ネットワークビジネスがなぜダメなのか?業界の裏側や法律違反などの課題を徹底解説!

ネットワークビジネスがなぜダメなのか?業界の裏側や法律違反などの課題を徹底解説! ネットワークビジネス

私は過去にネットワークビジネス業界で一世を風靡し、業界のノウハウなども作ってきました。

その経験を通じて、なぜネットワークビジネスがダメなのか、業界の裏側の話や、法律違反などの山積みのネットワークビジネス業界の課題をお話ししていきます。

副業元年と言われるこの時期に、今一度ビジネスとしてのそもそも論の話もしますので、今回の内容をしっかり理解して、今後のビジネスの考え方の参考にしてください!

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垣内の本業って何?

田原
田原
垣内さん、今の本業は何なんですか?

垣内
垣内
本業?

田原
田原
本業。

垣内
垣内
ニートw

田原
田原
ニート、家にいますけどねw
会社としては、電子カタログ、デジタルカタログっていうんですか?

垣内
垣内
デジタルカタログを開発してる会社とかね。
SNSのプロモーションをやってたり。

田原
田原
垣内さん、やっぱり経歴が面白いんですが、垣内さんの経歴の中に、一般の方が副業でなんかしたいなってなった時に、ネットワークビジネスとかアフィリエイトとか、そういうのを選ばれるじゃないですか。

垣内
垣内
はいはい。

田原
田原
で、垣内さん実は、ネットワークビジネス業界ではたぶん知らない人はいないくらい、結構有名なリーダーの経験があるじゃないですか?

垣内
垣内
そうそう、僕昔成功したんですよ、ネットワークビジネス業界でね。
大ブームを巻き起こしたんですね。

田原
田原
はい。
そして、アフィリエイトでも。今じゃなくてもっと前ですよね。

垣内
垣内
そうですね、ガラケー時代にね、日本でトップクラスの成果を上げたんですよ、アフィリエイトで。

田原
田原
そういう社長さんってあんまりいないと思うんですよね。

垣内
垣内
はいはいはいはい。

田原
田原
事業レベルでそれを仕掛けてて、そんな垣内さんが、じゃあ今、そういう業界とか、副業元年とか言われてたり。
トヨタのニュースとかも出てたじゃないですか。

垣内
垣内
そうそうそう、トヨタも終身雇用がちょっと無理やわ言うしね。
不安?不安?不安?

田原
田原
そんな中で、SNSの中でも副業ネタ、「こういうビジネスあるんですけど興味ありませんか?」みたいな副業ネタがすごい増えてると思うんで、垣内さんにそういうビジネスについてどんな風に思っているかっていうのを聞いてみたいです。

垣内
垣内
なるほどね、どう思っているか。

田原
田原
そうなんですよ。
今日は副業特集ってことで、やっていきたいと思ってます。

「副業しませんか?」って言って来る奴の話に乗っちゃだめ!

垣内
垣内
だいたいさ、副業元年とか副業しませんかって言ってくる奴の話に乗っちゃだめですよ。

田原
田原
え、どういうことですか?

垣内
垣内
だってさ、ダイレクトメッセージっていうのはね、相手が広告を受け取るっていう意思表示をしないと送っちゃいけないって、日本の法律があるわけ。

田原
田原
そういう法律があるんですね。

垣内
垣内
そうそうそうそう。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
SNSの企画でも、不特定多数に送っちゃいけないし。
不特定のアップをしちゃいけないっていうのがルールとしてあるんですよ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そういうことを守れないビジネスマンなんでしょ?
そもそも論でしょ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
まぁ副業に興味ある人を集客してね、そこに対してプロモーションするのは何ら悪いことじゃないと思うんだけれども。
相手がどうかわからないのにいきなり、俺もさInstagramとかで「副業しませんか?」って俺の所にも来るわけよ、俺の所にもさw
この野郎とか思いながらさ、返事もしないけれども。

田原
田原
はいw

垣内
垣内
でもそれは、法律的にも違反だし、SNSのレギュレーションにも違反なんだよね。
だから、そもそも論でしょって。
その副業をあなた達が興味を持つって言うんだったら、その姿勢は考えた方がいいですよ。
儲かるとか儲からない話ばっかりに目がいってるけど、その以前の問題でしょっていうね、そういうのは。

田原
田原
法律っていうのは、特商法になるんですか?

