旅行系のネットワークビジネスについての厳しい現実をお伝えします!簡潔に言うと、旅行系ネットワークビジネスはありえません!w
旅行業法に基づく法律の制約から、日本でのビジネス展開は不可能です。
さらに、消費者目線で見たとしても、JIFUにお金を毎月払って、旅行に行くメリットが全くありません。無料で旅行に行きまくれるのであれば良いかもしれません。
JIFUに払う会費だけで相当良い旅行に行くことができます。
この記事を読んで、旅行系のネットワークビジネスをやるという、ビジネスと成立してないものに手を出さないよう、しっかり理解を深めてください!
旅行系のネットワークビジネスは全てダメ
田原
旅行のネットワークビジネスについて。
垣内
旅行のネットワークビジネスがまだあるの?w
田原
まだあるんじゃないですか?w
垣内
まだ旅行あるんですねーww
田原
たぶん3年ぐらい前ですかね。
2018?2019年くらいにワールドベンチャーズ、リゾネットとか…。
旅行に安く行ける、
2018?2019年くらいにワールドベンチャーズ、リゾネットとか…。
旅行に安く行ける、
垣内
はいはいはい。
田原
しかも、「海外の高級リゾートホテルとか、五つ星ホテルのようなラグジュアリーな宿泊先が、通常の格安サイトと比べても安い」という謳い文句で。
で、そのサービスを受けるために毎月サブスクリプションとして月額がかかって、「旅行のポイントとして使えるよ」みたいな話ですよね。
で、そのサービスを受けるために毎月サブスクリプションとして月額がかかって、「旅行のポイントとして使えるよ」みたいな話ですよね。
垣内
やってる人達はみんな「旅行が安くなるから」「積み立てぐらいの気持ちでやるから」「旅行行くでしょ、だから得だよね」って話をして、参加してるわけじゃない?
田原
はい、そうですね。
垣内
2つの観点から、この旅行系のネットワークビジネスは全てダメっていう話をしていきたい。
田原
はい。
垣内
全てダメ!
田原
はい。
垣内
2つの観点はと言うのは、消費者からの見方っていうのと、ビジネスをやってる人達がいるから、ディストリビューター(代理店)という勧誘者と消費者の2つに分けて、なぜ旅行系のビジネスがダメなのかって話をしたい。
田原
はいはいはい。
垣内
理論的な話をするよ、俺は。
田原
はい、お願いします。
垣内
旅行のネットワークビジネスはダメなの!
なんでか分かる?
なんでか分かる?
田原
なぜダメか?
まず、サービスとしてのまず価値があるのかどうかっていうのがすごいある。
まず、サービスとしてのまず価値があるのかどうかっていうのがすごいある。
垣内
あるよね。
サービスとしての価値は無いんだけども、そもそもだめなのよ。
サービスとしての価値は無いんだけども、そもそもだめなのよ。
田原
はい。
垣内
旅行のネットワークビジネスは日本ではできないの。
旅行のネットワークビジネスは日本ではできない
田原
できない?
垣内
できない。やったらだめなの。
田原
それは、何か法律が絡んでるんですか?
垣内
その通り!
旅行業法で調べてください、これね。
旅行業法で調べてください、これね。
田原
はい。
垣内
旅行業法で調べたら、ちゃんと有資格者がいるんですよ。
旅行取扱主任者という資格を持ってないと、旅行の販売、斡旋ができない。
旅行取扱主任者という資格を持ってないと、旅行の販売、斡旋ができない。
田原
はい。
垣内
例えば、サークルで旅行ツアーを企画するっていうのがあったり、社内旅行で「じゃあ30人でツアーをやりましょうか」とか。
田原
うん。
垣内
これ法律に抵触する可能性があるのよ。
田原
えー?!
垣内
知らなかったでしょ?
だから、学校とか会社でも、自分たちで今エクスペディアで予約したり、マイレージ持ってる人もいっぱいいるから、それで行ったほうが安いわけよ。
だから、学校とか会社でも、自分たちで今エクスペディアで予約したり、マイレージ持ってる人もいっぱいいるから、それで行ったほうが安いわけよ。
田原
はい。
垣内
でも、修学旅行でも必ず旅行会社を通すでしょ。
社内旅行、社内研修旅行でも旅行会社通してるでしょ。
社内旅行、社内研修旅行でも旅行会社通してるでしょ。
田原
うん。
垣内
だって、旅行が売れないから。
旅行を企画して売ったらだめ、旅行取扱主任者がいるから。
旅行を企画して売ったらだめ、旅行取扱主任者がいるから。
田原
あー、なるほど。
「海外の会社だからいらないんですよー」ってダメでしょw
垣内
「海外の会社だからいらないんですよー」って言うわけだけど、、、
ダメでしょ。
海外の会社で、日本人が日本でビジネス展開して、日本の法律を守らなくてもいいっていう理論が成立するの?
