ネットワークビジネスの成約率を上げる方法とは?元マルチの帝王が解説

ネットワークビジネスの成約率を上げる方法とは?元マルチの帝王が解説 ネットワークビジネス

この記事では、ネットワークビジネスの成約率を上げる方法について、元マルチの帝王である垣内がアドバイスしています。
成約率が低い原因は、リーダーの能力や、連れてくる方法が関係しています。
また、マーケティングや、ターゲットの設定も重要です。
ネットワークビジネスで成果を上げるための具体的なアプローチや、考え方の参考にしてください。

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成約率とリーダー・連れてき方の問題

田原
田原
今回のテーマなんですが。
僕は最近、ネットワークビジネスのニナファームのビジネスを、リアルで活動されてる方とお話しました。
これが、面白いネタだなって思いました。
垣内
垣内

ほう。

田原
田原
見ていただいてる方の中でも、多分、ネットワークビジネス経験者の方が圧倒的に多いかと思います。
「どういう流れで、今ネットワークでやってるんですか?」
っていう話をしたら。知人・友人をリストアップして、

アポイントを取って、

会いに行って、

伝える。
と。
「伝える時には、ABCかセミナーに繋ぐんだよ」
っていう話をしてて。
田原
田原
それで、
「どういうところに課題があるんですか?
どこでうまくいってない原因ってあるんですか?」
っていう話をしたら、
ABC(プレゼンテーション)にはつなげられる、と。
すごいでしょ。
垣内
垣内
すごいですよね。
ABCっていうのは、知らない人のために、解説しますと、

  • プレゼンする人(アドバイザー)
  • 誰かをつなぐ人(ブリッジ・橋渡し)
  • 口説きたい人・ターゲット(クライアント)

っていう、「アドバイザーブリッジクライアントの方式」っていう略。
自分で喋るんじゃなくて、リーダー(アドバイザー)に該当する人に、喋ってもらいなさい、というのがネットワークビジネスでよくある、ABCの法則ってのがあるんです。
だから、繋げられる人なんて、まずいないからすごい子だよ。

田原
田原
そこの壁を乗り越えて、どんどんリーダーに繋いでいて、プレゼンテーションまで聞いてくれるんだけど、そっからの成約率が悪い。
それで悩んでます。
みたいな話をしてたんですよね。
それで、今回のテーマなんですけど、その成約率が低い理由は何なのかっていうのを、深掘りして垣内さんにも聞いていけたらなって思ったんですよね。
垣内
垣内
成約率が低い原因は、あなたのが詳しい?
どういうことが考えられる?
田原
田原
僕はその時に、
「2つ考えられると思ってて」
っていう話をしたんですけど。
まず1つは、リーダーが無能であると。
垣内
垣内

(笑)

田原
田原
いわゆるアドバイザーとしてプレゼンテーションしてるリーダーが、なんか全然違う話をしてたり。
その人にあった話、プレゼンテーションができてないっていうケースが考えられないですかと。
垣内
垣内

はい、はい。

田原
田原
もう1つは、連れてくる連れてき方ね。
例えば、すごい期待を持たせて、結局話聞いたらマルチやんけ、みたいな。
垣内
垣内

なるほどね。

田原
田原
期待値の調整ができてない、みたいな連れてき方にも問題あるか、この2つですかね。
という話をしました。
垣内さん的には、そこを深堀りするといかがでしょうか。

ハウトゥーと教育のシステム

垣内
垣内
そうだね。
無能というのと、その連れてき方だよね。
でも、連れてき方っていうのは、教育システムがどこまでハウトゥーがあって、教育システムがしっかり最後まで組み込めてるかな、っていうのも気になる。
それができてたら、そういうミスマッチングの確率っていうのが減る。
ゼロにはならないけど。
垣内
垣内
ただ、みんなが見落としがちになるかなと思う部分があって。
これは例えば、そのビジネスモデルが非常にチープであるとか。
時代錯誤の遅れてるとか。
だからと言って、決まらないわけじゃないんですよ。
僕ネットワークビジネスはボロクソ言ってますけど、チープで決まんないよねって。
でも、これでも決まる人たちがいるんですよ。
垣内
垣内
これ何か?
情報弱者なんですよね。
ビジネスモデルはチープでも調べられない人、情報弱者に響くのは何なのか。
このニーズが分かってる。
このニーズが明確な、ターゲットを絞り込むことによって、いくらビジネスモデルがカスでも、買う人はいるんですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
そうでしょ。
だから、分析がしっかりできて、PDCA回りながら、マーケティングを絞っていくハウトゥー。
これがしっかり明確になってるか、そういうマーケティングのチームが存在するかどうか。
そこがフィードバックをずっと出してたら、ビジネスモデルがチープで間違えてる可能性があっても、買ってもらえる。
これって普通の人ができないので、会社とか大集団として、これを担う仕組みになってるかどうかっていうのが気になる。
田原
田原

なってないですよね。

垣内
垣内

ネットワークビジネスごときだったら(笑)

ターゲット設定とSTP

田原
田原

いわゆる、そのターゲットの設定から間違ってる??

