アムウェイで逮捕者が出た理由とは?ネットワークビジネスの危険性を歴史から考察!

アムウェイ

MLM、いわゆるネットワークビジネスですが、何十年もの歴史を持つビジネスモデルです。

しかし、最近ではこのビジネスモデルに疑問を持つ人も増えています。

アムウェイで逮捕者が出たことも、ネットワークビジネスの危険性を示す一例です。

今回は、アムウェイや他の企業の歴史から、MLMビジネスが古いビジネスモデルとされる理由や、ネットワークビジネスの危険性についてお伝えしていきます。

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ネットワークビジネスが古い理由をデータから紐解く

田原
田原
ネットワークビジネスが古い理由を真実のデータから紐解くということで、このチャンネルでは、どちらかというとネットワークビジネスというビジネスモデル自体が、古いビジネスモデルだという話をすることが多いと思いますが、
 
これを新しいと思っている人や今ネットワークビジネスを頑張っている方は、あまりいい気がしないと思いますが、垣内さんはデータからどのように考察しているのかを伺っていけたらと思います。
垣内
垣内
「嫌われているのはチャンスなんだ」や
「やっている人がいない、嫌がる人がいればいる程チャンスなんだ」など。
そのようにカルト化していくという戦法を取っているということは、分かっていただけていると思いますが、全てはファクト・事実と、自分がどんな考察を持っているかという思想、が重要です。

田原
田原
はい
垣内
垣内

これをごちゃごちゃに感情論でいいや悪いやとか、新しいやん古いやんと言ってしまうとぐちゃぐちゃになってくるやんか。
だから、ファクトとは何かといったら、1963年に日本に上陸したタッパーウェアという会社、そのやり方というのは、パーティー商法という方法が行われていました。
パーティーで体験談、体験を行いながら、もしくはアムウェイさんのようにデモンストレーション、いわゆる実験的なことを見せながらやってたんだよということですね。パーティー商法だった。
それが大きくなって年月が経つと、バーベキューとかに呼んで勧誘する方法やホームパーティー、アウトドアでのパーティーなど様々な手法に変えながら、基本原則はパーティー商法で口コミにて広がってきたんだよ、間違いないですか?皆さんここまで。

田原
田原
はい
垣内
垣内

僕が言ってることは、全部事実ですよね?
1963年から50数年間にわたって、タッパーウェアから始まり2007年まで上り続けました。

田原
田原
おおー
垣内
垣内

全部事実です。
訪問販売とネットワークビジネス、いわゆる連鎖販売取引を合わせて、当時マックス、日本でおよそ3兆6,000億円のマーケットができましたと、こう言われています。

田原
田原
うん
垣内
垣内

2007年がピークでしたが、2008年を境に現在に至るまで永遠下がり続けてるんですよ
事実ですよね。今の全部事実ですよね。
その中で悪徳商法によって捕まる人もいっぱい出てきましたと、

田原
田原
うん
垣内
垣内

例えば、古くは天下一家の会が、ネズミ講・無限連作講ですね、要は物がないマルチ商法流。
あれは互助会だったんですよ、今も互助会みたいなことをやっていますが。
互助会みたいになったものがその時、ネズミ講という法律がなかったんですよ。
それが無限連鎖講、要はネズミ講の法律になった、「物の流れがないお金の流れはダメだ」と「将来破綻をきすものだ」みたいなものが。

田原
田原
はい
垣内
垣内

その後、ポンジスキーム、今流行りの暗号資産やいろいろなポンジスキーム、それは価値を提供して、消費者を喜ばせて利益を得ているのではなく、誰かが投資したお金が誰かに回ってる、自分の手足を食べている、要するにたこ足食ってるだけだよと。

田原
田原
うん
垣内
垣内

このようなポンジスキームというものが流行ったわけで、絶えずネットワークビジネスとポンジスキーム、悪徳マルチは混同されてると。
こういう歴史をたどってきているわけじゃないですか。

田原
田原
はい
垣内
垣内

その中で、事実としてアムウェイで逮捕者が出ました。
逮捕者が出て、アムウェイさんが現在行政処分中となっています。
その理由は何かというと、不正な勧誘、マッチングアプリで出会った人に対して不正な勧誘をした。
事実が何かというと、身分の提示やアムウェイのディストルビューターであることを隠して、そしてその目的の提示、ネットワークビジネスの介入であるという目的の提示をせずに、サロン、アップラインといわれるリーダーのサロンに勧誘をして、そこで「お肌が悪い」などと言いながら、ここにも景品表示法、薬機法違反の可能性があるトークを織り交ぜながら、不当で不正な関与をしたということで二人が逮捕され、これが複数人認められて苦情件数が1,000件を超えました。これも事実です。