垣内
垣内
電子通信法かなんか。ちょっと忘れたけど、正確には。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
その法律です。
昔はアドレスさえ集めたらね、バンバンに送ってた時代あるの、俺。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
俺もアドレス集めて無作為に送った時代ある、はっきり言って。
その時代はそういう法律がなかったから。
でも、今はできない。

田原
田原
へー。

垣内
垣内
だから、メール配信の会社とか、俺も友達とか後輩とかメール配信のシステムの会社とかあったけど、みんなやめてる。

田原
田原
あ、そうなんですね。
じゃあインスタとかで全然知らない人のアカウントから、「そういうビジネスがあるんです」「やってます」「興味ありませんか?」みたいなのは基本的には、

垣内
垣内
ダメです。

田原
田原
あ、そうなんですか。

ネットワークビジネスだったらブラインド勧誘になる

垣内
垣内
ダメなだけじゃなくて、例えば相手がもしそれがマルチレベルマーケティング、いわゆるネットワークビジネスだったら、特商法っていうのにも入る。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
それはそうやって言うこと自体が、ブラインド勧誘に該当する。

田原
田原
あー

垣内
垣内
例えばこちらが「ビジネスを聞きたい」って言ったら、向こうが身分を明かした中で、何かを宣伝しないといけないってことね。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
なので、身分を明かしてない状態で「あなた興味はないですか?」と。
もうこの時点で、その電子通信法かなんかわからないけど、メールを送るっていうことメッセージを送るってことの違反と、ビジネスモデルの特商法の違反、全部違反。

田原
田原
へー。

垣内
垣内
全然ダメじゃんね。
だから、それに興味を持ったり、そのビジネスを今やってる人がいるんだったら、儲かる儲からないじゃなくって、そういうビジネスをやるのはどうなんですか?
やるならやるで法律を遵守べきじゃないですかっていうのは言いたい事ですよね。

田原
田原
それは、会社がそういった教育まではなされてない?

垣内
垣内
なされてないんでしょうね。
その内容1つずつは全部はわからないけど、それをやってる、もしくは、それを推奨してるところもある。
「1日200件DMを送りなさい」とか。
それって推奨してるところもあるらしいんだけど、まったくもって法律をわかってないよね。

田原
田原
あー

垣内
垣内
それをもしそうやって推奨、今そんなに大した事ないから、いわゆる社会問題になるまでになってないからあれだけど。
これがどんどん大きくなったら、例えば円天だったり色んなね、今までいろんな問題のものがぶっ飛んだり、旅行関係だったリゾネットが行政処分食らったじゃん。
毎年のようにそういった行政処分があるんだけども、非常に厳しいのがね。
だから、全く分かってないよね。
しかも、「メッセージを送りなさい」っていうね、あのマニュアルとかが存在したらもうろくでもないねw

田原
田原
はいw

垣内
垣内
そんなメッセージを送りなさいってマニュアル化されてたら、もう組織としておかしいよね。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
だって、そういう組織の方が悪いからね。
麻薬を使った奴より、売った奴の方が罪重いよ。

田原
田原
うん。
それを推奨してるってことですもんね。

垣内
垣内
そうそうそう。
売春した奴より、売春組織を作った奴の方が悪い。

田原
田原
はい、はい。

垣内
垣内
それはもうそういうことだよね、当たり前だけど。

田原
田原
じゃあ、例えば、副業したいですとか、情報欲しいですっていう、そういうコミュニティに集客したとするじゃないですか。

垣内
垣内
うんうん。

田原
田原
その人達に向けてのビジネス提案っていうのはオーケーなんですか?

垣内
垣内
聞きたい人が集まってるわけですよね、その場合。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
聞きたいっていう人達の中で、ちゃんとした法律を守った提案ですよね。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
何か特定のビジネス、例えば僕がA社の何かを宣伝したいとするでしょ。

田原
田原
はい、はい。

垣内
垣内
「A社の宣伝をしたい」っていうことを言った中で宣伝しないと。

田原
田原
あー、そういうレギュレーションがあるんですね。

垣内
垣内
レギュレーションがある、法律があるから。
法律を守ってやってない所は、そもそも論ですよねって話。

田原
田原
でも、それほとんどダメですよね?

