今回は、未だに言われているネットワークビジネスのリストアップ作りについて垣内の見解を分かり易くお伝えしていきます。
これから副業を考えている方も、今、ビジネスに参加している方もリストアップについての考え方を知ることで今後役に立つこと間違いなし‼
是非参考にしてください。
法律違反せずにリストは獲得しろ!
垣内さん今回はですね、ネットワークビジネスの方も沢山見てくれているので、リストアップを増やすコツというか。
リスト作りってどうやってやっていくのかっていう話に、踏み込んでいきたいと思います。
リストを作るために飲み会に行ったり。
やってますよね。
リストを作るためにマッチングアプリを使ったり。
はいw
わかる?
うん。
身分を明かさず、目的を提示せずに勧誘することはできない。
はい。
昔あったでしょ?
ありました。
うん。
だからリストが必要なビジネスがダメなんじゃないの?
リストが必要なビジネス。
でもtoCとかで、ネットじゃなくてアナログでやってる人たちっていうのは、リストっていうのは絶対いるんじゃないですか?
リストを作らなきゃいけない仕事ってあり得る?
ああ!確かに。
コールセンターやって、あなたリストアップしたの?
確かに、リストは買ってきましたね。
だから当時、30年前も40年前も、リストは買うものなのよ。
それがわからない人たちが、うまくいかなかった。
だから色んな潰れていった会社、営業会社でも倒産した会社がいっぱいあるんだけど、それは最初からリストを持ってるか持ってないかだったの。
はい。
はい。
僕はいつも言うけど、売り上げっていうのはアプローチ数×成約率×客単価なんだよって。
これがまたリピートするかしないかという、次の売り上げを作っていくっていう戦略、戦術になっていくんだけれども。
はい。
そうしたらリストっていうのは顧客獲得単価の一部なわけですよ。
リスト1件あたり、いくらってあったわけじゃない、昔。
うん、うん。
もっとアフィリエイトの単価だったら、1リスト1000円とかもあったんだけど。
こうやって買ったほうが安いわけよ。
うん。
そうしたら獲得単価、リストの単価いくらなの?
リストの単価から、見込み客のリストになって、見込み客のリストの中から、交渉中があって成約率になるわけじゃない。
はい。
1%しか成約しないの。
赤字になるリスト獲得⁈
はい。
そのために莫大なコストをかけたリスト構築をしたら、そもそもどうやって黒字になるの?
うん。
みんなこれがいかに無理なことで、成立が不可能なことに突き進んでいることを知らないんだな。
はい。
”リストアップはどうやって作るんですか”
”友達をリストアップして、誰でもいいから電話しろ”
”まず会え”
”興味付けしろ”とかこういう話。
”100人リストアップ”とかよくあったやんか。
はい。
だからそれも全部コストとして算入して、それを上回る利益が取れる計算が成立しないとだめなわけですよ。
うん。
だからリストアップって言われてるところは、全部ダメ。
それこそ卒業アルバム引っ張り出してきて、リスト作りしてた人もいると思うんですけど。
だから全然親しくない奴から電話とかLINEがあったら、ネットワークだねって話でみんなにバレてるわけじゃない。
大体そうですよね。
かかってきてお茶飲もうって言われたら、なんかの勧誘なわけじゃない。
そういうのがバレてきたからみんな同窓会しようとか、みんなでバーベキューしようとか、イベントしようとか。
はい。
パリピで楽しいとか、だからそれが法律違反なんだよって言われてるわけよ。
リストアップをっていうビジネスモデルがもうだめで、リストができるビジネスをしないといけない。
はい。
効率的なリスト構築方法と事例
例えば前澤さんなんかが、お金配るよってわーってついていった。
お金配るよってリスト集まったでしょ。
確かに。
じゃあそれに適した人、ああやって集めてる中で、事業家になりたい人応募しといてって、前澤ファンドで投資あるって。
うん。
リストを作ってないわけ。
リストアップをするんじゃなくて、リストができることを前澤さんがしたわけですよ。
うん。
オンラインサロンまさにそうですよね。
はい。
それをインスタグラムとかでキラキラして、儲かってるフリをして、儲かってるフリをしてやってくる人っていうのはこれはバカなんですよ。
バカもバカ、そういうのはないんだよみんな。
はい。
僕だけじゃなくて、青汁王子だとか、ひろゆきさんとか色んな人が。
まともな経営者は全員、盛ってる人たち、インスタグラムとかでキラキラしている人たちは、みんな詐欺だって言ってるからねそうなんだよって話なんですよ。
うん。
うん。
ターゲットの見極めと価値提供の重要性
ターゲットはどこにいるのか、どんな価値をどんな方法で提供するのかという設計をして、そういうリストを集めたらいいわけじゃない。
うん。
だって僕なんてリストアップなんてしたことないもん。
それは勝手に寄ってくるってことですか?
