マルチ商法の危険を子育て視点で検証!〜子どもを守るために〜

マルチ商法の危険を子育て視点で検証!〜子どもを守るために〜 傾聴・コーチング・育成

今回はマルチ商法(ネットワークビジネス)の問題点を、子育てと比較してお話ししていきます。

リーダーと呼ばれてる人は、親や配偶者、恋人に相談しないように言ってきて、成功者のやり方をそのまま真似することを強要してきます。

これは時代や状況の変化を無視した方法であり、成功した時代の背景や技術(例えばインターネットの普及前と後の違い)を無視しています。

思考は現実化するという考えを押し付け、具体的な行動計画やサポートなしに「夢を持て」と言うだけでは実現は難しいのではないでしょうか。

このように、子育ての観点からマルチ商法の教育方法を比較することで、ネットワークビジネスの持つ問題点を浮き彫りにしていきます。

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相談を拒む風潮がある

田原
田原
はい!よろしくお願いします。
垣内さん今日なんですけども、マルチ商法の闇ということで。
垣内
垣内
闇シリーズ!?
多いね最近。
田原
田原
闇シリーズいきたいと思います。
なのでネットワークビジネスでよくある、マネジメントだったり、アップラインからの教育だったり、なんかこれって普通に考えたらおかしいんじゃないの?みたいな。
垣内
垣内

うんうんうん。

田原
田原

それがマルチ商法では当たり前。

垣内
垣内
当たり前。
世の中の非常識はマルチの常識で、マルチの常識は世の中の非常識で、
「だからあなた成功しないのよ!」って言われて
「だから親なんて成功してないでしょう?」みたいな。
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
親に相談するとか、奥さんに相談、彼氏に相談するって言ったら…
「だめ!誰にも!」みたいな。
「ドリームスチーラー、夢を食っちゃう人だから!」みたいな。
田原
田原

うん、ありますよね。

垣内
垣内
あるよねー。
「夢を盗む人だから、だれにも相談せず自分でやりなさい!」みたいな。
そうなの?
田原
田原

自分が例えば逆の立場だったら相談してほしいですけどね。

垣内
垣内
相談して欲しいじゃん?
奥さんが黙ってとか、彼氏が黙ってとかより、お仕事の話って普通相談するんじゃないの?
相談してダメなビジネスっていうのは、ダメな理由があるんだよねって思うわけですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
だから要は多くの人が反対する、反対された時のための予防線を打ってるような。
だから成功してないわけで、”この人成功してる”って勘違いしてるわけでしょ?
本当は成功してないんですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
全然成功してないにも関わらず、成功してると勘違いして嘘をつかれて思い込んでる人は、
「だから成功してないんだ」
「成功してるのはこうやったことを考え方にしないといけないんだ」
「変わらないといけないんだ」
っていう刷り込みを起こしてるわけですね。
田原
田原

はい。

選択肢を広げてあげるのが大事

垣内
垣内
これを見てる人たちにね、すごいシンプルにわかりやすく、何か説明ができたらなと思ってて。
例えばマルチ商法でいうマネジメント。
例えば一番多いのは何?
田原
田原

成功者の真似をしなさい。

垣内
垣内
「真似をしなさい」って言う!?
例えば俺らが子供の時はね「ゲームしなさんな!」とかって、ゲームやりきったオタクがゲーマーで年収1億Eスポーツとかで稼ぐ時代で。
コスプレやってたら「変な子なの?」って思われてたら、えなこさん年収5000万とか、もっといってんじゃないの?今だったら。
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
そういうことになったりしてるわけ。
インターネットで活躍するYouTuberもインフルエンサーもなかったわけで、どうなの?って話なんですよ。
僕らの時代と子供たちの時代が違ってて、常に成功した人も20年選手のアムウェイだとか、30年やってる40年やってるとか、そんな人たちの時代と今って全く違うわけでじゃない?
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
ネットも無かった、ファックスでセミナー情報流した時代の人たちが、「真似をしなさい」と。
いやいや、今を知らないわけです!
インフルエンサーも知らないし、YouTuberだって知らないし、ネット集客もわかってない人に「真似をしろ」って言われるのは…
田原
田原