垣内
垣内
だからダメなんですよ。

田原
田原
あー。

「日本に本社がないから」とか言う人はどう?

垣内
垣内
それがほとんどだからといって、正しいビジネスはないですよね。
例えば、「日本に本社がないから」とか言う人がいる。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
日本人で日本国民として日本で生活してますよねって。
そしたら日本の法律が日本の法律が適用されますよね。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
だから、会社が日本になかったら、会社を告発することは難しいかもしれないけど、だからと言って法律を守ってるとか違反とかは別の話じゃない。
でしょ?w

田原
田原
そうですね。

垣内
垣内
違反は違反。
例えば家で賭けマージャンしてましたと。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
それはばれないですよね、皆やってると思いますよ。
じゃあ法律的に良いんですかって話。
たまにあるでしょ?
公務員とかがやっちゃいけない人とかが、賭けマージャンやってバレて、告訴されましたとかあるじゃん。

田原
田原
はいはいはい。

垣内
垣内
あるでしょ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
ということをあなたはビジネスとしてやってて、それを拡散してるとしたら、あなたはなんとも思わないんですかって話ですよ。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
それだけですよ。
単純に考えたらわかることじゃないですかっていう。

田原
田原
うーん、うんうん。

年金はあったらラッキーなもので。保証するなんてないわけ。

垣内
垣内
2000万必要とか言って大問題になってるじゃん。
年金が足らない、2000万円足らないって。
そんなところでさ、焦るなよ。
保障はあったらラッキーなもんでしょ。
あったらラッキーなもので、あなたを保障するなんてことは何もないわけですよ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
年金の額はいくら貰えるっていうのは、全然決まってないわけですよ。
今の段階で決まってるだけで、それは年金受給者が増えれば減るのは、誰でも分かる。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そのことで、「2000万がどうのこうの」とかね、「政府の問題だ」とか言ってね。
「今の安倍政権の問題」って。安倍政権に責任があるわけがないじゃないですか大体そんなことは。
誰に問題があるかっていったら、自分自身の問題ですよね。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
そんなことは。
自分自身の問題だし、それをあーだこーだって人のせいになすりつけるのは、あればラッキーですよね。

田原
田原
うーん。

垣内
垣内
あればラッキーですよね。
そして、たくさんお金を稼いでる人はそれを納めて、国が豊かになるようにね。
それこそ、そうでない人の保障だとか、こんだけ安全な国でね、こんだけ色んなものがですね、国民全員が何かの保険に加入しててね、医療費が安い国っていうのは無いわけだし。
70歳以上だったら医療費タダ?忘れたけど。
そんな国っていうのはないわけじゃないけれども、いい国ですよ。

田原
田原
うん。
まぁそういうニュースがどんどん入ってくることによって、「自分も何かしないとな」とか、「手に職をつけないとな」とか、収入の入口を増やしたいとか、そういう方は明らかに増えてますよね。

垣内
垣内
増えてるね。

田原
田原
その中で、インターネットの中でも色々な様々なビジネスが、例えば転売とか、FX・投資系があったり、昔からあるネットワークビジネス、色んなのがあるじゃないですか。

垣内
垣内
うん。

田原
田原
例えば僕なんかは垣内さんのこと知ってるので、ネットワークビジネスで今まで成功体験があって、どっちかっていうと垣内さんの場合、組織作りとかマネジメントの教育の部分にかなり力入れてはったじゃないですか。

垣内
垣内
してたねー。はい、そうやってやってました。
得意ですよー、チームビルディングは。

田原
田原
で、そのネットワークビジネス業界のスタンダードになったやり方を、作った人だと思うんですよ。

垣内
垣内
そうですよ。

田原
田原
その垣内さんが、今ネットワークビジネスの話がくるとするじゃないですか。

垣内
垣内
僕にですか。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
はいはいはいはい。

田原
田原
僕からしたら、「何やっても、それなりに稼げるやん」って思っちゃうんですよ。

垣内
垣内
うんうんうん。

田原
田原
でも、そのやらない理由でなんなんですか?

垣内がネットワークビジネスをやらない理由は?

