田原
はい、それではよろしくお願いします。
垣内さん、今回なんですけども。
「会社で出世する方法とは何か」
と言うことで話していきたいと思います。
垣内さん、今回なんですけども。
「会社で出世する方法とは何か」
と言うことで話していきたいと思います。
田原
垣内さんはサラリーマン経験もあるし、経営者として従業員さんを雇ってやった経験もあり、そしてネットワークビジネスという非常に特殊な業界でのマネジメント経験もある、唯一無二の存在だと思うんですけど。
そんな中で、会社で出世するにはどうしたらいいか？
そんな中で、会社で出世するにはどうしたらいいか？
垣内
ありがとうございますｗ
簡単よ。
田原
はい、簡単？
垣内重慶LINE公式から
↓ ↓ ↓
会社で出世するには
垣内
簡単よ、出世するのは。
上司がいるわけじゃん、必ず。
自分を評価する人は誰かってことなのよ。
この評価する人に必要とされたら、出世するに決まってるじゃん。
上司がいるわけじゃん、必ず。
自分を評価する人は誰かってことなのよ。
この評価する人に必要とされたら、出世するに決まってるじゃん。
田原
なるほど。
垣内
すごいシンプルなの。
でも大概のバカな人たちっていうのは、自分の考えはこうだって言うのよ。
わかる？
社長の考えを実行する役員が居て、役員のための部門があって、部門の次長、課長がいて係長がいてって、みんなここから来てる集団なわけですよ、当たり前ですけど。
でも大概のバカな人たちっていうのは、自分の考えはこうだって言うのよ。
わかる？
社長の考えを実行する役員が居て、役員のための部門があって、部門の次長、課長がいて係長がいてって、みんなここから来てる集団なわけですよ、当たり前ですけど。
田原
はい。
垣内
ここは、この中のコミットメントがあるわけじゃないですか。
その中でこの人が使いやすいと、この人に必要とされる人は、一番出世するんじゃないですか？
その中でこの人が使いやすいと、この人に必要とされる人は、一番出世するんじゃないですか？
田原
確かに。
垣内
全員がポジションはどんどん少ないので、どんどん一番好かれる人が出世してくるよねってなるんじゃない？
田原
はい。
垣内
だからこういう人に好かれる。
でも自分はこう思うんですよって、正しいかもわからないけど使いにくいよねと。
でも自分はこう思うんですよって、正しいかもわからないけど使いにくいよねと。
田原
なるほど。
垣内
正論なんてどうでもいいわけじゃない。
でも出世っていう原理は、自分が正しいとか正しくないとか、実は全く関係なくて、この人にとって必要なのかの1本しかないよね。
でも出世っていう原理は、自分が正しいとか正しくないとか、実は全く関係なくて、この人にとって必要なのかの1本しかないよね。
田原
はい。
垣内
それをお前が経営者でもないのに、理論ぶった切るなら、じゃあ経営者になればいいんじゃないって感じ。
で、こういう不満を持った賢いと思ってる活動的なバカが、結局自己啓発に行くんですよ。
で、こういう不満を持った賢いと思ってる活動的なバカが、結局自己啓発に行くんですよ。
田原
なるほど。
垣内
それでネットワークとかにハマるんです。
じゃあそうじゃなくて、そもそもあなたはバカなの。
その理論をわかってないの。
なんのためにその人たちが存在してるのかっていうね。
じゃあそうじゃなくて、そもそもあなたはバカなの。
その理論をわかってないの。
なんのためにその人たちが存在してるのかっていうね。
田原
はい。
垣内
それはもちろん業界によってはさ、無能が出世してるって、あるじゃない、無能って。
例えば銀行屋さんとか何か失敗があったら、もう上には行けないとかルートがあるわけじゃない。
知らないよ、俺は専門でそこ詳しく知ってるわけじゃないので。
例えば銀行屋さんとか何か失敗があったら、もう上には行けないとかルートがあるわけじゃない。