うん。

垣内
垣内
普通に考えようよ。
子育ての時に、お前が俺の息子として、俺の真似をしろ!
田原
田原
はははw
キモいっすねw
垣内
垣内
”お父さんみたいになりたい”は、すごい良いことだと思う。
お医者さんの息子が「医者になりたい」とか、薬剤師の子供が「薬剤師になりたい」とか、うちの娘が薬学部に行ってるけども、それは良い事だと思うんですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
背中を見て「なりたい!」っていうのはですね。
でも「真似をしろ!」って…親が子供に「わたしの真似をしろ!」
俺なんか、俺の真似したら絶対だめじゃん!と思うけど。
田原
田原

はははw

垣内
垣内
だろ?
だから娘に言った事あるけど、校則は何て書いてあったの?っていうの。
お父さんは違反をしてたって。
だから違反してた俺が言うのもなんだけど、今一応俺は親っていう役割をしてるから…校則はなんて書いてたの?って。
「みんなやってる」って。
田原
田原

うん。

垣内
垣内
いやいや、みんなやってるじゃなくて、校則は何て書いてあったの?って。
「いや、あの子もやってる」
いや校則は?
「校則はダメだって」
わかった、校則はダメだったら、俺はこれをダメって言わなきゃいけない立場だから、俺を説得するためにプレゼンして来い!って言ってたの、長女にね。
田原
田原
はい。
ピアスあける時の。
垣内
垣内
そういった経緯があって、娘がプレゼンしてくる。
プレゼンをして来たら、もう俺にとって合格だったし、俺も偉そうなこと言える身分じゃないので、気持ちはわかると。
気持ちはわかるってことで話を聞いたっていうのは昔あったんやけど、じゃあ子供にそれ言わないでしょ?って話なの。
「お父さんの真似をしなさい!」って言わないわけですよ。
田原
田原

はい、はい。

垣内
垣内
そしたら教育って幅を広げる。
いろんな体験をエクスペリエンスをたくさん増やして行く、体験をね。
その中で子供が選んで、それを親が応援できる、お金持ちだったらお金的なものだとか、体験もお金かかるわけだから、いろんな経験を積ませるわけじゃない。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
僕の友人なんかも偏差値が低いバカばっかりなんだけど、でも子供達はすごい優秀だったり、親が勉強してその法則を知ってるから、子供たちはすごい優秀なってる。
だから遺伝ってあんまり関係ないのかな、とか思ったりしてるのもあるわけよ。
つまり環境で成長して人間って変わるのかなとか。
田原
田原

はい。

垣内
垣内

選択肢を増やさなきゃいけないのに、「真似をしろ」って減らすわけじゃない?

田原
田原

はい。

垣内
垣内
うん。
例えば子供に教育するときにね、例えば「スポーツやりたい」って
「何したらいいかわからない、お父さん僕何やったらいいかな?」
って何を教えるの?
田原
田原
何やったらいいかな?
でも色んなものを見せるしかないんじゃないですか?
垣内
垣内
そう、見せてやらせてみるしかないじゃない?
見てやらせてみて、足が速いのかな?短距離なのかな?長距離なのかな?とか。
足は遅いけど実は泳いだらいいかな?とか、体操だったら良いかな?とか、球技だったらいいかな?とか、やらしてみて、何か決めるわけじゃない。
田原
田原

うん。

垣内
垣内

つまりその子にやってみて、観察して、その子の才能を見極めて、その子が伸ばしたら良い方向性をひとつは提案。

垣内
垣内
見てたけど、これとこれはいいなと思うよ、とか。
お前は何やりたいの?って話じゃない。
それなのに「真似をしなさい」
これしかありません。
田原
田原

なるほど。

垣内
垣内
どうやったら成長するの?その教えで。
「思えば叶う」っていうの。
「思えば叶う」って子供に言う?
田原
田原

思考は現実化するって?

