悪徳マルチ商法プレジデントの社長が名前を変更し継続！被害の実態について

悪徳マルチ商法プレジデントについての後編です。
行政処分中のプレジデントの問題について、詳しくご説明します。
プレジデントの坂本新社長は、行政処分を受けているにもかかわらず、名前を変え、現在は新城誠としてマルチ商法と投資セミナーを展開しています。
その勧誘手法は間違っており、大学生などを含む多くの人々を巻き込んでいます。
夫婦やパートナー関係にまで影響を及ぼし、マルチ商法による被害が発生しています。
この記事では、その問題の深刻さを解説していますので、くれぐれもご注意ください。

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2023.04.30

プレジデントの社長が名前を変更

田原

よろしくお願いします
悪徳マルチ商法プレジデントの、行政処分中のネタがあるんですよね。

垣内

はい、お名前を発表したいと思います。
株式会社プレジデントの坂本新社長。
それがね、新城誠、名前を変えてるみたいね。

田原

なるほど。
会社名はわかんないですか？
プレジデントが変わったみたいな。

垣内

会社名はね、まだ報告がしっかり来てないんです。

田原

なるほど。

垣内

はい。
会社名がきてないんですけど、坂本新が新城誠になって。
しかも他のマルチの人たちと投資系セミナー、資産形成セミナーをやってる。
やばいんじゃないって話なんですよね。

田原

なるほど。

垣内

それでその中で、いろんな話がやってきてまして。
要はね、夫婦だとか、彼女。
こういうのでやってて、揉める。
マルチを選ぶバカな奥さんだとか、バカな彼女とか、バカな彼氏とか、そういう人間関係にひび割れるようなことがあるんですよね。
で、実際その被害者にあったパートナーの方から、被害の話がやってきてるんですよ。

田原

なるほど。
じゃあ、その彼氏とかパートナーさんが、このマルチにはまってしまって、みたいな。
で、もう別れようかみたいな。

垣内

別れようかな、とかね、別れちゃったっていうケースもありますよね。
別れちゃった、と。
こういうのはどうなんですか？
みたいな話でね。
で、しかも、行政処分になって、
「もうやめてくれるかな？」
とか思うじゃない、普通に。
でも、そういう人たちで洗脳にかかってる人は、
「いやいや、これは、圧力なんですよ。」

田原

(笑)なるほど。

垣内

「伸びたら叩かれるでしょう？」
みたいなことになるわけ。
伸びたら叩かれるんじゃない！
そういうケースもあるよ。
例えば、クロネコヤマトだとか、HISだとか。
クロネコヤマトの創業者、小倉さん、HISの澤田さんとかは、規制との戦いをね。
規制緩和をやってきて、事業を軌道に乗せてきた人たちなんですよ。
だから、そういう人たちはいるんだけど。
これは少なくとも、消費者がいるビジネスですよ、と。

田原

はい。

垣内

情報弱者を養分にして、それを回してるのはネズミ講でしょ？って。
ものの流れのない、お金の流れで、そこに消費者がいないわけじゃないですか。
アメリカの話もさっきしましたけど、まさにネズミ講ピラミッドスキームなわけじゃないですか。
消費者ゼロなわけじゃないですか。
ビジネスというのは、誰かに何らかの価値を提供しなきゃいけわけじゃないですか。
価値提供するどころか、いや行政処分ですよっていうのが、名前を変えて、社長が同じようなビジネスをやって。
しかも、その勧誘手法が間違えてて、しかもそれが大学生なども集めてる、となればこれはひどいよね。

田原

はい。

垣内

そして、その中から被害者が出てる。
しかもそれは、夫婦であったり、婚約をしてたりだとかね。
彼女であったり、とかこういうケースにおいてこういうことが起こる、マルチに取られてしまう。
行政処分なんだよ。
気づいた方がいいんじゃない？

田原

はい。

垣内

しかも、その社長自らが、名前を変えてまた同じようなセミナーをやってる。
関係省庁の皆さん、プレジデントは名前を変えてですね。
坂本新から新城誠に名前を変えて、同じようなことをやっております。
この辺は、僕らもっと調査をしてですね。
今、ちょっとあやふやな部分がありますんで。
間違いない証拠を持って、しっかりとやっていきたいなと。

田原

はい。

垣内

だから、整理していただきたいんですけれども。
ものの流れのないお金の流れは、無限連鎖講っていう、マルチにもなってない法律違反なんですよ。
で、
「ものがある」
ってやるんですけれども。
いやいや、それ消費者いないですよねって話になると。