昔だったら僕はブログ、昔からね、ネットワークビジネスやってた時ブログとかやってたりしたので。
はい。
僕は本も書いてたし、本の講演とかもしてたし。
なるほど。
そうやってリストが勝手に集まってきて、僕のファンの方から連絡を取りやすくしてたよね。
確かに昔からmixiの日記書いてましたよね。
mixiの日記とか書いてたでしょ、そういうの。
はい。
人からの紹介で垣内に会いたいっていう人もいたわけだし。
それにエキサイトフレンズだとか、出会い系サイトもあったり、いろんなものがあったけど。
はい。
人が寄ってくる仕掛けを作ったよね。
それは、自分を認知させる、認知してもらうプロモーション。
例えばハワイ旅行当たるって言って、ハワイ旅行を配りたいわけじゃないわけよ。
はい。
リストを集めてるんですよ。
そうですよね。
そうでしょ?
ああ。
そうしたら、マッチングアプリとか、合コンに行ったりだとか、友達をリストアップするっていうのは、すごいバカな考えなんだよっていうのを分かって欲しいわけですよ。
なるほど。
あなたが前澤さんみたいに、ハワイ旅行あげますよって。
ぼくこんな企画考えてますって。
みんなにあげますよって言ったら、来るじゃない。
はい。
そしたら山ほど来たから。
へえ。
じゃあ垣内さんそれどうしたらいいですかって、俺も知らねえよってw
スタッフにお前ら選べよって。
俺はこんな人いるよって選ぶときに、俺の意見は聞いてくれよって。
うん。
この人はいやだってスクリーニングして、あとは現場で考えてくれたらいいよって。
へえ。
あとはzoomでの無料コンサルティング。
ネットワークビジネスをやってる人にも、コンサルティング無料でしますよって。
俺、本当は単価が高いじゃない。
うん、うん。
そうしたらまたチャンネル登録増えて、またコンサルティングしてほしいとかあって。
それって僕のプロモーション、ブランディングじゃない。
確かに。
もう25年前、ネットワークビジネスやってた時から、勧誘しないわけ。
向こうから教えてほしいとか、手伝ってほしいとか、助けてほしいとか、こういう話に対してやるだけなんですよね。
はい。
そうしたらあとはオートマチック。
そのリストを獲得するために、赤字になるビジネスは成立してないよねって話をしてる。
だからリストアップをしなければいけないビジネスは、ダメなんじゃない?