垣内
垣内
そう、思考は現実化するって。
いやそりゃ夢は叶うよって言いたいし、そのためには何をしなさいっていう?夢は叶うけど。
田原
田原
夢は叶うけど、手放して行きなさいみたいな。
例えば趣味だったり、家族との時間だったり。
垣内
垣内
うんうんうん。
ネットワークではね?
田原
田原

ネットワークでは。

垣内
垣内
捨てなさいって。
じゃあ息子に何か我慢しなさいっていうの?
あなたには有り余るお金があったとして、相手にする時間があったとするじゃない?
田原
田原

はい。

垣内
垣内
あなたが最高の成功を勝ち得ているとしたら、息子になんて言う?
我慢をさせるの?
田原
田原

いや、全てをやらせる。

垣内
垣内
全てやらせるでしょ?
俺インターネットでね、垣内家の子供の誕生日とか、クリスマスとか「買いすぎ!」とか非難もあるわけ、無茶苦茶やるから俺。
俺がやってもらえなかった、やってほしかったこと全部やるからさ、親のエゴですよ。
子供のためじゃないですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
でも買い与えますよ、全部。
じゃあどうなるか?と。
みんなバカな息子になる。
バカだと思いますよ、うち。
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
そんなもんどうでもよくて、でも欲しがらなくなるんですよ。
「これ僕持ってるからいらない」とか「これは別に必要がないからいらない」とかっていう判断になるのよ。
なぜならば、いつでも買ってもらえるから。
田原
田原

なるほど。

垣内
垣内
欲しいものは「何で欲しいの?」って必ず理由を聞かれるし、だからそれを考えて要望するっていうことを教えてる。
そのための手段なわけよ、俺は。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
だから買い与えてるのは親のエゴでもあるけれども、1つは教育。
俺の教育は考えて、プレゼンしたら買ってもらえる可能性があるんだっていう”可能性”の話だよね。
これがまさしく思考が現実化するのを、思考が先、現実が後で考えて努力をするってことなの。
田原
田原

なるほど。

垣内
垣内
ここがないといけないんだけど、思考が現実化することはないので「捨てなさい」とは言わないですよね。
「何も捨てることはないよ、捨てずにできることを考えよう。」って言わない?
田原
田原

うん、そうですね。

垣内
垣内
何かを諦めるんじゃなくて、全部叶えてみろよ、と。
だからそれが大谷選手じゃないの?二刀流の。
田原
田原

あーなるほど。

垣内
垣内
ピッチャーとバッターで普通で言ったらどっちかだよね?っていうのも、「いやそんなわけはない!」っていう人が大スターになってるわけじゃない。
僕はすごい実例だなと思って、社会に与えてるインパクトが大きいなと思って。
僕もそんなね、大谷選手みたいなすごい人じゃないけれども、僕も全部欲しいわけ。
でも自分でできることは限られるから、自分でできなかったら誰かにやらそうみたいな。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
叶えたい夢があって、自分1人でできなかったら、チームでやろうとか。
僕はこれが得意だけど、お前はこれが得意だよねって。
チームなわけじゃない。
そしたら捨てることってなんかあるの?
田原
田原

うん。

垣内
垣内
まずリーダーというのは、新しい人がいたら、この子を知ることから入るんじゃないの?
お茶飲んだりなんかで偉そうに「君もこんな風になれるよ!」って話で…いや違うでしょ!って。
まずはリーダーとして、上位者としてやるべき事はこの人を知ることじゃないの?
田原
田原

うん。

垣内
垣内
例えば誰か、このアムウェイだろうがなんだろうがマルチで、この子の事をどれだけ知ってるの?と。
生まれ育った環境だとか、勉強は?スポーツは?
その子がどんな人生で、どんなトラウマを持っているのか、どんな経験で、どんな恋をして、どんな良い部分があって、どんな嫌な思いをしてきたのか。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
こういう部分で今どんなスキルがあって、何が得意なのか、何がしたいことなのか、何を目指して、要はWhy?で、Why?アムウェイだよね?
なぜアムウェイに参加したのかとか。
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
こういうことを踏まえて、この子をしっかり見て、研修の中でこの子の特性を見てるわけでしょ?
でも、あなたはいい会社に勤めてるのに、辞めさせられてどうなるか分からないのに、「アムウェイ1本で!」って、コールセンター行ったらアムウェイだらけだったんでしょ?
田原
田原

はいはい、そうですねw

垣内
垣内
これって社会通念上、みんなはどう感じます?
いい会社に勤めて、そのままいったら生涯賃金が3億円ぐらいになった人もいるわけですよ。
これを捨ててコールセンターだったら、生涯年収が半分以下になるわけですよ。
田原
田原