垣内

アメリカでは、業界3位の会社にやっぱりネズミ講っていう判断をした。
ちゃんとダイエットサプリメントがあった会社です。
あった会社ですけど、ネズミ講ピラミッドスキームだということで。
しかも、それから
「70%以上が消費者じゃないと、給料は払うな。
和解金200億円払いなさい。」
というのが、アメリカで実際、発生してますよっていうことなんですよ。

垣内

で、それにもかかわらず、今回の事件。
行政処分で、明らかに法律違反があったよねって言って、行政処分中にそれを逃れるために同じような、いやもっと悪徳でもっとひどいことになって。
しかもその中で、人々の幸せを蝕んでるビジネスがある。
坂本新→新城誠ね。

垣内

これはどうですか？
行政処分になってるあなた。
やってはいけないんですよ。
関係省庁の皆様、警察の皆様。
こういうことで、また被害が出ておりますので、ぜひとも早急に動いてほしいし、これを見てる人たちは、すぐにでも対応していただきたいなと思うんですよ。
これはやばいよね。

田原

「マルチと私、どっちが大事なの？」
ですね(笑)
「マルチ」
って言われるわけですね。

悪徳マルチは抜けないと共犯になる

垣内

そうそう。
「私は、そこから抜けられない」
「そこを、仲間を、裏切ることができない」
あのね、強盗に入ってる人たちが、仲間を裏切って当然じゃないですか。
ルフィの事件みたいに、とんでもないことになるわけじゃないですか。
それ抜けないと。

田原

はい。

垣内

だから、抜けれなくて殺人犯になった人もいるわけですよ。
そうでしょう？
あれ、強盗殺人事件じゃないですか。
抜けないとダメですよ。
少なくとも法律違反で、それをまた法律違反でやってるんですよ。
そこに、あなたがいるとしたら、同じようにやってるとしたら。
あなたはすでに共犯なんですよ。
でも、今なら間に合うんですよ。

垣内

持続化給付金の問題あるじゃん。
これもネットワークは悪用して、詐欺ばっかやってたと。
僕は、注意喚起を当時からしてたじゃないですか。
やっちゃいけないんだって。
僕ね、知り合いのカメラマンの子でね。
僕、経営者団体で出会って注意喚起した。
「そんなのやっちゃダメよ」
って。
「詐欺だよ」
って。
「すぐお金を返しなさい。そして警察にも事情を言いなさい」
って。
「自分も騙された、と。
そしたら、お咎めなしだから。
今なら間に合うよ」
って。

垣内

犯罪行為は犯罪行為なんですよ。
だって、それはお金を受け取ったか、受け取ってないかは関係ないから。
やった時点で詐欺が発生するからさ。
だから、今すぐにやめなさいって言ったら、その子なんとね。
自殺しちゃったの。

田原

えっ。

垣内

ほんと残念でならないよね。
そういうことが起こると。
どうしようと思ったんだろうね。
お金がない中でね。
そこにつけ込んで、これでお金が入る。
しかも、こうやって儲かるって言ってね。
こうやって勘違いさせられる。

垣内

もうね、お金追いかけちゃダメだから。
そんな風になりかねないじゃないですか。
だからもう、ネットワークビジネスは、持続化給付金詐欺も横行して。
まだまだ調査続いてるよ、これ。
国に対しての犯罪者。
えらいことになりますからね。
で、今回、行政処分は国の判断ですからね。
国に喧嘩売ってるようなもんやんか。

田原

はい。

垣内

いやいや、等しいよね。
やばいでしょう。

田原

確かに。

垣内

ということですよ。
あなたどう思いますか？

田原

でも、分かってやってますからね。

垣内

分かってやってるよ。
「いや、知らなかったんです」
って絶対通用しない。
しかも名前まで変えてるんですから。

田原

はい。

垣内

分かってやってると。
かなりの悪質ですよね。
かなりの悪質なことに巻き込まれます。
プレジデントの新城誠ね、これ注意してください。
坂本が新城になってますので。
そんな社長の資産形成セミナーから、高額塾のマルチにお話が入っていく、ものなしマルチで。
これはもうマルチとも言えないぐらい、ひどい悪質な、分かってやってる事件だということで、注意喚起をしておきたいと思います。

田原

はい、ということで、以上です。
ありがとうございました。