マルチ商法、ネットワークビジネスがなぜ嫌われているのか。
そして業界のブームを創った私がなぜ辞めたのか、その本質を解説します。
マーケティングの話もしていますので、是非最後まで読んでみてくださいね。
マルチ商法、ネットワークビジネスで守らないといけないことは?

垣内さん今日はですね、このチャンネルでは結構な割合を占めてる、マルチ商法について。
ここで垣内さんは、もうアンチなのかっていうところですね。

うん。

何がダメなのか。

何がだろう、何が嫌いなのか?
何がダメ、法律の違反はダメじゃないですか。

うん。

これについて調べてほしいんですけども、弁護士の見解では、原則で法律的禁止って書いてあるんですよ。

はい。

自動車免許って誰でも免許を取れて、誰でも運転できるわけじゃない。
でも、違反すれば点数、罰金、交通刑務所ってあるわけですよ。

はい。

法律の専門家は。
原則は運転しちゃダメだけど、全ての法律を守るという、クリアすべき点をクリアしたあなたはやってもいいですよって、こういう話なんですよ。

うん。

1円でもお金が払わなきゃいけないものは、特定負担になってくるし、特定利益、収益が上がるものは、それに対して概要書面交付、重要事項説明、三大告知義務、場所、時間、説明の仕方まで。

はい。

だからメラルーカの、何だったっけ?
なんとかあきこ、あれがバカなこと、マルチなんてそんな法律守ってられないわよってね。
バカなの?
って話で。


守ってやらない、違反する行為を示唆しているのは犯罪教唆だったっけ。

はい。

だからもう全然ダメですよねって、捕まってないじゃないって、いや捕まってないだけでダメなんですって話なんですよ。

うん。

法治国家でやったらダメなんですよ、なんで捕まらないんですか?
いや警察だってそんな暇じゃないから、全部は全部。
ただね、日本人は逮捕権があるんですよ。

はい。

逮捕できるんですよ。
警察官じゃないと逮捕できないんじゃなくて、現行犯はその場で逮捕できるんですよ。
それを覚えておいておいたほうがいい。

はい。
なぜネットワークビジネスを辞めたのか

ぼくはどちらがというと、業界のブームを作った側ですからね。

はい。

だからぼくはね、ネットワークビジネスを全部ダメだって、言わない会社もあるじゃない。

はい。

この前もとある会社の社長さんとしゃべって、これはまともだろうなと。
でもそれはまともだよねって、いやここはこうでしょって言ってくる人がいるわけよ。

うん。

だからそういうのをぼくは、その会社のオーナーとかにやっぱりそれは報告はした。

うん。

でもそれでおれがここで言っても、その会社の正しい人にも迷惑かけるじゃないですか。

そうですね。

あとはおれの個人的なムカついたやつとかさあ。
そういう感じでしか言ってないはずなんですよ。

はい。

でやっぱりね、リーダーとか、オーナーとかね、社長とかみんな思ってると思う。

はい。

何かが伸びると何かが落ちて、ネットワークビジネスって、50年前、1962年、3年?

63年。

3年にタッパーウェアからスタートして、1980年代非常に伸びて、また96、7年かなんかにやって大ブームを作ったわけですよ。

はい。

これはアメリカとかも、世界、まあアジアとか一部伸びてる地域あるんだけど、基本的にはどん底に向かってってるっていう事実があるわけですよ。

はい。

アムウェイさんのDD以上のタイトルの、1年計測14%なんですよ。
これも一緒なんですよね。

うん。

50年前ってお前想像してほしいんだけど、戦後80年で50年前、高度急成長、商店街が賑わってた時期ですよ。

うん。

この石鹸でシワが、この美容液に、ほらほら奥さん見てみたいな。
ありそうだし、あったわけですよ。

はい。

そんなご機嫌なおっさんおばさんいる?
いやそんなことやってたら、はぁってなるでしょ?

はい。

それ見てる人おじいちゃんおばあちゃんで、若者見てないよねっていうことなんですよ。

うん。

でも飛距離勝ちしてる。
すごいよねって、そういう話すごいわかるんですよ。
でもネットワークは今が立ち上げだと、商店街で。

うん。
ネットワークの立ち上げがチャンス?そんなわけない!

商店街で、例えばお前が焼き鳥やってて、目の前にチェーン店が、大手チェーン店ができたらどうする?

恐怖ですよね。

なんでそのわけのわからない、なんの前例もないクオリアなんて会社スタッフが2人しかいない、研究員も何もいない、誰もいない。
そんな中で素人、経営の経験もない。

うん。

何でそう思えるのか。
わかんないわけ、人、もの、金、情報、時間じゃないですか。
もはや衰退産業、資本力はないと残れないし。

うん。

衰退産業って、そっからベンチャーでやろうと思うこと事態が、頭が悪いと。

はい。

だってそういう商店街を吸い出して、イオンとか総合スーパー、GS産業なんて。
そのGS産業だって苦しんでるから、なせか楽天、Amazonに変わって。
何かがあるんじゃないか、それがじゃあ楽天に出店して儲かる時代があったっていうの
は20年前なわけですよ。

うん。

店舗が4万7000店舗、その平均売上が380万、70万だったかな。
その上位20%はいくらとか、全部データ出てるんですよ実は。

はい。

意味がわかんないですよ。
アウラモールがっていって、ただのポイントサイトじゃん。
常に競合がいるわけですよ。

うん。

なんでそこから買わなきゃいけないのって、消費者の気持ちになって考えるとね。

うん。

だから物がいいから、広がるんですよとか、今がチャンスで、立ち上げだから今は利権ですよとか、こんなビッグチャンスはないんですよ、という時代があったし、そういう時代をひっくり返してきたの、そうでしょ。