垣内
垣内
ネットワークビジネスはやらないですよ、やらないですよ。
全然勧誘してくれてもいいですけどねw

田原
田原
うんうんうん。

垣内
垣内
勧誘してくれてもいいですけどね。
やったやらないだったらやらないですよね。

田原
田原
でも中には「儲かるんだったら、やったらええんじゃない」って人もいると思うんですよ。

垣内
垣内
いやー僕がやってもそんな儲からないです。
僕はノウハウもあるし、チームもすごい勢いで作りましたよね。
じゃあそんだけの実績があって、僕が「ネットワークビジネス今がチャンスだ」ってやったとするでしょ。儲からないって。
一瞬は儲かるかもしれないけど、一瞬ね、例えば何億か儲かってもしれてるよね、僕らからしたら。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
一般の人だったら、何十万、何百万さえ一瞬さえ儲からない。
それくらい僕は厳しい業界だと思うんですよ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
で、なぜかっていうことなんですよ。
ネットワークビジネスはなぜだめなのか?
簡単ですよ。稼ぎたい奴が95%ですよ。

田原
田原
稼ぎたい奴が95%。

垣内
垣内
代理店やってるのが95%で消費者が5%以下なんです。
アムウェイさんだったら2%しかいないです、純粋な消費者が。

田原
田原
えー?!

垣内
垣内
2%しかいない、98%は勧誘をするディストリビューター。
もしくは、勧誘をしてたディストリビューター。
今は勧誘がうまくいかないから辞めちゃってる人も含めて。
概要書面を受け取って、書類もしくは電子メール等で契約をしたディストリビューター及び代理店だよね。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
代理店の位置づけの人が95%以上なのね業界で。
儲かる?w普通に考えて。
稼ぎたい人が98%で、お客さんが2%のビジネスを、儲かりますか?って。
儲かるとしたら、極一部の仕掛けた人だけで、代理店のほとんどは儲かります?

田原
田原
確かにそうですね。
お客さんがたくさんいて、一部がビジネスをやってるほうが儲かりそうですよね。

垣内
垣内
普通のビジネスは代理店を絞るわけですよ。
例えば日本の保険会社が、損保とかね、日本の保険会社の売上って全世界でトップなんだけど、どうなったかって絞る方向ですよ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
今までの代理店どんどん絞って。
成長期があって成熟期があってね、マーケティング上伸びていくわけだけども、伸びたらどんどん絞るわけ、代理店を。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
永久的に増やさないといけないわけでしょ、代理店。代理店をですよ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そしたら、どうなります?
95%が勧誘する人だったら、ほとんど儲からない。
「儲かるよ」と勧誘された人はやってもほとんど儲からない。
これはデータ的には明らかなわけなんですよ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
儲からない人はどうなりますか?

田原
田原
儲からない人は辞めていきます。

垣内
垣内
辞めていきます。
当たり前ですけど、辞めていきますよね。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
そしたら権利収入もくそもないじゃないですか。
1年継続率が4%くらいなんですよね。

田原
田原
うんうんうん。

権利収入なんて嘘!儲かるわけがない!

垣内
垣内
じゃあみんな辞めていきますよ。
権利収入なんて嘘でしょ。儲かるわけない。

田原
田原
1年継続率が4%しかない?!

垣内
垣内
4%しかない。

田原
田原
じゃあ100人じゃあ今日やりましたってなったら、4人くらいしか残ってないってことですか?

垣内
垣内
そうよ。

田原
田原
えー!!

垣内
垣内
そりゃそうですよ、儲からないだから。
大体3ヶ月で辞めちゃう。よくもって1年。

田原
田原
ふーん。

垣内
垣内
それがデータとして分かってるわけですよね。
月収1000万取ったとか、月収4000万取ったとか、そういう話もあるにはあります。

田原
田原
うんうん。

垣内
垣内
そしたらどうですか、例えば月収4000万の奴がいたとするでしょ。
年間したら、毎月取れたら5億円でしょ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
その会社の売上いくらなんだって、名前も聞こえてこない。
じゃあトップ総取りだよねっていう、極一部の仕掛けた人が稼げるだけで。
小学生でもできる足し算引き算で、そのカラクリが分かるわけですよ。