うん。

垣内
垣内
でも半分じゃないんですよ、実は。
そこに経費がかかってるわけ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
アムウェイやってる人は経費がかかるよね?
製品買ったり、いらないもの買ったり、セミナー行ったり、イベントがあったりとかいう経費。
ということは、可処分所得、使える金額はもっと少ない。
じゃあ自分の今までの可処分所得で運用したりするわけじゃないですか。
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
運用したり、お金貯めたりするわけじゃない?
で、資産形成していくわけじゃない?将来を考えるわけじゃない。
で、収入が半分になりました。
半分の中で実は経緯がかかってますから、4分の1かもしれない。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
それで「あなたはズレてる!こうしなさい!」って言われて、精神面も病んだり、その中で「彼氏つくんな!彼女つくんな!」って。
「彼氏がタイトル取ったらヤり放題だ!」みたいな。
もう意味不明なことをする、この前もしゃべったけど…おかしいでしょ?っていう。
田原
田原

うん、確かに。

「成功者の真似をしろ」がダメな理由

垣内
垣内
じゃあまた子供に例えて、子供に「諦めろ」って言うか?っていう話。
「やめろ」って言うか?いい会社に勤めてたのに…親が給料払ってくれるんだったらいいよ?
「俺の会社入って、じゃあ丁稚奉公からやるか!」だったらすごいわかる。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
そうじゃなくて、子供にやらして子供から上納金を貰うような。
みんな親子で成功してる人が、いっぱいいるんだったら分かるんだけど、それさせないよねって話なんですよ。
田原
田原

うんうんうん、確かに。

垣内
垣内
そうはならないからじゃないの?やっぱり。
そういう可能性が薄いからじゃないの?
そこでみんな学びがあるんだったらみんなそうして、二代目三代目ってなっていくのもあるんじゃないの?
なっていってる人もいるのかもしれないけど。
田原
田原

うん。

垣内
垣内
俺は子供に、いい会社を辞めて、例えば「アムウェイやろう」と「コールセンター行け」と、どういう状況か分からないのに、その子の特性を見ずに聞かずに、その子を観察することもなく「こうしなさい、真似をしなさい」って言う?
で、息子に向かって「お前はズレてる!」って。
田原
田原

はいw

垣内
垣内
「成功とはこうだ!」と。
「俺の真似をしろ!」「成功者の真似をしろ!」やるの?
田原
田原
はいはい、確かにw
今の垣内さんの話聞いてたら、この人のことをよく知りなさいみたいな、良い上司じゃないですか。
ネットワークビジネスでよくあるのは、どっちに合わせるかじゃないですけど、リーダーの基準というか、この成功者の基準に合わせなさいみたいな感じが多分近いのかな?と。
垣内
垣内
いや、俺はまず子供を知って、子供の基準値を知らないと。
例えばだよ?小学校何年生かで、いろんな事情があっておじいちゃんが病気で死んだから「お医者さんになりたい」とか、「ガンを治す人になりたい」とか。
これあるじゃん?
実際これ身近なところであった話なんだけど。
田原
田原

うん。

垣内
垣内
で、全然勉強ができなかった。
そしたらまず勉強好きにならないとダメじゃない?
何でもいいから1番になってみなって俺言ったの。
なんでもいいよって。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
まず何でもいいから予習・復習・宿題とか、そういうところから何か1科目でもいいから1番になりなさいって言ったら、成績が2倍になったのよ。
そしたら今、小学校4年生かな?
そしたら塾行って、その子の目標は医学部だった「医学部に行きたい」と本人が言ったからね。
こっちが医者になったら良いとか言ってないわけ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
そうじゃなくて、僕は「お医者さんになりたい」と話があったから、そしたら医学部っていうのは、受験のボーダーが70ぐらい、偏差値が。
めっちゃ高いの、俺には無理だよ?
俺は無理なんだけど、70っていうのを例えば万遍なくどの科目も70だったら国立目指せるじゃん?
田原
田原