田原
田原
うん
垣内
垣内

要は犯罪行為があった件数が1,000件ではなくて、犯罪行為があったことによる苦情件数が1,000件を超えたという事実に基づいて、行政が半年間の行政処分にしました。
これについて僕はなにも間違ったことは言っていません。

田原
田原
はい
垣内
垣内

全部事実に基づいたことです。
これを僕が考察しますと、、、50年前から何か変わりましたか?

田原
田原
。。。
垣内
垣内

世の中、何かが伸びると何かが落ちるわけじゃないですか。
コンビニエンスストアはすごい伸びた、儲かった時代もありますが、今コンビニエンスストアはどうですか?
総合スーパーという業界は、戦後大阪の千林でダイエーという企業から生まれましたわけですけど、ダイエー今はないですよね。
イオンというのは三社四社が合併してできたでしょ。
それから、買収、買収、買収で大きくなって総合スーパーで日本一になっているわけですけど、赤字になったり、経営状態がこれからどうなるのかと言われてるわけじゃないですか。

田原
田原
うん
垣内
垣内

そんな中で、楽天が出てきたし、アマゾンも外資が入ってきたりして、ネットファンドが伸びてるわけじゃないですか。
マーケットつまり日本の人口は伸びていますか、伸びてないですか?

田原
田原

伸びていないです。

垣内
垣内
伸びていないですよね。
ということは、人口が伸びてるんだったら、あれもこれも全部伸びるよねという理論が成立しますが、事実として人口は減っててる。

田原
田原
はい

何かが伸びたら、何かが落ちる

垣内
垣内

それでいろんな商売が増えてる。
じゃあ、何かが伸びたら、何かが落ちるだけじゃないですか。ただ、それだけじゃないですか。
じゃあ、給料は上がっていますか?

田原
田原

上がっていないです。

垣内
垣内
うん。ずっと落ちているわけでしょ。
何かが伸びると、何かが落ちます。
何かこうやって買っていたのが、これに変わった。
昔、僕が子供の頃は携帯電話はありましたか?
田原
田原

なかったです。

垣内
垣内
なかったでしょ。
携帯ではなく黒電話でした。
テレビな、僕らの時はガチャガチャチャンネルだったやんな。
なので、いまだにリモコンを見て、「チャンネル」と言われるオバハンがいっぱいいますW

田原
田原
確かにw
垣内
垣内

これ見てチャンネルって言わはんねんww
俺もよう笑われる、これをチャンネル言うと。
チャンネルはなくなったでしょ、リモコンでしょって。
そしたら、電話にファックスが付いている時代があります。ファックスが当たり前だった時代があるわけです。

田原
田原
うん
垣内
垣内

ファックスを送りまっか?みたいな話なんですよ。
何かが伸びると何かが落ちる。
iモードができた時、画期的だったんですよ。iモード使っている人いますか?
何かが伸びたら何かが落ちているでしょって。
全て変わってきています。

田原
田原
はい
垣内
垣内

例えば、レンタルビデオの蔦屋に行ってたわけじゃないですが。
みんなやらしいビデオを買う時にクローズドされたカーテンの中に入るのがとても不安だったわけじゃないですかw ドキドキしながら入って。
今そんなことしない、だってインターネットだもんって話なんです。

田原
田原
ははww
垣内
垣内

そうですよね。
蔦屋でレンタルビデオを借りる店もいらないし、店員もいらないし、DVDを貸して返して管理することもいらない。
今データベースの中に入っていて、そういった店員ではなく技術者が増えてきたわけですよ。

田原
田原
うん
垣内
垣内

そして、GAFAMが生まれて、マイクロソフトが、プラットフォームが変わって、GAFAが出てきて、どんどん変わったわけですよ。すごいことが起こったわけです。
何かが伸びると何かが落ちるわけじゃないですか。

田原
田原
うんうん
垣内
垣内

その中で、いやいや僕、さっき言ったのが事実で、、、
何か変わりましたか?