田原
田原
そっか。
会社の売上があって、その売上の中でコミッションとしてお給料として、そのビジネスメンバーの方にお支払する分があると。
その中で例えばどれくらいあるのかわからないですけど。

垣内
垣内
例えば5000万の月収があったとするじゃない。年収だと6億あるわけじゃない。

田原
田原
そうですよね。

垣内
垣内
60億なんていったらもう見えるよ、見えてくるよ。
60億ないよ、多分10億とか20億とかね。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そのうち6億とる奴がいるとしたら、どうなるの普通の人。

田原
田原
ほとんどの人が儲かってないですよね。

垣内
垣内
そうでしょ。
もっと面白いこというと、ネットワークビジネスの還元率って例えばアムウェイさんって22~23%しかない。

田原
田原
はい、還元率。

垣内
垣内
ニュースキンさん、50何%って言ってる人いるけど嘘嘘嘘、30%ないから。
26~27%とか。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
これは裏っ側の話だからね。
僕ら業界の人間は裏っ側まで全部知ってるからあれなんだけど。
全員が最高タイトルだったら50何%とか60%になるかもしれない。

田原
田原
あー。

垣内
垣内
ありえないから、一万人に一人しかいない。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
それ考えたら会社として全売上の何%吐き出してるのっていったら、アムウェイさん20何%、ニュースキンさん20何%。でしょ。
それで6億取るやつがいたらどうなります?

田原
田原
確かにそうですね。

垣内
垣内
ものすごい還元率が低い業界なんですよ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
だから、普通に考えたら、ビジネスなら当たり前だけど、入ってくる収入から経費、これインカムっていいますよね、収入の場合インカム。出ていくのはエグジットって言いますよね。プロフィット、黒字ですよ。
インカム、エグジット、プロフィットで考えましょうって。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
あなたは黒字ですか、赤字ですか、いつ黒字転換しますか、それはどんな計画ですか?っていうことなんです。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
立てようがない!
コストばっかかかります、コストばっかかかる。
そこで例えば98%がディストリビューターだとするでしょ。

田原
田原
はい

垣内)「ネットワークはこうやって努力と根性で」って。
根性論の場合、どうやって増やしますかって話。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
で、消費者はどうやって作りますかって。
「デモンストレーションします」「リストアップします」
「リストアップしてアポイントいってデモンストレーション、プレゼンテーションします」
再現性ある?

田原
田原
確かに。
アムウェイの人は洗剤こうやってシャカシャカやってますよねw

垣内
垣内
やってるイメージでしょ。
だから儲からないんですよ。

田原
田原
ふーん。

垣内
垣内
これもうデータで出てる。
どういうデータかって言うと、消費者が商品を買う時に、訪問販売、ネットワークビジネスっていう入口は1.8%しかない。

田原
田原
全体のですか。

垣内
垣内
そうそうそうそう。ネットが50%超える。

田原
田原
へー。

垣内
垣内
業界はアップトレンドなのか、イーブンなのか、ダウントレンドなのか。
ダウントレンドです。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
1.8%のパイを、95%が儲けたい奴で、消費者獲得の明確な方法が何もない。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
そして代理店として具体的なビジネスをどう展開していったらどうなるのかっていう、方法論が何も明確化されてない。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
あなたはそれでも儲かりますか?w

田原
田原
え、垣内さん、なんかネットワークビジネスの良いところはないんですか?w

垣内
垣内
良いところ。

田原
田原
ネットワークビジネスって結構やってる人って、その会社ではうまくいかなかったら、次会ったら違う会社をやってるとか、そういう人もいるじゃないですか。
そういうネットワークが好きな人もいるわけで。

垣内
垣内
まぁいるわな。

田原
田原
垣内さんから見て、ネットワークビジネスやってたこともあるわけじゃないですか。
魅力に感じたこととかなかったんですか?