無理ゲーであるとw
うん、そうだと思うよ。
だからみんなそのためにリストを作ってる、でもそのリストの作り方がこれで儲かる、ここからは高額塾になってて、30万かかりますとか、50万かかりますとか。
蟻地獄になってる、すり鉢状になってる。
はい。
そんなのに限ってキラキラしたり、成功者でみんなこれで月収500万、好きなことをして500万儲かって。
こういうのはね、ないからそんなの。
うん。
そんなんだったら、勝手に口コミで寄ってくるじゃん。
はい。
誰でもできることなんかないのよ。
これをやったらうまくいくなんて方法はないのよ。
はい。
現代の集客戦略”SNS”と”プロモーション”の活用
その人をブランディングして、リストが自動的に作られる仕組みを作っていくっていうことだよね。
うん。
こういうことをしないといけないよね。
じゃあ勧誘するって、ネットワークビジネスの人たちにすごい思うのは勧誘しようとするから無理であって。
はい。
アムウェイやってました、やめます、なんかいいのありますか?勧誘してくださいって言ったらリスト100人すぐ集まるじゃん。
なるほど。
この人たちは勧誘したい人たちばかりだけど、データからいったら1年で4%しか残ってない、96%引くと。
じゃあニーズがある人が1年間で、100人中96%が有効リストになりますよねって。
あなたにパワーがあったら、あなたがその人のニーズに応えられる、強み、要はバリュー、価値があるんだったら、96人は有効になるし。
はい。
だからリストアップしても有効活用できないのに、リストアップにコストをかけている人たちがリストアップしろって言われていると思う。
はい。
だから指示してる人も、指示されている人も、バカだよねって話よ。
負の連鎖ですね。
まあそんなこと言って、それをまともに聞いてる人たちは、常に顧客を獲得するというのはね、利益を得るためにリストアップをするわけですよ。
赤字を作るためのリストアップじゃないんですよね。
うん。
じゃあ成約して、売り上げが上がるってことを想像しながら、顧客獲得単価をいくらまで抑えなきゃいけないか、そのための集客術を作っていかなきゃいけない。
はい。
リストアップって言わないね。
リストが自動的にできることをしないとあかんのちゃうか。
うん。
だからリストアップをしろって、出会い系サイト、マッチングアプリ、合コン、パリピギャル男たち、いやいや無理ゲーでしょ。
コストをかけずに、リストを作ることができるわけですよね。
さっきみたいに発想を変えたらすぐリストできますよね。
その代わりそこをマネタイズできる、自分のバリュー、価値提供ができないと。
ビジネスっていうのは価値提供なんですよ。
そうですね。
インフルエンサーとかもそうだけど、価値提供できるかどうか。
うん。
どうやって自分が、自分のやってることがプロモーションでリーチしていくか。
これがアイドマスって理論それが最低でもわかってて。
はい。
だからそもそも論で、リストアップしろで、それに無理やりアポ取れ、興味付けして来いって言ったら、バカなんじゃない。
古いと?
だって俺は30年前そんなことししてないもん。
あなたもコールセンターとか、いろいろ営業会社とか務めたことあって、リストアップしたことあるの?って話。
確かにそうですね。
ビジネスが成立しているところは、リストアップしないんですよ。
わかる?
うん、なるほど。
あなた赤字なんですよ。
はい。
リストアップする、無理ゲーにしないためには、儲かってる人からお茶代全部出してもらったらいいんじゃないの?
はい。
それでもこれもこれも成立するんだったら、まともじゃないですか?
でもここの発想を変えれば、保険屋さんにしても、ネットワークビジネスをやられてる方にしても、ちょっと変わるかもしれないですね。
だから保険会社でも、うまいところっていうのは、そういったセミナーをやって、セミナー集客。
今はセミナーも古いんですよ。
はい。
だからリストが集まることを考えないといけない。
はい。
リストを集めるというのはこの人たちに価値を提供するから集まるわけじゃないですか。
なるほど。
常にものを売るとか、獲得するっていうのは、価値提供によってリストが自動的に増えていくことをしないといけないですよね。
うん。
だから僕のブログだって、皆さんが増えていってくれてるのは、こんなボロカス言ってるのに価値があると思ってくれているんじゃないの。
うん、そうですね。
だから価値提供したら、僕のリスト、僕のブランディング、僕のプロモーションが、大きくなります、ほら自動でしょって話。
なるほど。
うん、そういうことをしないといけないんじゃない。
なのでリストアップは無理ゲーなので。
無理ゲーです。
リストアップしなければいけないビジネスはオワコンです。
ありがとうございました。