うん。

垣内
垣内
でもそれ偏ってたら私立しかなくなるわけよ。
私立だったらお金が毎年1000万だから、6000万から1億円かかるよねって話なんだよ。
それが無いんだったら国立しか道はないと思う、それだけなんよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
そしたら18歳の時に、70をクリアするためには高校で60以上が望ましいよね。
70まで18歳で持ってかなきゃいけない。
そのために1番いいのは、地域だったら、じゃあ中学受験でまず50から60を受験すると。
その次には60、65、70というところの受験。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
そういうのって決まってくるじゃない?
どこかって決まってくるわけよ。
学校たくさんないわけですよ。
もうエリアで1個とかしかないわけですよ。
だからそこに目指すのができるかできないかの話しだけなんですよ。
田原
田原

うん、なるほど。

垣内
垣内

それに適した勉強方法ってみんなやってきた、通ってきた人があるから、それこそ成功者の通ってきた道のりをやるわけですよ!

田原
田原

うん、うん!

垣内
垣内
よくあるのは、ネットワークは自分は組織をあちこちから寄せ集めただけで、育成したことがない、育てたことがないわけですよ。
育てたってみんな勘違いする人がすごいんだって。
田原
田原

確かに。

垣内
垣内
すごくもない!ただのタイミングで育ててないんですよ。
真似もしちゃいけないし、本来この子の才能、この子が何したいかによって、ここまで行くのにはこういう理論がありますよと。
この中であなたはここまでの間、これを達成するために何があるのか、その1つの手段が塾なわけですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
その手段の1つがアムウェイなわけですよ。
でしょ?
だからその塾合わなかったよねって話にもなるわけです。
手段は目的じゃないんですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
塾に入ることは目的じゃなくて、お医者さんになるのが目的なわけですよ。
ですよね?医学部入るのも手段なわけですよ。
医学部に入れないと医者にはなれないからなんですよ。
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内
手段と目的を全部入れ替わった話を、なんかそれっぽく話してるよねっていう話なのよ。
だから僕のビジネスに必要な人もいるかもわからないし、必要がない人もいるかもしれない。
だからやっぱり相手次第じゃないの?
相手が今どういう思いで、何を目指して、Why?なぜ我々のところに来てくれたのかっていうのがすごい大事なわけで、そこも知らない人が「真似しろ!」って、楽だよね?
田原
田原
はい、そうですよね。
思考停止できますよね。
垣内
垣内
思考停止できるよね、「これが常識なんだ」みたいな。
すごい楽かも分からないけど、それはお医者さんになれる?って話よ。
そうやって考えたら分かりやすい。
あなたの子供にそれすんの?って。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
子どもにはしないけど、赤の他人にはなんですんの?って。
「仲間だよね」って、「自由だよね」って、「権利収入になるよね」って、三大要素。
三大養分要素を言ってる割には全部逆だよね。
田原
田原

そうですね。

垣内
垣内

それを言ったリーダーと、それを言われるリーダーかどうかわかんないけど、リーダーっていわれる人にメリットがあることを、押し付けてるだけだよね?っていう風に僕は気づいてほしい。

田原
田原

うん。

垣内
垣内
だから子育てで、子供がいる人だったら子供にその教えする?って話ですよ。
子供がいない、彼女がいないとしたら、あなたが恋人にされたらそれどう?って。
あなたは何かネットワークビジネスやるんだったら、それは手段ですよ。
目的ではないですよ。
田原
田原

うん。

犠牲を強いるネットワークビジネスの問題点

垣内
垣内
目的は結婚して子供を育てて、幸せを感じる人生を送ることで。
あなたの人生どうなの?
何を得たの?って。
何を感じたの?って。
「いつか!」って言ってる間にすぐ30になって、40になって、50になって…
人生はあっという間じゃない。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
そして巻き戻そうと思っても巻き戻せない。
よくあるのは、アムウェイのチカちゃんね。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
YouTube今やってるけど、彼女が「子供の運動会とか出たことがなかった」と。
「それより大事なものがあるでしょう?」と。
「子供なんていつでも一緒にいられる」
「先に成功しないと!」みたいな。
俺気が狂ってるのかな?って。
田原
田原

ははははw

垣内
垣内

うちのが4歳だから、4歳の今日は今日しかないからね!