垣内が過去にネットワークビジネスをやった理由

垣内
垣内
魅力に感じたからやったの、当時。
何が魅力に感じたかっていうと、業界がぐちゃぐちゃ。
イメージが悪いのはリーダーの質でしょ。
幹部の質が悪いからイメージが悪いわけですよ。
幹部の質が良かったらイメージ悪くなるわけがない。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
社会のイメージが悪いってことはやってるリーダーの質が悪いから、教育を変えたらなんとかなると思ったの。
だから、教育を変えようと、ブームを作ったんよね。
教育を変えてブームも作って、勝ったわけよね。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そしたら、僕は当たり前だけど、さっきいった問題点ですよね、ネットワークビジネスの。
消費者がたくさんいないとダメでしょっていう。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
ここをちゃんとするリーダーなんていなかったね。

田原
田原
ふーん。

垣内
垣内
うん、やっぱりお客様。
僕はお客様を大事にした、消費者に対してそうだし、代理店の皆さんにしてもお客様であるわけだから。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
お客様を大事にするっていう感覚。
でも儲かった奴はそんなことない。
愛人囲って、タワーマンション住んで、高級外車乗り回してって、お客さんに目が向いてないんだわ。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
そうじゃなくて「俺ってすっごいだろう」って話ばっかり。

田原
田原
いますね。

垣内
垣内
「俺ってすごいだろう」「これブランドなんだ」みたいな。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
いや、僕が知ってるお金持ちはそんな自慢しない。
愛人囲ってる人もいるよ、そりゃ中には。
いるけどこっそりやってるじゃん。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
タワーマンションごときで自慢する人もいないし、高級車乗ってて、旅行行ってて自慢する人もいない。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
そんなの普通に家族と行ってるだけで。
そんな浅ましさというかね。

田原
田原
あー。

垣内
垣内
お金しかないのよ、言うことが。「お金を稼いでるよ」って言うしかないの。
そのビジネスどう?
「俺は稼いでるよ」っていう事以外に言える事ないのって。
僕の経営者の友達は逆にそんなこという人一人もいないわけ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
そうじゃなくて、じゃあ何を成そうとしてるの、何を成したのって話なの。

何を成そうとしてるの?何を成したの?

田原
田原
はい。

垣内
垣内
例えば僕は業界の健全、健全化を成しえなかった。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
だから辞めたんです。
何をなそうとしてるのかでしょ。
お金はそれに対する対価であって、お金が目的じゃないから。
だから、ネットワークビジネスの代理店の人達は、何を成そうとしてるんですか?ってことですよ。
ビジネスっていうのは社会課題の解決だし、社会にとってどんな価値を提供しようとしているのか。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
あなたは今までいくら儲かったっていうのはね、そりゃ何かを成したから儲かったんだろうから、「何を成したんですか?」って訪ねて欲しい。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
何を成したいと、何を報いたいと思ってるんですかって。
ここが空っぽだったらバカじゃねぇって。
それは未来はない、当たり前ですけど。

田原
田原
なるほど。
ネットワークビジネスのリーダーの人はイメージが悪い。
これすごい面白い話だと思ったんですけど、ネットワークビジネスっていう仕組みは流通形態っていうか、そういう仕組みがあるわけじゃないですか。

垣内
垣内
ある。法律違反ではない、間違いなく。

田原
田原
合法なんですよね。

垣内
垣内
合法です。

田原
田原
で、リーダーの人が話してるのを僕も聞いたことがありますが、ネットワークビジネスのイメージが悪いのは、例えばネズミ講とか、そういった今までの誤解とか、そういうイメージがついてるのでイメージが悪いんですよって説明する人もいるんですよ。

垣内
垣内
それ論点のすり替えじゃん。
それはね、「ネズミ講とかがあったからイメージが悪いんですよ」っていう。
じゃあ、あなたは何の問題があると思ってますかって話なんですよ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そもそも論でこの人が、「いや、ネズミ講とかみんな誤解があってね」って。
誤解も何も、悪いことがあって、被害者が生まれて法律ができたわけでしょ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
じゃあ誤解もくそもない、事実じゃない。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
事実に対してあなたはどう捉えてますか?って話なわけですよ。

田原
田原
そうか。
それネズミ講とネットワークビジネスは違う、ネットワークビジネスはちゃんとした物なんだっていうスタンスでは垣内さんは無いですもんね。

垣内
垣内
違う違う違う。だって、話してる論点が違うから。
それはそれ。
法律違反した人がいて、被害者が出て、そういうことがありました。じゃああなたが言ってるイメージが悪い、あなたはこうやって皆は思ってますけど、ネットでもこうやって書かれてますけど、どうですかって話。

田原
田原
そうですよね。
「ネズミ講とネットワークビジネスは違うんですよ」って話が10年も20年も前からその話があるわけじゃないですか。

垣内
垣内
うんうん。

田原
田原
ネットワークビジネスって業界自体はいまだにイメージは悪い。

垣内
垣内
悪いです。

田原
田原
そのイメージが悪い原因としてリーダーの質?