ダメでしょ。
海外の会社で、日本人が日本でビジネス展開して、日本の法律を守らなくてもいいっていう理論が成立するの?
田原
うん、ここは日本ですもんね。
垣内
ここは日本、法治国家の日本で、日本人が日本人を勧誘してるわけ。
それなら日本の法律に則ってやらないといけないですよね。
それなら日本の法律に則ってやらないといけないですよね。
田原
うん。
垣内
だから、旅行のネットワークビジネスがなぜだめなのかといったら、旅行業法があるから日本では旅行を売ることができない。
利権の中にあるものだから。
利権の中にあるものだから。
田原
あーなるほど。
垣内
だから、保険のネットワークビジネスもそう。
共済や一部無認可のね、やつしかできないんですよ。
共済や一部無認可のね、やつしかできないんですよ。
田原
うん。
垣内
保険のネットワークビジネスはできないし、旅行のネットワークビジネスもできない。
なぜならば、法律があって有資格者じゃないと売れない、事務所ごとに有資格者を置かなきゃいけないというのがあるから。
まず無理なんです。
なぜならば、法律があって有資格者じゃないと売れない、事務所ごとに有資格者を置かなきゃいけないというのがあるから。
まず無理なんです。
田原
うん。
垣内
旅行をネットワークビジネスにしようと思ったら、行政処分になる。
今現在進行中で、1年か2年間近くの間に2回行政処分されたリゾネットという会社がある。
今現在進行中で、1年か2年間近くの間に2回行政処分されたリゾネットという会社がある。
田原
はい。
垣内
リゾネットっていうのは、会員制のコミュニティで、共済的な福利厚生的なもので、ベネフィット・ワンとかあるので、また調べてみてください。
田原
はい。
垣内
そういったベネフィット・ワンのような会員制のネットワークっていう位置づけみたいなものを、グレーゾーンでこの会員になったらこうですよとやろうとしたところがあった。
田原
はい。
垣内
ビジネスモデルも然りだけども、そのやり方の問題で2回行政処分になって、もう風前の灯っていうのがリゾネットという会社。
田原
はい。リゾネットですね。
垣内
だからできないんですよ。
日本人が日本人を勧誘して、日本で事業を「海外の会社だから大丈夫」とかじゃないんです。
日本人が日本人を勧誘して、日本で事業を「海外の会社だから大丈夫」とかじゃないんです。
田原
なるほど。
垣内
JIFU(ジフ)という会社がやろうと思うんだったら、日本の本社を持って、まずは日本の法律に則って。
ネットワークビジネスになっているわけじゃないですか?
ネットワークビジネスになっているわけじゃないですか?
JIFUも連鎖販売取引になるから、その法律を守らないと法律違反で逮捕される
田原
はい。
垣内
連鎖販売取引になってるわけね。
田原
うん。
垣内
特定負担と特定利益の両方あって、そういったビジネスモデルってのは勧誘する時に厳しいレギューレーションを守らないといけない。
田原
はい。
垣内
概要書面交付、重要事項説明が義務付けられてるわけですよね。
勧誘の仕方も凄い厳しくレギュレーションがあるわけです。
勧誘の仕方も凄い厳しくレギュレーションがあるわけです。
田原
はい。
垣内
JIFUは何もやってないでしょ。概要書面はまずないでしょ。
田原
あ、ないんですね。
でも、JIFUトラベルっていう会社は、今もたぶん活動されてると思うんですけど、楽天となんか提携した?
そういう話を謳い文句にして、勧誘の時に使ってるみたいなんですけど。
でも、JIFUトラベルっていう会社は、今もたぶん活動されてると思うんですけど、楽天となんか提携した?
そういう話を謳い文句にして、勧誘の時に使ってるみたいなんですけど。
垣内
それは何のメリットがあるの?
田原
楽天側がってことですよね。
垣内
楽天側もそうだし、勧誘を受けた人たちは、JIFUトラベルが楽天と提携したからって、なんかメリットがあるの?