知らないよ、俺は専門でそこ詳しく知ってるわけじゃないので。
田原
はい。
垣内
ただそういった世界もあると思うの。
でもそれは、無能っていうのはあなたの目から見た無能であって、ここについて無能と思って出世はさせてないという事実は間違いなくあるんです。
でもそれは、無能っていうのはあなたの目から見た無能であって、ここについて無能と思って出世はさせてないという事実は間違いなくあるんです。
田原
そうか。
垣内
そうでしょ？
だからあなたが判断するんじゃないんですよ。
上司の判断は、あなたよりこっちの方が有能だって判断されて、これが出世という事実なんですよ。
もちろんそりゃ色んなしがらみがあると思うよ？
だからあなたが判断するんじゃないんですよ。
上司の判断は、あなたよりこっちの方が有能だって判断されて、これが出世という事実なんですよ。
もちろんそりゃ色んなしがらみがあると思うよ？
田原
はい。
垣内
でもあなたが見た、あなたのモノサシによる、この人が優秀であるか、無能であるかっていう判断でしょ？
上司のモノサシにある優秀であるか、無能であるかは違うから。
上司のモノサシにある優秀であるか、無能であるかは違うから。
田原
なんかちょっとマーケティングみたいな感じですね。
垣内
マーケティングなんです、世の中全て。
田原
別に歌が上手いから売れるわけじゃない。
あいつ歌下手なのにみたいな感じじゃないですか。
あいつ歌下手なのにみたいな感じじゃないですか。
垣内
言うでしょ、そういうの。
俺の方が上手いとか言うじゃない。
俺の方が上手いとか言うじゃない。
田原
確かに。
世の中全てマーケティング
垣内
でもあなたは売れてないって事実があるんですよって。
この人の方が売り出しやすかったし、この人の方がファンがついたって。
この事実を認めないといけないんです。
この人の方が売り出しやすかったし、この人の方がファンがついたって。
この事実を認めないといけないんです。
田原
なるほど。
垣内
だから俺の方がって、なんで俺はって、そんな心の闇に自己啓発、承認欲求ある人たちはこれで成功するって。
そんな魔法はないの！
事実はあなたより、あなたが無能って思ってるヤツの方が、優秀だって認識をされたってことなんですよ。
そんな魔法はないの！
事実はあなたより、あなたが無能って思ってるヤツの方が、優秀だって認識をされたってことなんですよ。
田原
なるほどなあ。
じゃあ出世したいって、ここの目標、目的を達成するためには、上司に気に入られる、好かれるっていうのは絶対大事ですよね？
じゃあ出世したいって、ここの目標、目的を達成するためには、上司に気に入られる、好かれるっていうのは絶対大事ですよね？
垣内
好かれるというのは大事ですよね。
必要とされたらいいんですよ。
必要とされたらいいんですよ。
田原
その中で例えば、会社の方針とか方向性に対して、言いたいことがある、不満があるっていう場合でも、これを目指すんだったら今言うべきじゃないと？
垣内
そうそう。
言い方とタイミング。
正論はクソくらえって話をよくするじゃない、俺。
正しいこと言ったからって、頭がいいわけでもないと。
正しいことをすぐに言っちゃうのはただのバカでしかないと。
言い方とタイミング。
正論はクソくらえって話をよくするじゃない、俺。
正しいこと言ったからって、頭がいいわけでもないと。
正しいことをすぐに言っちゃうのはただのバカでしかないと。
田原
そうか。
伝わらないと意味がない？
伝わらないと意味がない？
垣内
伝わらないと意味がないし、伝わっただけじゃなくて理解されないと。
なるほどって言われないと。
なるほどって言われないと。
田原
そっか、自分の意見が通るっていうのが目的ですから。
垣内
うん、だから自分を優秀だって表現できないといけないわけだから。
俺ってここに居たほうがいいっすよねって。
