日本の1990~2000年初期は、ホリエモンが大学生時代に会社を設立しその後上場、他にもベンチャー企業の台頭が目まぐるしい時代。
その頃と昨今を比較すると、その雰囲気は確かに異なります。
当時から昨今までの間には、SNSが発展し、マーケットも大きく変わり、変化のスピードも更に早くなっています。
それに伴い企業の経営手法はどう変化してきているのでしょうか?
今回の記事では、起業家であり、企業経営者でもあるかっきー(垣内重慶)の考え方を紹介します。
ビジネスをするうえで重要な資金調達方法やその変化、価値観など、企業経営者だけでなく、個人事業主の方にも大きく役立つ情報が満載です。
是非みなさんのビジネス活動に参考にしてくださいね!
今はフリーランスやアウトソーシングが勢いのある時代

今回も宜しくお願いします!

宜しくお願いします!

昨今、「会社経営をしたい」とか「上場を目指す」みたいな、
そういう人達って、例えばそれこそ堀江さんとか、そういった色々な偉大な経営者の方が出ていた時代に比べると、ちょっと落ち着いてきたのかなぁっていう風に感じているんですが…。

その、なんていうのかな。
努力して上場するんじゃなくて、上場スキームで一気に上げちゃう。
一気にまあ上場なのか、もうバイアウトするのかみたいな。
すごい早くなってるのよ。

ほぉ~。

だから盛り下がっているとも別に思わないんだけど。

じゃぁ会社を大きくして、社員を大きくして、立派なオフィスを構えてっていう時代ではなくなってるのかな?
それよりもフリーランスとかアウトソーシング?

そうだね。

うまく外注を使いながらやって、
リスクを抑えながら経営してる経営者が結構多いのかなっていう…。

社員を雇うっていうのは非常にリスクだよね。

はい。

アメリカなんか「お前明日から来なくていいぜ。ファイヤー!」
みたいな感じなんやけど。

うんうん。

どれぐらい知ってるか知らないですけど。
本当クビにできないんですよ。

はい。

だから正社員を雇うリスクよりも、やっぱり今はフリーランスをうまく活用。
だから、フリーランスがすごい伸びたわけですよ。

うん。

派遣が伸びて、派遣会社がどんどん上場していく時代もあったし。

は~!

フリーランスを、このマッチングサイトみたいな「ランサーズ」とかさ。
いろいろあるじゃない?
マッチングサイトのフリーランスも増えてったよね。

うん。

そういった意味で経営者のリスクがあるので、フリーランスを使うっていうね。
そういった時代でもあるのかなとは思いますよね、実際。

しかもその優秀なフリーランスの方はどんどん仕事が増えていくっていう感じで。
本当にフリーランスで何千万って稼いでる人が結構いますよねぇ。

いますいます!
フリーランスで年収が億だってあるわけだ。

うん!

でも会社経営で年収億って取りにくいんですよ。
なかなか取れない。

あぁ~。

一部特殊な業種だとね、社長がまあワンマン…だけじゃないけど、
なかなか億取れないですよね。

はい。

それでも、今の会社の経営の仕組みって、会社経営をするんじゃなく、
数千万とか億取ってる人も出てきてるのは事実だね。

はい。
エクイティで一気にスケールするのが今のトレンド

で、会社経営の仕方も、銀行借入、デットストックっていうんだけど。
デットで回していく、お金を回していくっていう時代より、
もうエクイティを早めに入れて。
本当にこれがスケール(事業やプロジェクトなどの規模を拡大すること)。

「エクイティ」っていうのはなんですか?

「エクイティ」っていうのは市場から調達する。

ほぉ~。

それ、IPOだったら株式市場からドンってやるじゃないですか?

はい。

そうじゃなくて、
上場前にベンチャーキャピタルからお金を入れるのもエクイティなので。
「エクイティファイナンス」。

ほおお。

そうゆう投資を入れてやる。一気に立ち上げちゃうっていう。
そういうのも最近のトレンドなのかなという。

ふぅ~ん!!

これテクノロジーで、ベンチャーなんですけどね。

うん。

これどっかの金融機関の大きな…どこだったっけ。
三菱UFJだったっけ?かなんかに
何百億とかでバイアウトしたんじゃないの?

はいはい。

でも、経営陣そのままでね。
すごい短期間でですね、何百億っていう価値になって会社売却するっていうケースも出てくるし。

なるほど。

日本ってあんまりそういうの聞かなかったんですけど。
日本でどっちかっていうと、会社っていうのは売っちゃダメで、
守っていくもんみたいな。

確かに確かに!