田原
メリットというか、楽天と提携するぐらい安心できる会社なんですよみたいなお話だと思うんですよ。
垣内
楽天って日本ではすごいけど、世界では全然だからね。
グローバル展開に成功している会社ではないので。
グローバル展開に成功している会社ではないので。
田原
うん。
垣内
海外で楽天トラベル部門をいろんなところで、サイトっていうのは提携するっていうのが普通じゃない?
田原
はい。
垣内
あっちこっちリンクさせていくっていうのが普通じゃない?
田原
うん。
垣内
それが起こったとして珍しい話ではない。
で、日本で楽天さんと提携してビジネスをやっていくっていうんだったら、それなりに言ってることは分かるよ。
で、日本で楽天さんと提携してビジネスをやっていくっていうんだったら、それなりに言ってることは分かるよ。
田原
うん。
垣内
日本で俺、連絡したけどさ、「提携してない」って言ってる。
田原
あ、そうなんですか。
垣内
海外の一部サイトで連携とかあるかもしれないよね。
田原
はい。
垣内
それは普通でしょ。楽天さん売れてないだから。
田原
うん。
垣内
売れてるところが引っ付くとか、そこから送客をし合いする、総合相互リンクとか、相互送客っていうのは可能性があるかもしれない。
田原
はい。
JIFUはヨーロッパでねずみ講として追い出されてる
垣内
「安心」って言ってるけど、JIFUはヨーロッパでねずみ講として追い出されてるよ。
田原
そうなんですか。
垣内
そうそうそう。
だから、何がすごいのか、それが楽天にとって何の売りにもならないでしょ。
だから、何がすごいのか、それが楽天にとって何の売りにもならないでしょ。
田原
うん。
垣内
今は楽天がやってる楽天トラベル使ってる?
田原
いや、そんなことないですね。
垣内
わからないでしょ。
田原
うん。
垣内
今は、じゃらんも一休も楽天さんも色々なものがあって、エクスペディアとかもあって、全部で最安値を検索しない?
田原
そうですね。
垣内
ただ最安値を検索するだけでしょ?
田原
うん。
垣内
GoToトラベルがあった時は、GoToを使ってどうやすくなるか、こういう比較をネットでするというのが当たり前。
田原
そうですね。
楽天を利用する場合は、楽天の経済圏で生きてて、楽天カードとか全部楽天でやってる方は、楽天のポイントを使って利用することはあっても、そのネットワークの会社のそれで行くことはない。
楽天を利用する場合は、楽天の経済圏で生きてて、楽天カードとか全部楽天でやってる方は、楽天のポイントを使って利用することはあっても、そのネットワークの会社のそれで行くことはない。
垣内
トータルとして安いかどうかでしょ。
田原
うん。
垣内
だから一番目には、まずビジネスとして成立してませんよね。
田原
はい。
行政処分になったリゾネットとやり方もやってる人も同じ
垣内
しかも、そのビジネスはリゾネットがね、これ行政処分調べてもらったらわかるんですけど、そこで、行政処分になった、なぜなったかっていうと、レター(評価)をゲストに読ませていって勧誘するわけ。
田原
はいはいはい。
垣内
自分で読ませていって「ほら凄いでしょ」って。
「あなたもこれやってみませんか?」という話に持っていくレター。
これが行政処分になった大きな原因なの。
「あなたもこれやってみませんか?」という話に持っていくレター。
これが行政処分になった大きな原因なの。
田原
へぇー。
垣内
日本の法律で行政処分になったリゾネット、同じやり方をリゾネットのトップだった河端氏が、それをJIFUトラベルに持ってって、行政処分になったそのままの方法をやってるのってどうなの?
田原
ああ、そうなんですかー!
垣内
僕が言ってることは間違いないですから。
JIFUの皆さん、このやり方っていうのはちゃんと経産省のホームページとかに掲載されてて、行政処分の事由、リゾネットの事由、なぜなったのかという。レターを用いて話をして、ちゃんとした特商法を守っていなかったということなんですよね。
JIFUの皆さん、このやり方っていうのはちゃんと経産省のホームページとかに掲載されてて、行政処分の事由、リゾネットの事由、なぜなったのかという。レターを用いて話をして、ちゃんとした特商法を守っていなかったということなんですよね。
田原
はい。
垣内
それで行政処分になって、それでもまだそのやり方を続けて、さらに厳しい処分になった。
そのリゾネットの役員陣も一切業務停止、役員陣も仕事しちゃダメみたいな。そんな所までになってるんですよ。
そのリゾネットの役員陣も一切業務停止、役員陣も仕事しちゃダメみたいな。そんな所までになってるんですよ。
田原
へぇー。
垣内
すごい重い処分で、リゾネットさんはもう風前の灯火、倒産も同然みたいなレベルですね。
田原
うーん。
垣内
それを2回食らったやり方を、リゾネットのトップだった人が、今度JIFUでやってる、同じ方法というのはどうなの?