垣内
垣内
そう、そういうことを喋ってるリーダーの質が悪い。
ネズミ講が悪いから、あなたが悪い理由にはならないじゃん。
あなたが叩かれるのは、あなたが叩かれてる理由があるわけでしょ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
じゃああなたは例えばバーベキューをやって、知らない人をたくさん呼んでたら、「ブラインド勧誘してますか?」って話なんですよ。

田原
田原
うんうん。

垣内
垣内
ね、そういうやられて嫌な事してるからそうなるわけだし、買い込みなんかしてるからそうなるんじゃないですかって話なんですよ。

田原
田原
ふーん。

垣内
垣内
だって、アムウェイさん1つとっても、、この10年で7万人以上のディストリビューターが減ってるんですよね。
でも売上が変わってないんですよ。

田原
田原
メンバーが減ってるのに売上が変わってない。

垣内
垣内
売上変わってない、つまり客単価が増えてますよね、客単価。
そしたら、年配でお金持ってる人の消費者が増えたっていうのだったら理解できる。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
でも、若者でお金のない奴が増えたって言ったら買い込みしかないでしょ。
それもう状況証拠がある。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
だって買い込んでる。
買い込んでるのかなって仮説が成り立って、ヒアリングしたらやっぱ買い込んでる。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そして、タイトルの1年継続率が4%なんですよ。

田原
田原
はいはい。

垣内
垣内
4%、これ全部事実のデータなんで。
それをあなたなんて答えますかって。

田原
田原
うーん、なるほど。

垣内
垣内
それだけですよね。
だからやっぱり、ネットワークビジネス云々じゃなくて、消費者に幸せを与える、消費者に価値を提供する。
例えば消費者に何かの価値を提供するとしますよね。
そしたらどんな消費者、例えばお金のない人・中間層・富裕層、どんな消費者にどんな価値をどんな方法で、これマーケティングっていうんだけど、これが全部マッチしないとビジネスはうまくいかない。

田原
田原
はい。

旅行のネットワークビジネスがありえない理由

垣内
垣内
そしたら、旅行のネットワークとかあるじゃん。
「安いよ」っていうわけ。
旅行は高い物でも関係なく、JTBで買います?JTBかなり高いですよ。
例えば、ハワイに旅行行くとしたらどうしますか?

田原
田原
旅行いくとしたら、例えばエクスペディアで調べたり、近い所だったらLCCで飛行機のチケット取っていったりしますかね。

垣内
垣内
でしょ。
LCCなんて安い時にみんな会員になって連絡が来るようにしてるし、エクスペディアも使うし、トリバゴも使うし、色んなものを使って最安値を検討すると思うのね。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
そしたら口コミでネットワークやります?
ネットワークの旅行で口コミでなんか買います?
「安い」と言われたって、一般の消費者そうしないでしょ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
消費者がしないってことはどうするかって、儲けたい、旅行というネタを使って儲けたいだけだよねって話。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
そこに消費者がどういった経路で来るの?って。
経済産業省からも注意喚起で「旅行が安くなるとか注意してください」みたいに言われてる中でよ、そもそも論で、そのビジネスやる前に、その業界を是正することじゃないのっていう。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
で、最安値って言ってるわけですよ。
例えば時計だってゴルフクラブだって製品番号が書いてあるとかね。全部ネットで世界中検索できるわけ。時計だって製品番号だって全部あるわけ。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
こういうのは全部検索で、価格.comで最安値が出てくる時代なんですよね。
旅行もまさしく一緒で、旅行もしっかりデータベース化されてて、今や最安値が出てくる。
この路線は何が一番安いかとかね、全部出てくるようになってる。
わざわざ高いのにします?

田原
田原
確かにそうですね。

垣内
垣内
じゃあ、もし最安値が出せる会社があったとしますよ。
正直言って儲かります?

