったりってのは難しいとは思うんです。
なんかWebマーケティングの手法をうまく使えたらいいなというふうには考えてますね。

Dポン
Dポン
なるほど。
やっぱりやってる中で離脱率が高いというのは、ケンさんだけのグループじゃなくて、ケンさんが業界にいる中で他のグループとかも離脱していく率がかなり高かったんだってことですよね?

ケンさん
ケンさん
そうですね。
このインターネットの集客のところはアリックスでGMの方に直接相談したことがあったんです。
その時は、いわゆるアフィリエイトみたいにランニングページに誘導してやるっていう方法はちょっとNGだと言われた経緯があって、アリックスの時はWebでの集客ってのはやれなかったですね。

Dポン
Dポン
なるほど。
でも、業界の課題としてすごいアナログなネットワークビジネスっていう業界だと思うので、もう40~50年以上前からあるやり方っていうのを未だにやってるのがこの業界だと思うんです。
そこの部分が今の時代に合った集客ってのができれば、また何か違った形でブレイクするかもしれないということですよね。

ケンさん
ケンさん
そうですね。
あとは、どうしてもビジネス先行で勧誘してしまうケースが多いんですけれども。

ビジネス先行より愛用者を増やす方が強引な勧誘は避けられる?

Dポン
Dポン
はい。

ケンさん
ケンさん
今回のアリックスの件もビジネス先行というよりも、愛用者がもしもっと多ければまた違った結論になったんじゃないかなと。

Dポン
Dポン
なるほど。

ケンさん
ケンさん
結局、ビジネス先行で考えてしまうんで新規の登録が増えないから他の会社にっていう流れだと思うんですよ。

Dポン
Dポン
なるほど!

ケンさん
ケンさん
これは愛用者、その製品が大好きな人が増えていれば愛用してる人にとっては会社の行政処分なんて関係ないので。

Dポン
Dポン
確かに!
新規の勧誘ができないだけで、愛用者がいなかったばっかりに新規が出ないと収入が激減してるってことですよね。

ケンさん
ケンさん
そうですね。

Dポン
Dポン
そこは本当にね。
アリックスの商品はいいものなので、そういったしっかりとした消費者を作っていれば、今回のようなことは起こってなかったってことですよね。

ケンさん
ケンさん
そうですね。

Dポン
Dポン
なるほどなあ。
すごいロジカルでよくわかりました。ありがとうございます。
ケンさん、今日は貴重な時間を頂いたんですが、今後アリックスだけでなくいろんな事業を展開されていくと思うので、ケンさんのビジネスであるとか、ケンさんと繋がりたいという方は是非お問い合わせください。
ケンさん、今日は本当にありがとうございました。

ケンさん
ケンさん
はい、ありがとうございます。

Dポン
Dポン
アリックスの現状とそしてクオリアでどんな事があったのかと、中身の声が聞けて本当にいい話が聞けたと思います。
ありがとうございました。

ケンさん
ケンさん
ありがとうございました。

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