田原
うん。
垣内
「海外の会社だから大丈夫」っていう意味がわからないんだよね。
日本でビジネスをやるのに、海外の会社は日本の法律を守らなくていいんですか?
日本でビジネスをやる以上、特商法があるし、旅行業法があるし、全くビジネスとして体をなしてませんよねっていうこと。
日本でビジネスをやるのに、海外の会社は日本の法律を守らなくていいんですか?
日本でビジネスをやる以上、特商法があるし、旅行業法があるし、全くビジネスとして体をなしてませんよねっていうこと。
田原
うん。
垣内
楽天さんが提携とか、それとこの話って全く関係なくって、そうじゃなくて、よくあるのよ、「ここにオフィスを出してますから安心です」とかね。
田原
ありますよね、はい。
垣内
「ここで紹介されたから」「賞を取ったから。アワードを取ったから安心です」とか。
田原
はい。
垣内
僕が今叩いてるvyvoなんかも「賞をとった」というんだけ、デロイトトーマツグループなんだけど、「ここで500位以内の賞を取った」って。
いやいや、エントリーをして、3年間の売上の上位500が発表されているだけなのよ。
いやいや、エントリーをして、3年間の売上の上位500が発表されているだけなのよ。
田原
うーん。
垣内
テクノロジーで凄いというわけではないの。
だから、ネットワークビジネスの人たちが「これすごいよ」というものは、全然すごくない。
だから、ネットワークビジネスの人たちが「これすごいよ」というものは、全然すごくない。
田原
凄く見せるのが得意ですからね。
垣内
そう、すごく見せるのが得意。
楽天と提携して何が凄いんですかっていう話じゃないですか。
楽天と提携して何が凄いんですかっていう話じゃないですか。
田原
うんうん。
垣内
何のメリットもないし、楽天と提携して凄さを逆に教えて欲しいわけ。
楽天と提携してるから凄いって言ってるだけ。
まず日本の楽天さんは「提携してない」と言ってますと。
実際に楽天さんに苦情が入ってるんですよ。
楽天と提携してるから凄いって言ってるだけ。
まず日本の楽天さんは「提携してない」と言ってますと。
実際に楽天さんに苦情が入ってるんですよ。
田原
はい。なるほど。
垣内
じゃあ海外では分からないけども、何がすごいのか、何が安心できるのか。
同じような事実として、ヨーロッパでねずみ講として法的に追い出されてますよと。
同じような事実として、ヨーロッパでねずみ講として法的に追い出されてますよと。
田原
はい。
垣内
そして、日本ではリゾネットという会社が、こういったレターを見せていく方法でアウトになってますよと。
そうしたら、同じ人間がまた移動して、同じ法律違反を犯してると。
そうしたら、同じ人間がまた移動して、同じ法律違反を犯してると。
田原
はい。
垣内
このネットワークビジネス業界はよくあるんだけど、同じ人間が同じやり方で、会社を移って、もう1回これがチャンスだというのは、これはおかしいと思ってください。
田原
うん。
垣内
根本的に、日本の法律を守ってやらないといけないんですよ。
これができてないから、旅行のネットワークビジネスっていうのは元来ありえないですよと。
これができてないから、旅行のネットワークビジネスっていうのは元来ありえないですよと。
田原
なるほど。
垣内
そこが一番目の問題ね。
次は、消費者の部分で、JIFUもそうだし、ワールドベンチャーでもそうだし、今後も怪しい悪徳商法が品を変え出てくると思う。
次は、消費者の部分で、JIFUもそうだし、ワールドベンチャーでもそうだし、今後も怪しい悪徳商法が品を変え出てくると思う。
田原
うん。
垣内
これは共済であったりだとか、何々であっても全部一緒なのよ。
例えば、安いっていうやつね。
「格安SIMも安い」「共済が安い」「何々が安い」って安いっていうようなやつね。
例えば、安いっていうやつね。
「格安SIMも安い」「共済が安い」「何々が安い」って安いっていうようなやつね。
田原
ありますね。
垣内
安いのね、だいたいネットワークビジネスでやったらダメです。
安くて儲かるのは大手だけです。
安くて儲かるのは大手だけです。
安くて儲かるのは大手だけ!そういうビジネスに手を出すな!