会社は守るもんみたいな。
家業みたいなので守るもんみたいな。

はい。
外部経験がある社長がいなかったのが日本の冬の時代を作った要因!?

これが世界からくるとすごい遅れてたわけよ。

あぁ。

社長のほとんどが生え抜きで。

はいはい。

外部から来てる社長だとか、外部の経験がある社長がいないんですよ。

へぇ~。

ほとんど生え抜き。9割くらいだったと思うんだけど、生え抜き。
例えば三菱商事だったら、三菱商事に入って生え抜きが社長になる。
パナソニックに入って、生え抜きが社長になる、みたいな。

ふ〜ん。

これが日本のこの20年間の冬の時代を作ってるんじゃないかなと。

はい。

世界はもう全然違う。ほとんどが逆なのよ。
他社を色々経営してきたのをプロ経営者として雇うみたいな。

へぇ~!

例えばプロ経営者って言ったら「モノタロウ」を作ったモノタロウの創業経営者。もともと住友商事にいて、そっからスピンアウトして。

うんうん。

時価総額すごかった。
あれもう1兆円ぐらいになってるんじゃないかな。

はい。

それが今度はですね、「リクシル」ってあるじゃないですか?

はい、有名ですね。

1回弾き飛ばされて、もう1回株主総会に戻った、瀬戸さん。
僕もお会いしたことありますけど。
覚えてないかもしれませんけど、その時はお世話になりました!

うんうん。

そう経験した人がプロ経営者として呼ばれて、会社を大きく立て直すみたいな。

はい。

最先端オフィスを作ったの。わずか1年2年3年。忘れたけど。
そこでもう売却しちゃうみたいなね。

へぇ~!

要は経営効率っていうのはすごい考えられてきて。

なるほど。

今までの考え方、旧態依然とした古い、例えば東芝なんかね。
5年後10年後はどうなるんだと思わない皆さん?
経済のことよく知ってる人はねえ。

うんうん。

まあ質問が「上場とか以前と変わってきてるんじゃないか?」。
「確かにね!」みたいな。

うんうん。

追いかけてる人たち、僕の友達はそういう感じなんですけど。

はい。

びっくりするくらい変わってきたよねって
いうのは実感してるかなぁ。
日本は創業100年以上の企業が世界で一番多い

でも日本は、その良い所というか、
100年以上続く企業が、世界で一番多いみたいな話してませんでしたっけ?

そうですね、100年企業とはほとんどですよね。

そうですよね。

で、そのほとんどが京都にあるというね。

ほぉ~!
それはなんか、良い所でもあるんじゃないですか?

そうだよね!

今のバイアウトとかっていう考え方ではないですよね?

古き良き物を守っていくってのも、考え方としてありだと思うし。

はい。

その集団の価値観によるんじゃないかな。
僕はそういう守っていくのも素晴らしいと思うし。
逆にですね、非常にスピード展開するのは、それはそれで素晴らしいと思うし。

うん。

どちらも経営としては正解じゃないのかなと。

なるほど!

古くを守っていく。
売り上げを大きくする意識は無いっていうね。

うん。

それはそれでいいんじゃないかなと。

うん。

僕は…
仕事をしたくないっていうw

へへへへw

www
ゆるくw

逆にYouTubeとかでも、「りらくる」を売却した竹之内社長もすごい有名になってきてると思うんですけど。
彼なんかは直営ですよね?直営でブワーって店舗を作って。

うんうん。
270億で売却したやつでしょ?

そうですよね。
そういうのに憧れる人もいるし?
経営者 垣内重慶の会社経営の想いや価値観の変化

だから僕も、大きく会社をしたいと。
「大きい=俺の成績だ」みたいな思ってたこともぶっちゃけあんねんな。

はいはい。

だからIPO上場を目指して準備をした時代もあるしさ、やっぱり。

うんうん!

…疲れたね!w
才能もないしw

若かったんだぁw

若かったね、20代30代はそんな風にもう全身全霊でさ、
ビジネスに打ち込んで全てを無くしてきた時代もあったしさ。

あぁ~。

もう1回自分の人生をやり直して、もう1回やってみるのもいいかな。
…いや、嫌かな、やっぱり。
わかんないけど!w

うん。

自分は自分の個性であったり。
価値観によって(変わる)今のライフスタイル。
今は十分満足してるので。

うんうん。

僕はどっちかっていうと、
ゆる〜い、頑張りたくない人生をやってますけどね。

なるほど。ありがとうございました!