うん。

で、今それをあれからおれがやった時からもう25年以上が経って、まさに同じことをやってるっていうのは、商店街でバカなおじさんが、皺取れるって、客もいない中で叫んでるようにしか思えないわけですよ。

はい。

だからマーケティングの話をしないといけないじゃない。

うん、うん。

やっぱり仕組みとテクノロジーをマッチしないと、物事ってうまくいかない。

はい。

あの当時のうどん屋だったら、結構値段がしてたっていうね。
で、花丸うどんも出てきてこれ画期的だよねっていうところに、トリドールっていう、トリドールで展開してた神戸の上昇企業が、別に丸亀に由縁がないのに、丸亀製麺を作ったわけですよ。

はい。

だから手打ちうどん風だけど、店で作ってるだけ、手打ちではないわけです。

なるほど。

手打ちうどんって書いてないじゃないですか、別に。
だからそれを、できたてのすごい美味しいよと、ぼくすごい丸亀製麺さん好きなんだけど。

はい。

仕組みとテクノロジーがマッチしてるから、うまくいったわけですよ。

はい。

だからインターネットやったから儲かるわけで、何かをやるから儲かるわけじゃないし、
製品がいいから儲かるわけじゃない。
全部最適化ですよ。

うん。

じゃあネットワークはというと、一人が参加しました。
これはお店なわけじゃない、インフルエンサーじゃない。
この人が黒字になって広げていったら儲かる、わかる。

うん。

この人にとって、払った以上の時間と、お金と、労力を費やした以上のメリットがないといけない。
だからそれがメリットがあるんだったら、広げてったらスケールしてわかるよねと。

うん。

クオリアのカミノくん。

なるほど。

ありえないことを言ってるでしょ?
それでこの人たちはなんかパーティーやったり、何々やったりで、イベントやったり、違うこっちだっていって、コストがかかって赤字なわけですよ。
バイトした方が良くない?

うん。

ぐらいになったかもしれないわけじゃない。

うん。

そしたらなんでそんな時代にね、そんな意味不明なことやってんのかな。

なるほど。

こっちが悪口を言ってると、だからおれは問いかけてるわけだから、その理論的に返すための違う方向からやってくるわけじゃないですか。

はい。

頭が悪いんですか?

でも今の時代にもマッチしてないし、今後の時代にもマッチはしないですね。

ただね、いろんな会社が、そのネットワークビジネスの中にも、リアルに特化してるとこもあるわけよ。

おお。

もちろん法令遵守は当然です。
法令遵守で当然で、特化して資本力のある会社が、そこを守り抜いたら、だからレコードって無くなったけど、レコード針の会社最後残ったらうまくいったよね。

おお。

残った後にやっぱり儲かったわけですよ。

へえ。

だから全部がダメじゃなくて、それは経営者の判断だしそこは。
そこにお客様がいて、ニーズがあったら、日本ではそうですね、まあ世界ではネットワークビジネスというと95%ぐらいが嫌いなわけですよ。

うん。

イエスかノーはっきりしてる。

はい。

残り。

14?

どちらでもないような上手な人たちが、細々やってね、それで収益を得てる人がいる。
それも法律を遵守して、正しいやり方でやってますと。
消費者ファーストでやってるんだったら、それはそれでありだと思うんですよね、商売としてありだと思う、そこを否定するつもりはない。

うん。

そんなことを言い出したら全部になっちゃうから。

はい。

そういう話をしてるわけじゃないですか。
だからここはね、そのまともな話ができない人が多すぎると。

うん。

だからうちはこういうHowtoで、こういう育成に力入れてますと。

うん。

でもそれをそうじゃなくて買えば儲かるとか、権利がもらえるだとか、製品がいいから広がるだとかで、製品がこうどこにもないいいもんだって、楽天でいっぱい売ってり、メルカリでいっぱい売ってたりとか、言ってる話が全部嘘じゃないと。

うん。

ぼくの話を聞いてたら、いやもう養分なるのやめましたとか、ありがとうとかね、話がくる。
ネットワークにはまったあまり、家族はバラバラになって、子供不登校なって、奥さん怒らして離婚、こういう話は聞こえてくるから、いやもうそういうのになる前に、ここでちゃんと勉強してくださいと話をね。

うん、うん。

僕はネットワークの全部を否定してるわけじゃなくて、やってた人間で逆に業界のブーム作った人が、だから問題提起をしてるんだよってことをね、わかってほしいね。

でもじゃあ今後は、ポジションによっては、勝っていく会社っていうのが出てくるっていうこと。

だから携帯電話も、3社で均衡取れてたのに、楽天の三木谷さんなんかハメられちゃったんじゃないの、なんかね、ぶっこんでとんでもないことなんだけど、決算観る限りでは。
今やばいよねっていうことになってるわけじゃないですか。
わかんないけどそれは。

うん。

それぞれの業界、その業界によって違うと思うんだけど。
そういう中でね、ネットワークビジネスという業界が社会に受けられるのか、必要なのかと、楽天さんでさえどうなのって話がなるわけだから。

本当ですね。

いや立ち上がらんでしょ?
という風に思いますよね。

ありがとうございました。