田原
うん。
垣内
客を持つ会社しか、安くて儲かるというのはないんです。
田原
なるほどなるほど。
垣内
あなたが安いっていって、獲得単価がすごい上がっていくから。
顧客の獲得単価っていうのと、報酬ってのがあるわけですよ。
顧客の獲得単価っていうのと、報酬ってのがあるわけですよ。
田原
うんうん。
垣内
1人獲得単価が3万円かかって、それに対する収入が2万円だったら、1万円赤字。
1人獲得するごとに赤字。
「いやいや、この人たちが増えていったら、いずれ権利収入になりますよ」って。
赤字が増えていったら権利収入になりますよってのは、おかしいの分かる?
1人獲得するごとに赤字。
「いやいや、この人たちが増えていったら、いずれ権利収入になりますよ」って。
赤字が増えていったら権利収入になりますよってのは、おかしいの分かる?
田原
そうですね。
垣内
ビジネスっていうのは黒字なんですよ。
ちゃんと採算が合ってるわけです。
採算が合ってる人達が増えていくから、みんなで大きな売り上げと、大きな収益を上げることができるんですよね。
ちゃんと採算が合ってるわけです。
採算が合ってる人達が増えていくから、みんなで大きな売り上げと、大きな収益を上げることができるんですよね。
田原
うんうんうん。
垣内
でも、獲得単価でどうしてもマイナスを食らう。
電気も格安SIMも旅行もそう。マイナスになる。
電気も格安SIMも旅行もそう。マイナスになる。
赤字の人を増やしていったらいずれ黒字になるっておかしいでしょw
田原
はい。
垣内
マイナスの中で一部が儲かってるだけだよねと。
これをビジネスというのはどうなの?って話です。
これをビジネスというのはどうなの?って話です。
田原
なるほど。
垣内
獲得単価と利益があるから。
これを考えた時に、どう考えても成立しないよね。
普通に考えて。分かると思う。
事業をやってる人はみんな分かると思うよ。
これを考えた時に、どう考えても成立しないよね。
普通に考えて。分かると思う。
事業をやってる人はみんな分かると思うよ。
田原
はいはい。
垣内
インカムっていう収入の部分と、エグジットっていう支出、そして、プロフィットっていう黒字、プロフィットを確立させていかなきゃいけないよね。
田原
うーん。
お客さんをいっぱい持つ大手ってっていうのは、例えば、auとか携帯キャリアのお客さんを元々持ってる会社がau電気を絡めたり、
お客さんをいっぱい持つ大手ってっていうのは、例えば、auとか携帯キャリアのお客さんを元々持ってる会社がau電気を絡めたり、
垣内
そうそう。
田原
楽天のプラットフォームで抱えてる利用者さんに楽天モバイルの展開とか?
垣内
そうそうそうそう。
田原
既存の顧客に対してのアプローチであれば、コストがかからないということですよね?
垣内
そう、コストがかからないから。
請求書を送ってたら、請求書に宣伝のメッセージ入れたり、WEBで抱え込んでたらWEB配信で宣伝したり、コストかからないじゃない?
請求書を送ってたら、請求書に宣伝のメッセージ入れたり、WEBで抱え込んでたらWEB配信で宣伝したり、コストかからないじゃない?