垣内
垣内
そう。
ターゲットの設定からね。
だから、ビジネスが非常にチープなんで。
田原
田原

チープっていうの、やめてもらっていいですか(笑)

垣内
垣内
  • これから最先端になる
  • 会社がすごい
  • 製品がすごい
  • ビジネスがすごい
  • 報酬プランがすごい
  • リーダーがすごい
  • 社長がすごい

とかいろいろ言うわけです。
そんなことを言ってるようじゃだめだってこと。

田原
田原

はい。

垣内
垣内
それがすごいとか、すごくないよというのを決めるのは、ターゲットなんだから。
消費者なんだから。
だから、

  • どんな人に
  • どんな価値を
  • どんな方法で

提供するのかって。
このプロセスがマーケティングって言うんですけど。
これを考えられてたら、このモデルは関係ないですよ。
だからネットワークビジネスであっても、つまずくポイントが何かっていうのもあるけど、ターゲットが誰なんだっていうのを明確に。

田原
田原

なるほど。

垣内
垣内
それが定められてないと、
「誰でもかれでも、とりあえずリストアップしろ」
ってなって、
「とりあえずトークして繋げたらいいんだ!」
って話になるわけじゃないですか。
決まるわけないじゃないですか。
田原
田原
「お願い、1回だけでいいから聞いて。」
みたいな。
垣内
垣内
そういう話になるでしょ?
いつも、シャネル化粧品使ってる子を、100均ショップに連れて行って、
「ここの化粧品、最高なんですよ」
と言っても
「は?」
ってなるわけじゃない?
垣内
垣内
「エコバックは、ここのが一番!」
って言っても
「は?」
ってなって、売れない。
安いから売れるわけでもないし、高いから売れないわけでもない。
田原
田原

うん、うん。

垣内
垣内
だからそこに、ターゲティングが大事っていう。
僕は、よく「STP」

    • セグメント
    • ターゲット
    • ポジション

って言ってね。
セグメントって、マーケットがあったら、細分化しないといけない、
ということ。
で、ターゲットとポジションって言ったら、誰にとって特化するか。

垣内
垣内
例えば、軽自動車だったらダイハツだとか。
トヨタはレクサスから、トラックから、軽自動車のフルラインナップなわけですよ。
細分化になって、ブランドが分かれてたり、車種が分かれたりするわけですよ。
トラックまで。
日野自動車もトヨタグループでしょ。
だから、これを細分化して、その中の軽自動車に特化してるのが、鈴木自動車なわけですよ。
垣内
垣内
鈴木さんちの娘婿ですけどね。
うちは中小企業だからと言うけど、世界的企業じゃないですか。
何言ってるんだ、このおっさん、みたいな感じだけどさ。
だからやっぱりSTPが大事。

  • セグメント:細分化
  • ターゲット:ターゲット
  • ポジション:強みがどこにあるか

っていうね。
軽に強みを持ってるっていうね。
今ジムニーになってすごいわけじゃないですか。

垣内
垣内
だからそういうSTP、マーケティングのプロセスの一つだけれども、こういうことはしっかりしてないとダメ。
だから、ネットワークだからダメだとか、製品が大したことないからダメだとかじゃなく、全部バランスね。
値決めもそうだし。
垣内
垣内
だから、格安SIMの会社もネットワークでもあったけど。
僕はこの社長知ってて、いろいろ言ってブロックされてたけど、社長と仲良しになって、全然言わなくなったよねって会社もあるんだけど。
STPがしっかりしてたから。
田原
田原

なるほど。

垣内
垣内
決して安くはないけど、こういうターゲットに対しては、ちゃんと価値を提供してるよね、と。
社長の話を聞いた時に、こういうマーケット、こういうベンチマークしてるとかがあって、こういう要はコンペティター(競合)があって、ここに対して優位差別性がしっかりとできてて。
そこに対して、こういうプレゼンテーションで、こういう教育。
これ理に叶ってるよねって話をしたんですよ。
田原
田原