僕のイメージは、いろんな社会が変わっているのに、50年前からずっと変わらないことをやってて、いや、それ、お前、パーティー商法したらあかんやんって。
身分の提示目的の提示、一般大衆が出入り自由な空間でしか勧誘できないのに、パーティー商法したらあかんやんっていう話やん。

田原
田原
うん
垣内
垣内

だから、周りが変わってて自分も変わらなあかんのに、同じことやってたらあかんのちゃいまっかという。
商店街でおっちゃんおばちゃんが
「シワが取れる」
「若返る」
「これでコロナが撲滅できる」
「社会は悪」
って。なぁ?

田原
田原
うんww
垣内
垣内

今、八百屋に行って、魚屋のおっちゃんが
「いらっしゃいいらっしゃい、安いよ安いよー」って言ってるー?
俺が子供の時、市場のおっちゃんが言っとたやん、八百屋のおっちゃんが
「いっせんまんえんな~り~」って言ってたもん。おもろかったもん。
そんなおっちゃんおれへんもん。
でも、そんなおっちゃんがいるるのが、ネットワークビジネスちゃうの?

田原
田原
うん
垣内
垣内

そう考えたらどうなんですか?ということやん。
だから、あの人達が「立ち上げ」ってゆうて喜びはんねんやけど、立ち上げって僕らベンチャーはスタートアップってゆうんだけど、スタートアップでどれだけ他社と差別化する技術、それから技術があっても社長がいくら優秀でもチームが優秀じゃないととか。
全部調べられる。デューデリっていうねんけど全部調べられて、じゃあ投資をすると。
だから、そういったスタートアップ、ドーン!とお金が集まるかどうかやねんか。

田原
田原
うん

「今がチャンス」と言ってるネットワークビジネスの実態

垣内
垣内

そやけど、みんな「今がチャンス」と言うてるわけやんか。
よう分からんおじさんおばさんが作った、味もとても不味くて値段の高い牛丼屋が牛丼のレシピがあって、牛丼屋があったとする、それをやる?!
吉野家をやった方がええんちゃうの?

田原
田原
うん
垣内
垣内

吉野家のフランチャイズをやったらええんちゃう?
これ全部、今の時代に合わせて話ししたわけ。
世の中の変化と。
これを見て、みんな普通に「分かる分かる」と思うのに、じゃあなんでネットワークビジネスを立ち上げって盛り上がれるの?意味が分からないww

田原
田原
うん
垣内
垣内

シワ取れる、若返る、癌が治るってすごいよ、これはと言って。
そんなものは嘘に決まっとるやん、というかそのトーク、法律違反やけど。
ちょっと前、何年前までであれば、体験談は打ち消し広告という形でできている、体験談の話をして、「全ての人がこんな体験があるわけではありません」など下に書いてあったやろ?

田原
田原
うん
垣内
垣内

これは一部の人の意見であって、商品がこの効果を保証するものではありませんとか書いてあったやろ、昔。
あれはあかんねん、もう法律で。
打ち消し広告の禁止ってなってんやんか、薬機法で。

田原
田原
うん
垣内
垣内

そういう体験談で一部言うても良えねんでという体験談、自分が体験したことは言うたらええねんって言って、あかんねんって全部、法律違反。
だから、世の中変わって、何かが伸びて、何かが落ちて、法律も変わっているのに、50年前となんら変わってないことなどをやっていて、どうしてそれがチャンスなのか、俺に理論的に説明してくれ。

田原
田原

今日大阪弁が絶好調ですね、コテコテのww

垣内
垣内

まじで?w
めちゃ標準語やろ

田原
田原

あきませんの!おんまへんの!って言っていましたよww

垣内
垣内
嘘、これ大阪弁なの?知らなかった。いや標準語やと思っていた。
天気予報のお姉さんやって、こんなしゃべり方しているからな。
田原
田原

確かに大阪の人、東京弁って言いますもんね。

垣内
垣内
そう、東京弁っていうねんあれ。
俺らが標準語をやって思っているから。
そうそうそう、また怒られそう。
関東の人に怒られそうですけどね。
田原
田原

すごい数字からね。データから

垣内
垣内
そう、データから。
だから、事実と思想やんか。
俺は今日の話、全部事実を話したわけやんか。

田原
田原
はい
垣内
垣内

事実を話して俺はこう思うよって。
事実に対して俺はこう思うよ、こうちゃうのって話。
それに、理論的に返ってくるんなら言ってください。
貼ったら何とか、今日そんな動画を撮ってますねん。