田原
田原
ああ

垣内
垣内
最安値にして儲かる会社は大手しかないんだから、当たり前だけど。
全部言ってる事の整合性が取れないですよねって俺は言いたい。
それを勉強もしてない奴が「儲かるからやろう」って言われると。
「うーん」って。
だから、最初の話で、ネットワークビジネスで何か良いところありますか?って。
ない!
うん、ない!

田原
田原
www
一個ぐらい言ってくれるかなと思ったんですけどw

自己啓発セミナーなんか行っちゃだめ!!

垣内
垣内
あるわけがない、ないよ。
だから、結局そうやったものでよそに行かないようにするから、結局は自己啓発セミナー。
自己啓発セミナーなんか行っちゃだめですよ、能力開発とか。
だって変わらなきゃって思う気持ちがダメ。
変わらなきゃって皆さんがもし思ったことがあるんだったら、変われないっていう潜在意識がここにあるんですよ。

田原
田原
なるほど!

垣内
垣内
こっちを実現しますから。
だからそういうセミナーに行けば行くほど変わらない。
だから僕ら経営者の間では、自己啓発に行ってる経営者、この会社潰れるぞって噂になる。

田原
田原
へー。

垣内
垣内
知らないでしょ。
「能力開発だ」「自己啓発だ」「皆成功するんだ」、成功するためにそんなことない。
俺ら経営者からしたら、自己啓発ハマってる社長がいたとするじゃん。
「あの会社ヤバいよ」「自己啓発に社長がハマってるからさ」って。

田原
田原
えー。

垣内
垣内
知らないだろ、みんな。
自己啓発とかに行ってる奴はみんな魚の目が死んでるようになってる。
判断能力なくなってる。
「私が悪いんだ」「私変わらなきゃ」みたいな。
「もっと努力したらいつかよくなるよ」って言って、5年10年で何百万使ってる。
ビジネスじゃない。そんだけあったらもう独立してるよ。

田原
田原
なるほどー。
自分変わりたいとか、変わらなきゃっていうのは、どっちかというと前向きのように聞こえますが、実際では、潜在意識では真逆ってことですよね。

垣内
垣内
真逆です。
真逆だし、あなたが会社経営者だとすると、バカなスタッフがいるやんか。
「このスタッフを変えないと我が社は潰れる」っていう会社どう?

田原
田原
あー。

垣内
垣内
普通に、普通に考えてよ。
あなたが社長、あなたが社長でバカな社員が10人位いた。
そいつを変えないと会社の売上が黒字転換しない、潰れる。その会社どう?
それネットワークの自己啓発の話と一緒でしょ。潰れるってことなんです。
ね、じゃあこれが、10人スタッフがいてガタガタだったらどうかなっていったら、スタッフ10人の強みを明確化するわけですよ。
チームビルディングなの。
「お前は何ができる?」って。
この会社としての強み、人としての強みを、ピックアップして、その中でチームとして戦うんです。
結局、一人の力でやろうとするからダメで、一点に向かって皆でゴンっと押したら穴が開くでしょ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
一点突破なんですよ。
ランチェスター戦略とか色々ね、言葉あるんだけど弱者の法則ですよ。
それが変わるのを待ってたり、変えようとするっていうのは、そもそも論でビジネスとしては正しくないですよね。
だから僕ネットワークビジネスの人達がそうやって言ってる姿見たら、ちゃんちゃらおかしいわけよ。

田原
田原
はい

垣内
垣内
バカじゃねぇの。
じゃあこの人、何にも何にもできない人なんていない。
少なくともネットワークビジネスに参加するということは、独立したいとか、何か自分で金稼ぎたいとか、いい物を持ってるわけ。

田原
田原
うん。

垣内
垣内
いい物持ってるんだったら、その人の個性をしっかり見極めて、いろんな個性の人で一点を突破できるチームを作って戦うべきだと思うんですよ。

田原
田原
なるほど。

垣内
垣内
一人でやってもしょうがないじゃん。勝てるわけがない。
そもそもサラリーマン10人集めて1000人集めたってサラリーマン。

田原
田原
はい。

垣内
垣内
その中でチームビルディングをして、突破できるものを作らないといけない。
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