それとか例えばバカでも、お前は可愛いからずっと側にいてくれ、でもいいわけですよ。
俺ってここに居たほうがいいっすよねって。
それとか例えばバカでも、お前は可愛いからずっと側にいてくれ、でもいいわけですよ。
田原
なるほど。
垣内
そうでしょ？
だから上島さん亡くなったけど、有吉に俺の側に居てくれと、なんでお前が売れないんだと、感動じゃない。
だからそこなんですよ。
だから上島さん亡くなったけど、有吉に俺の側に居てくれと、なんでお前が売れないんだと、感動じゃない。
だからそこなんですよ。
田原
確かに。
垣内
そうなった時に、そこは本当の師弟関係じゃないけど、あるんじゃないのって話なんですよね。
僕には教え子がいて、ちょっと会社名はその子のことがあるので言えないんですけど。
ものすごい大きな会社です。
高卒で入りました。
すっごい花形のエリート、あなたも知ってる子、花形に行ったじゃない。
僕には教え子がいて、ちょっと会社名はその子のことがあるので言えないんですけど。
ものすごい大きな会社です。
高卒で入りました。
すっごい花形のエリート、あなたも知ってる子、花形に行ったじゃない。
田原
うん。
垣内
その時、花形の企画部門なんだけど、企画部門は高卒は絶対入らない。
だから周りは大卒でもう、東大や京大や慶応、早稲田と、高卒なのはその子だけ。
だから僕はその時に、あなたは役員になれるかもしれないと。
だから周りは大卒でもう、東大や京大や慶応、早稲田と、高卒なのはその子だけ。
だから僕はその時に、あなたは役員になれるかもしれないと。
田原
うん。
垣内
高卒から役員って、この会社、世界規模の会社だから初の高卒役員かもしれないよって、その時に僕はアドバイスしたことがあるんですよ。
何をアドバイスしたかと。
何をアドバイスしたかと。
田原
はい。
必要とされる人材になれ
垣内
そういう人たちはプライドも高いと、頭もいいから。
だからもう仕事のことはあなたより頭が多分いいと思うと。
凄いだってそれだけ学力あるわけだから。
だからもう仕事のことはあなたより頭が多分いいと思うと。
凄いだってそれだけ学力あるわけだから。
田原
はい。
垣内
でもその人たちが持ってるのは、捨てられないものがあってその人たちは。
多くの人は、全員じゃないよ、その中の本当に優秀な人もいる。
でも多くの人はその偏差値の高い高学歴が故に、プライドを捨てられないと。
多くの人は、全員じゃないよ、その中の本当に優秀な人もいる。
でも多くの人はその偏差値の高い高学歴が故に、プライドを捨てられないと。
田原
うん。
垣内
あなたは高卒だって、誰よりもバカなんだっていう認識ができてるよねって。
誰にも勝てないっていうのがわかってるんだよねって。
そこを強みとしなさいと。
誰にも勝てないっていうのがわかってるんだよねって。
そこを強みとしなさいと。
田原
なるほど。
垣内
うん、その人たちがやらないことを全部やりなさいと。
だから上の上司たちの奥さんの性格、誕生日、何から何まで、結婚記念日まで。
全部調べなさいと。
だから上の上司たちの奥さんの性格、誕生日、何から何まで、結婚記念日まで。
全部調べなさいと。
田原
うん。
垣内
その中であなたは、仕事が一番なのは当たり前だけれども、上司や仲間、その調整。
例えばそういう人は俺が俺がって通す、頭がいいから。
全部の調整役になりなさいって。
例えばそういう人は俺が俺がって通す、頭がいいから。
全部の調整役になりなさいって。
田原
はい。
垣内
あなたの意見もわかる。
でも客観的に考えてこうですって、調整役になりなさいと。
でも客観的に考えてこうですって、調整役になりなさいと。
田原
なるほど。
垣内
自分勝手を通さずにですね、人望がある人になりなさいと、誰よりも。
頭で負けててもいいと。
優秀な人がその時点になって上がるには、このトップまで上がるのは、今度は優秀だから上がるんじゃない。