田原
田原

はい。

垣内
垣内

ライフウェーブ

垣内
垣内
「医療機器の認可を取ってますねん」ってね。
あれまた動画を出しているから。
一般医療機器って認可ではありません、届け出です。
ピンセットと同じなんですよ。ピンセット効果ありまっか?
それ、「医療機関がすごい効果あるねん」って言うとそれ薬機法違反です。
ピンセット、認可じゃないんですよ、届け出で一般医療機器、高度医療機器とかいろいろあるんですけどね。
だから、「ピンセットでがん治る」とか「健康になる」って言ってる人がいるというのと、僕、一緒だと思ってんねん。
認可じゃないから。
だから、何言うてはんのやろ?思ってww
田原
田原

何いうてはんのやろ思ってww

垣内
垣内
何いうてはんのやろ思ってこの人たち。
多分一般医療機器とかレギュレーションを全然知らへんねんのやろうな思いながら、楽しく見させていただいてますけどね。
田原
田原

面白いですねw

垣内
垣内

面白いわほんま。

田原
田原
でもネットワークビジネスっていう業態があるじゃないですか。
垣内さんが言うように、すごい1960年代に広がっていったわけだと思うんですけど、今のこのインターネットとかスマホとか、いろんな時代の変革の中で、今のz世代とか、デジタルネイティブと言わてれる世代もあるわけじゃないですか。
じゃあ、ここに商品を開発しました、これをどうやって販売して、展開してっていうふうに問題を出された時に、
いろんな選択肢があると思うんですよね。

垣内
垣内

うんうんうん

田原
田原

アパレルだったら、どういう商品、どういう人が売れていて、どういうブランドが売れてるとか、いろんな業態によってもやっていることはあると思うんですけど、そこのマーケティングという部分をしっかり多分押さえてやると思うんですよ。
選択肢の一つがネットワークビジネスという業態だと思うんですけど、ただ、ここを選択するかなというのが。

垣内
垣内
それを、分かった悪いやつがバカな情報弱者のおじさんおばさんを騙そうというのなら分かる。
こういうやつがいるのであれば、なるほどねという。
テレビショッピングで若い子は買い物します?
田原
田原

買わないですよね。

垣内
垣内
だから、テレビショップ、テレビ見ている人がやっぱおじいちゃんかおばあちゃんやから、そこに合わせた時間帯によって、おじいさんが見ているのか、おばあさんが見ているのか、こうマーケティングの中でやるわけですよ。
テレビショッピングですごく売れたのも数年前です。オールインワンジェルが流行ったわけです。
そうでしょ。オールインワンジェルってテレビショッピング。
面倒くさい、美容に関心がなくて面倒くさいけど、何かしないといけないという人。
それがテレビをボーッと見ているからww
そんな人があなた便利で良いですとそれは売れます。
田原
田原

確かに

垣内
垣内
それをネットワークビジネスで、これで肌がきれいになるとか、これが美容の専門家はそれを使うわけがないですという話。
それは間違っています。マーケティング的に絶対。

田原
田原
うんうんうんうん
垣内
垣内

ということを全部いっしょくたにしてすごいと言うから、「アホなん?」って言いたくなる。
全然違う。マーケティングやん。
テレビショッピングには合った製品群をやっているわけ、そこに合うように。
そういうのを考えていくのがマーケティング。
 
・どんな人がお客さんで、
・どんな価値を、
・どんな方法で提供するか
 
プロセスをマーケティングって言うから、マーケティングの知識がないと、「この製品がすごいんだ」と言って、それを商店街のようなマルチネットワークビジネスをやるって言ったら、頭が悪いんだよね、ちゃんちゃんって形になると思います。


垣内重慶公式ブログLINE公式特典

このブログを見てくれているあなたは、
ネットワークビジネスに何かしらの違和感を感じていることでしょう。


その感覚や認識は間違っていません。

かつてネットワークビジネスで億を稼ぎ、帝王だったわたくし垣内も違和感を持ち、
プロの経営者としての視点から、この業界の展望が望めずに辞めました。

それほど業界には問題が多いのです。

そして業界の健全化のためにこのブログを発信しているのです。


あなたがネットワークビジネスを始めた真の理由は何ですか?

ご自身はもちろん、
ご家族やお子さんの幸せを考えて始めた方が殆どかと思います。

しかし一方で、


ご家族やお子さんとの時間を犠牲にしていませんか?

そして犠牲にしてまで活動している


その成果はいかがですか?


家族は何よりも大切すべきです。

あなたやご家族はもちろん、
あなた自身が真に成長し、
本業や副業の結果がより良い方向に進むためにも、


一人で悩まず、ぜひお気軽にご相談くださいね!


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