田原
うん。
垣内
だから、大阪ガスが格安SIMを始めるとか、ドコモが格安SIMとか、ドコモが電気をやる、これは分かる。
田原
なるほど。
垣内
プラスの利潤、安くできるから。
でも、個人として利益が少ないものを、獲得単価がみんな分かっていないから。
獲得単価を考えたら赤字、「赤字が増えていったらいずれ黒字になる人がいる」というビジネスは、そもそも論でおかしいと考えないといけないよね。
でも、個人として利益が少ないものを、獲得単価がみんな分かっていないから。
獲得単価を考えたら赤字、「赤字が増えていったらいずれ黒字になる人がいる」というビジネスは、そもそも論でおかしいと考えないといけないよね。
田原
なるほどなぁ。
垣内
で、もう1つ消費者の概念からみて。
JIFUさんだったら初年度15万ぐらいからじゃないですか。
初年度15万でしょ。15万円って相当良い旅行いけるよ。
JIFUさんだったら初年度15万ぐらいからじゃないですか。
初年度15万でしょ。15万円って相当良い旅行いけるよ。
JIFUに払ってる会費だけで相当良い旅行に行ける
田原
そうですよね。それ貯めてたらね。
垣内
15万でしょ、家族で。
だから、すごい滑稽だなと思うのは、例えばセレブたちはそんなの絶対やらないわけですよ。
だから、すごい滑稽だなと思うのは、例えばセレブたちはそんなの絶対やらないわけですよ。
田原
うんうんうん。
垣内
値段じゃないから。
もっとシチュエーション重視したりするし、目的に応じて旅行を手配するし、手配してくれるそういった代理店を持ってる会社、法人だったら持ってる人もいる。
もっとシチュエーション重視したりするし、目的に応じて旅行を手配するし、手配してくれるそういった代理店を持ってる会社、法人だったら持ってる人もいる。
田原
うん。
垣内
「僕のニーズに応えて、ちょっと手配してよ」とか。
あとは、いろんなカード会社のプラチナデスクだとか、ブラックのデスクだとか、コンシェルジェ的に動いてくれる人たちもいるし。
あとは、いろんなカード会社のプラチナデスクだとか、ブラックのデスクだとか、コンシェルジェ的に動いてくれる人たちもいるし。
田原
はい。
垣内
また、僕はそういうのを自分で調べるタイプなので、自分で調べて、「あ、ここ行きたいなー」とか、その中でネットで口コミを調べたりするわけですよね。
田原
うんうんうん。
垣内
そしたら、JIFUが扱っているホテルとか、別に航空券が付いてるわけじゃないじゃない。
田原
ついてないですね。
垣内
だから、高級ホテルに行けない人たちが、15万も払ってるのよ。
田原
はい。
垣内
え、大江戸温泉物語みたいなの、行ったらいいんじゃない?
田原
ま、まぁそうですねw
垣内
あるじゃん、安いの。
7000円とかで食べ放題とか。相当いいよね。
7000円とかで食べ放題とか。相当いいよね。
田原
うん。
垣内
だって、元々超高級ホテルだったのが旅館とかホテルだったのが倒産して、大江戸なんとかになったりとか。
田原
愉快リゾートとかありますね。
垣内
あれ、買収してやってるわけで。
ほんと7000円とか1万円で、家族4人で4万円ぐらいしかかからない。
2泊しても8万円ぐらいしかかからない。
ほんと7000円とか1万円で、家族4人で4万円ぐらいしかかからない。
2泊しても8万円ぐらいしかかからない。
田原
うん。
垣内
車で旅行に行ける。
どっちが安いですかと。
どっちが安いですかと。
田原
うん。
垣内
だから、旅行にも行ってない人が15万円を無駄にしている。
何でかって言ったら、儲かると思ってるんですよ。
何でかって言ったら、儲かると思ってるんですよ。
田原
うーん。
垣内
でも、獲得単価を考えたら赤字ですよねって。
その赤字の上に一部が成り立つって、あなたはその一部になるつもりですかと。
その赤字の上に一部が成り立つって、あなたはその一部になるつもりですかと。
田原
うん。
垣内
それで権利収入になるって言ってるんだから、「いや、おかしいよね」「騙されてるよね」と思った人がみんな辞めていく。
田原
うん。
垣内
権利収入になりようがないじゃない。
田原
うん。
垣内
だって15万ですよ。
田原
うん。
垣内
「いや、5人勧誘したらゼロにすることができる」って言ったりするけど、
田原
うん、言いますよね。
垣内
5人勧誘しないといけない。
5人が5人で25人、25人が5人で125人、そんなことを言ってたら、7段目で日本の人口いくじゃないですかって話。
5人が5人で25人、25人が5人で125人、そんなことを言ってたら、7段目で日本の人口いくじゃないですかって話。
田原
はいはい。
垣内
誰かの赤字で、その底辺の赤字で、それができているかっていうとできていないでしょって。
田原
うんうんうん。
垣内
タダになってないでしょ、払ってるだけでしょ。