頭で負けててもいいと。
優秀な人がその時点になって上がるには、このトップまで上がるのは、今度は優秀だから上がるんじゃない。
田原
はい。
垣内
こっから次長とか課長とかには優秀で上がってくるやつもいるけど、部長や役員は優秀なだけじゃない、もう。
人望ですよ。
人望ですよ。
田原
なるほど。
垣内
人望ですよ。
そうしたらどんな奴も敵を作らず、論破をすることもなく、調整役で、色んな奴からお前が居てくれるから俺が成り立ってるって思われるようになりなさい。
そうしたらどんな奴も敵を作らず、論破をすることもなく、調整役で、色んな奴からお前が居てくれるから俺が成り立ってるって思われるようになりなさい。
田原
はい。
垣内
そのためにはありとあらゆる人のバックボーンにあるもの、奥さんだとか、家庭のことだとか、お子さんのことだとか、何でもかんでも全部覚えて。
あなたにしかできないあなたを作っていきなさい。
そうしたらあなたは史上初の、高卒でこの会社での役員になって、僕は夢じゃないと思う。
あなたにしかできないあなたを作っていきなさい。
そうしたらあなたは史上初の、高卒でこの会社での役員になって、僕は夢じゃないと思う。
田原
はい。
垣内
それだけあなたには才能があるっていうのを教えたんですよね。
やっぱり必要とされる人材。
やっぱり必要とされる人材。
田原
はい。
ネットワークビジネスの成功の法則はデマ
垣内
なんでも一緒じゃん。
消費者に必要とされないといけないし、社会に必要とされないといけないし。
会社で出世するのもそういうこと。
出世できない人は、あなたはだから大したことないんですよ。
消費者に必要とされないといけないし、社会に必要とされないといけないし。
会社で出世するのもそういうこと。
出世できない人は、あなたはだから大したことないんですよ。
田原
はい。
垣内
自分で大したことあるって勘違いをした、活動的なバカなんです。
そうしたら自己啓発が近づいてきて、君はこうしたら成功するのって、そんなの成功じゃない。
成功する奴は何をやっても成功するから。
そうしたら自己啓発が近づいてきて、君はこうしたら成功するのって、そんなの成功じゃない。
成功する奴は何をやっても成功するから。
田原
なるほど。
なんかちょっと今のアドバイスは勉強になったな。
なんかちょっと今のアドバイスは勉強になったな。
垣内
そう、ありがとうございます。
僕の教え子はサラリーマンでもみんなね。
もちろん独立して成功してる奴もいるし、サラリーマンでも成功してるし。
子供の教育でも成功してる。
僕の教え子はサラリーマンでもみんなね。
もちろん独立して成功してる奴もいるし、サラリーマンでも成功してるし。
子供の教育でも成功してる。
田原
はい。
垣内
だから全ていける。
でもネットワークのノウハウがあるって言ってる奴は、みんなボロボロでしょ。
みんなボロボロでしょ？
人生ボロボロになってるでしょ。
でもネットワークのノウハウがあるって言ってる奴は、みんなボロボロでしょ。
みんなボロボロでしょ？
人生ボロボロになってるでしょ。
田原
うん。
垣内
だからそれは成功法則じゃないんだよってことをね、これを見てくれてる人には言いたいですね。
田原
なるほど。
意外に出世する方法は簡単だったかもしれないですね。
意外に出世する方法は簡単だったかもしれないですね。
垣内
簡単ですよ。
気配り、心配りですよ、人望です。
だから、能力がなくても出世してる人がいますよ。
でもそれは上が必要としている能力だっていうことに気づかないといけない。
気配り、心配りですよ、人望です。
だから、能力がなくても出世してる人がいますよ。
でもそれは上が必要としている能力だっていうことに気づかないといけない。
田原
そうか。
非常に勉強になる回でした！
はい、ありがとうございました。
非常に勉強になる回でした！
はい、ありがとうございました。