はい。

垣内
垣内
僕はボロクソ言ってたけれども、よくよく聞いてみたら、考え改めて、ここからだね。
このままではいけない部分もあるけれども。
成長していく脱皮に対して、お手伝いできることがあったら一緒にやらしてくださいよ、みたいな話で。
僕は、ネットワークはやらないけども、そういったお手伝いできたり、一緒にできて社会に役立つことができるなら。
で、社会に役立つことをそこのオーナー考えたからね。
こういう難民がいて、こういう人に価値を提供したいんですって。
それは理にかなってる、とやっぱあったわけですよ。
垣内
垣内
そういう部分が、ネットワークだから全部ダメとも言わないし。
僕が言ってるのは、いつもみんな誤解してると思うんやけど。
「法律違反がダメや」
言うてんねん。
「あなたは水素がわかってない。」
とかいうやつがおるわけですよ。
「もう、〇ね!」
みたいな。
それ、あかんな。
田原
田原

あかん、あかん(笑)

垣内
垣内
すんません、すんません。
また、やらかしてしまいました。
田原
田原
(笑)
ターゲットの問題もあるし、いろんな問題が考えられるってことですよね。
垣内
垣内
それだけではだからわかんないよね。
でも、今大輔が言った

  • リーダーがおバカである
  • 連れてき方

っていうのが、一番最初に気になる部分だと思いますね。

垣内
垣内
だから、リーダーがどれくらいの確率、どれくらいの平均で成約率があるのか。
例えば一番優秀なやつは、どれくらい成約してるのかって。
そもそも、成約が決まってないかも。
アムウェイなんかって言ったら、100人中3人しか決まらない、みたいなのがあるわけじゃない。
しかも優秀な人で決めてる人がいるから、きりなくずっとゼロの人もいるわけじゃないね。
100人中3人。
成約率3%とアムウェイの元リーダーから聞いたことがある。
垣内
垣内
じゃあ決まってる事例で、どのパーセントぐらい決まってるかっていう事を、あなたが確認したらね。
もしかしたら、そもそもの会社としてビジネスモデルでチープであると。
そこに合わせたターゲットを、もっと絞る。
ここをリストアップができる仕組みとか、リストが集まる仕掛けなんかを作らないと、難しいかもしれないよね。
田原
田原

なるほど、難しいですね。

垣内
垣内
そういったお困りのネットワークビジネスの企業側の皆様、リーダーの皆様。
私コンサルやっておりますので。
有償でございますけれども。
皆さんのニーズにあった価格設定をやらせていただきますので、ぜひお問い合わせください(笑)
田原
田原
さっき、YouTube撮影の時に、高額塾を営業してる。
マルチみたいな感じで営業してるっていう話があって、その時に。
しょうもない高額塾を売れるようになったら、本当に営業力つくでしょうねって話をしてたんですよね(笑)
垣内
垣内
そんな難しいネットワークビジネスを、あなた頑張ってるんだったら、相当すごいよ。
決まらないのに、繋げるだけでもすごいことなのでね。
僕はいろんな人を、見たり育てたり関わったりしてきましたけども。
繋げるって言うことはね。
相当難しいですから。
相当難しい。
垣内
垣内
あとは、あなたのリーダーが、これに該当したら逃げ出した方がいいよね、みたいな事とかあるんですよ。
例えば、人の話を聞かないとかね。
目の前にしたゲストに、一方的に喋ってるようだったら、決まるわけないじゃん。
まず、どんなプレゼンテーションをするにしても、ヒアリングから入らないとさ。
人物像をヒアリングができない人だったとしたら、いわゆる傾聴の技術がない人。
そういう人だったら、そもそも決まったのが偶然。
垣内
垣内
思いっきり振ったら、たまたま当たってホームランだったっていうだけで。
その人はね、定期的にホームラン打ったり、ヒットを打つ技術のある人ではない、ということなのでね。
ホームラン打つかもわからないけど、それはたまたまだよねっていう人かもしれないので。
その人がまず、聴く姿勢だとか、聴く力がね。
しっかりテクニックとして持ってる人かどうか、っていうのはチェックポイントで、すごい重要じゃないかなとは思いますね。
田原
田原
ありがとうございます。


垣内重慶公式ブログLINE公式特典

このブログを見てくれているあなたは、
ネットワークビジネスに何かしらの違和感を感じていることでしょう。


その感覚や認識は間違っていません。

かつてネットワークビジネスで億を稼ぎ、帝王だったわたくし垣内も違和感を持ち、
プロの経営者としての視点から、この業界の展望が望めずに辞めました。

それほど業界には問題が多いのです。

そして業界の健全化のためにこのブログを発信しているのです。


あなたがネットワークビジネスを始めた真の理由は何ですか?

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しかし一方で、


ご家族やお子さんとの時間を犠牲にしていませんか?

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その成果はいかがですか?


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