エクスペディアでいいんじゃないの。
エクスペディアでいいんじゃないの。
田原
確かに。
垣内
今いろんなキャンペーンがあるから、そこのホテルが楽天より安いんですとか、じゃらんより安いんですとか、一休より安いとか、最安値の時期があるのよ。これは。
田原
はい。
垣内
だから、絶えず変動して、いつもいつもJIFUが安いって、それ15万見てないでしょって話なんですよ。
田原
うんうんうん。
垣内
1人から10~15万集めて、それを原資にしてたら、安く見せることができてるだけ。
安く見せることが。
でも実際はあなたたちが払っていて、15万円払ったら、他の安くて良い旅行に行きたくないのって話。
安く見せることが。
でも実際はあなたたちが払っていて、15万円払ったら、他の安くて良い旅行に行きたくないのって話。
田原
うんうん。
垣内
旅行の為じゃないよね、それ。
「旅行が安く行けたらいいと思って」って言うのは嘘だよねって話。
「旅行が安く行けたらいいと思って」って言うのは嘘だよねって話。
旅行の為じゃないよね、稼ぎたい人しかいないよね。つまり消費者がいない。
田原
はい。
垣内
本当に旅行の好きな人はやらないから。
田原
はい。
垣内
幹細胞コスメとか、オールインワンジェルとか、美容に関心がある人や美容に詳しい人はやらないんですよ。
これは理論を知ってるからなんです。
これは理論を知ってるからなんです。
田原
なるほど。
垣内
それと同じ。旅行に詳しい人はやらないんです。
旅行に詳しい人がやったというなら、それはお金儲けの為にやっただけで、「サービスとして最高だな」ということではない。
旅行に詳しい人がやったというなら、それはお金儲けの為にやっただけで、「サービスとして最高だな」ということではない。
田原
うーん。
垣内
今ネットですぐに検索できるから、それを全部比較して安いって、それ15万円が計算に入ってる?
そこを足して本当に安くなった?
そこを足して本当に安くなった?
田原
はいはい。
垣内
それを足したらいんじゃないの。
そんな高級ホテル行けるほどお金あるんだったら、そんなビジネスしなくてもいいだろうし。
そんな高級ホテル行けるほどお金あるんだったら、そんなビジネスしなくてもいいだろうし。
田原
うんうん。
垣内
僕らはそこで登録しなくても、別にいつでも旅行行くわけじゃない?
田原
うんうん。
垣内
その15万円あったら。
あなたもしょっちゅう旅行に行くと思いますけど、インターネットで調べて行くでしょ。
あなたもしょっちゅう旅行に行くと思いますけど、インターネットで調べて行くでしょ。
田原
そうですね。
垣内
普通に安く行けるでしょ。
田原
うんうん。
垣内
お得なキャンペーンやGoToトラベルとか色々な支援策だとか、キャンペーン、サイトごとのキャンペーンとか、ポイントバッグとか、いろいろあるわけじゃない、今は。
田原
うん。
垣内
しかも、じゃらんや楽天のポイントバックだけじゃなくて、カード会社のポイントバックもあって。
田原
ありますね。うんうん。
垣内
僕らは二重三重にも実はポイントもらってて、しかもそれが飛行機だったらマイレージがたまる。
田原
そうですね。
垣内
今、僕だと行かないから、マイレージがすごいたまってるっていう状態なんだけども。
田原
うんうん。
垣内
そういう中で、旅行っていうのがそのうち復活すると思いますよ。
だからといって、JIFUがブレイクする理由にはならない。
だからといって、JIFUがブレイクする理由にはならない。
田原
うん。
垣内
今仕掛けておいたら、旅行が元に戻って、すごいことになるかって言ったら、いや、全くならないでしょって。
田原
うん。
旅行のネットワークビジネスがダメな理由まとめ!
垣内
今日のポイントっていうのは2点。
まずビジネスとして成立していません。
全然法律的にどうなんですかって話。
概要書面報告もしてないのに、日本でどうしてできるんですか?って話と、
まずビジネスとして成立していません。
全然法律的にどうなんですかって話。
概要書面報告もしてないのに、日本でどうしてできるんですか?って話と、
田原
はい。
垣内
そもそもリゾネットで駄目になった企画を、2回行政処分になった会社と同じ人が同じやり方で「海外の会社だからいい」と言っている訳。
田原
うーん。
垣内
どうしてそんな理論が通用するんですかと。
田原
はい。
垣内
もう1つは消費者の概念から考えましょうと。
田原
うん。
垣内
JIFUは安くないんじゃないですかと。
年間10万円以上ねお金払って、それで安くなる、めちゃくちゃ安くなるって言うんなら、タダみたいな値段で行けないと。
年間10万円以上ねお金払って、それで安くなる、めちゃくちゃ安くなるって言うんなら、タダみたいな値段で行けないと。
田原
うんうん。
垣内
本当に行きたいの?