田原
田原

はい。

垣内
垣内
子供を育てる方は立った瞬間に感動するわけですよ。
しゃべった瞬間に感動するわけですよ。
なんでパパを選んでくれたの?とか言ったら、もう喋り出すんですよ。
お腹の中の様子まで喋る子もいるんですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内

そういう一つ一つの小さな感動があってね、初めて運動会で走ってる姿見たらもう親は泣きそうになるんですよ。

田原
田原

ははははw

垣内
垣内
それだけで泣きそうになるんですよw
だからそういう瞬間、それより世の中に素晴らしいものってあるのかな?って。
それよりネットワークでお金稼ぐことの方が素晴らしいのかな?って…僕は分かりませんと。
だから子供に教えないこと、僕はそんな感動をないがしろにして、わけのわからん養分になってる人たちに、もう1回考え直した方がいいんじゃないの?って思う。
もっと普通にあなたが得たいものを目指す手段をね。
田原
田原

はい。

垣内
垣内

もしかしたらバイトでいいかもしれない。

田原
田原
うん、そうですね。
教育する側の立場としたら、成功者の言ったことを素直にやりなさい。
”素直”っていうのってすごい重要な要素じゃないですか?
垣内
垣内

うんうんうん。

田原
田原

でもそれを言った方が、「イエスマンになりなさい」じゃないですけど、教育する側としては簡単なのは簡単だけど、でもそれでその子が育つかどうかは別の話っていう事ですよね。

垣内
垣内
その人にとってメリットがある話ばっかりだけどね?
俺の周りのベンチャーの経営者とか、大金持ちとかいるじゃん?
みんな我がままで人の言うことを聞かない人ばっかりよ?
田原
田原

はい。

垣内
垣内
人の話も聞いてなかったりとか「俺は嫌だ」とか平気で。
俺もその1人だけどさw
田原
田原

はいw

垣内
垣内
だからそれで良いんじゃない?とか思うわけよ。
素直で言うことをよく聞く子に、偏差値の高い子がいても、ベンチャーの創業者はいないよね?みたいな。
田原
田原

なるほど。

垣内
垣内
そうそう、思うわけよ。
そしたらそういう素直な子だったら、俺みたいなさ、イケイケのクソくらえみたいなやつの参謀だったらすごいいい。
でも俺は参謀でもイエスマンでもないから。
田原
田原

うん。

垣内
垣内
素直なやつが俺の右腕にもいるけどさ、あいつなんてめちゃくちゃ頭良いじゃん。
偏差値70の男じゃない?
凄い優秀だけど、俺に噛みついてくるじゃない?
「そうは思いません!」とか言うわけじゃんw
田原
田原

うんうん。

垣内
垣内

だから「そうは思いません!」って言うから、右腕に置いてるっていうかさ、俺の全部イエスマンだったらいらないじゃん?そいつ。

田原
田原

うん、確かに。

垣内
垣内
俺のブレーキをかけるのが側近の役割でもあるわけじゃないですか?そんなの。
やっぱりそういった意味では、単純・素直・即行動なんていう話をしてた時もあるけど。
単純・素直・即行動ってあんまり、即行動は良いけど、単純ではなく、複雑で面倒くさくて、どちらかというと言うことを聞かなくて、明後日の方向を全速力で全パワーで走っていく、わがままで失敗だらけのやつが成功するんじゃないかな、みたいな。
田原
田原

なるほどー、面白いですね。

垣内
垣内
だから俺はそういう風に育ててるよ、子供たちを。
それでいいよっていう話でね。
だから怒ったこともないし、勉強しろって言ったこともないし、塾行かせたこともないし、自由に学校だけで夢叶えていった方がいいんじゃないの?みたいな。
田原
田原

うん。

垣内
垣内
その方が逆に俺も楽だしさ、なんて言うんかな?
親だからじゃなくて、俺の方が成績悪いから、お前偏差値いくつ?って言ったら娘が「60」って。
あ、お父さんの教える事は何もありません。
あなたの方が優秀ですから、勉強の事でお父さんが何か言う事は全くないので、すごいねーって言ってたからねw
田原
田原

はいw

垣内
垣内

そうなってくれた方が、親を超えてった方が偏差値高い方がいいし、自分で夢を見つけてそれ追いかけた方がいいに決まってて、それを逆の事を言うっていう集団は、あなたにとってメリットがあるのか、害があるのかどっちか今一度、振り返ってほしいなと思います。

田原
田原
はい!ありがとうございました。

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