0円とか並んでいるんだったら安いけど。
0円とか並んでいるんだったら安いけど。
田原
うん。
垣内
それが楽天より、じゃらんより、エクスペディアより安いと言われている。
え、15万でしょ?
え、15万でしょ?
田原
それだけ払っているってことですからね。
垣内
払ってるからね。
安く見せることはできるんじゃないですか。
安く見せることはできるんじゃないですか。
田原
なるほどー。
垣内
安くないでしょ。安くできないし。
だって、値段決まってるもん。
だって、値段決まってるもん。
田原
これJIFUトラベルとかに関わらずなんですけど、ネットワークビジネス全体として、獲得単価のコストってあんまり見えてないというか、計算されてない方のほうが多いと思うんですよ。
垣内
うん。
田原
個人事業主としてやってる人もいれば、副業レベルでやってる人が多いと思うんですけど、収入が例えば10万円入ってきた。でもそれに対して、何にお金を使ってたか、経費ですよね、人に会ったり、食事とかお茶とかイベントだったり。
垣内
うん。
田原
ここに使ったお金って、計算してない人の方が圧倒的に多いと思うんですよ。
垣内
計算しないとダメ、絶対に。
田原
うん、そうですよね。
垣内
インカム(収入)・エグジット(投資資金の回収)・プロフィット(利益)という基本的な考え方、みんなが持たないといけないし。
田原
はいはい。
垣内
じゃあ誰のためにその赤字を出しているのって話。
田原
うん。
垣内
もう1つね、実際今のは払ったお金じゃない?
払ってない労務の提供もあるわけ。
払ってない労務の提供もあるわけ。
田原
うん。
垣内
例えば、DMを送る。100件送ったら1時間かかる。
田原
はい。
垣内
たった1時間と思うかもしれない。
DMを打ってる人とかいっぱいいるわけ。
DMを打ってる人とかいっぱいいるわけ。
田原
うん。
垣内
そしたら、それはまず法律違反ですよ。
迷惑行為ですよというのが一点。
迷惑行為ですよというのが一点。
田原
うん。
垣内
もう1つは、それにあなたのコストがかかってます。
どれぐらいかかってるかっていえば、例えば時給1000円で計算したら、月間3万円かかってる。
どれぐらいかかってるかっていえば、例えば時給1000円で計算したら、月間3万円かかってる。
田原
まぁ、そうですね。
垣内
年間36万円かかってるんですよ。
田原
うん。
垣内
36万円のコスト、自分のコストはみんな計算していないから。
田原
していないとおもいますね。
垣内
その36万円に対して実入りは何なのって。
田原
うーん。
垣内
例えば、YouTubeでバズって収益化しようと思ったら、最初の1年3年は赤字じゃない?YouTubeだって。
田原
うんうん。
垣内
でもわかる。
ちゃんとノウハウがしっかりある人たちは、ファンを作って、いつか黒字転換、これが1年後なのか3年後なのか。
僕のYouTube部門は赤字だから。
ちゃんとノウハウがしっかりある人たちは、ファンを作って、いつか黒字転換、これが1年後なのか3年後なのか。
僕のYouTube部門は赤字だから。
田原
はいはい。
垣内
もう数ヶ月で黒字転換するだろうけど。
田原
うん。
垣内
そういった、黒字転換にしていかないといけないんだけど、再現性のないことをやっていると、自分の時給を完全に忘れて、そして、プラスアルファの経費があって、「旅行が安い」っていうのは、「辞めたほうが旅行が安く行けるよ」って。
田原
そこは計算しないと難しいですよね。
ビジネスとして継続させていくためには。
ビジネスとして継続させていくためには。
垣内
計算していないのはビジネスじゃない。
田原
そうですよねw
垣内
サークルもしくはボランティア。
ビジネスは計算して成り立つものをやるべきなので。
ビジネスは計算して成り立つものをやるべきなので。
田原
うん。
垣内
成り立たなかったら事業は撤退しないと、赤字が増えていって倒産するんですよね。
田原
うん。
垣内
個人でやってるから、みんなは気づかないと思うんだけど、論外だということなんです。
田原
なるほど。
垣内
論外!!
っていうのが結論でございます。
っていうのが結論でございます。
田原
はい、ありがとうございます。