アイテックの巨額脱税事件について解説！リーダーは騙されている？

アイテックの脱税事件がニュースになりました。

リーダーは
「修正申告が終わっている」
と聞かされているそうですが、騙されています。

みんなが騙されてやってる中で、お金は山口氏に還流をしてくる仕組みを作っている悪徳商法です。

ビジネスをされている方は、非常に危険で奇怪なことに巻き込まれて、本来の目的と全然違う方向に行っていませんか？

この記事をよく読んで、ぜひ危険性に気が付いてほしく思います。

アイテックのリーダーが騙されてる状態

田原

今回はアイテックの巨額詐欺事件、脱税事件ですね。
真相についてしゃべっていきたいなと思います。

垣内

いろんな人からね、僕がこうやって言うじゃない？
それで新聞発表、メディア発表があって、脱税やっていう話で大事件やってなってるわけなんだけどさ。
アイテックのリーダーは何て言ってるか？
「もう修正申告に応じている。全部そんなんもう過去の話や。みんな知っている。今頃になってなんでそんなこと言っているんや？」
って言ってるらしいのよ。

田原

これだけニュースになってるのに。

垣内

はい嘘。
会社の法人税の脱税は所得のごまかしやな。
個人は修正申告に応じてます。
いくら払ったかまで知っています。
これもう、アイテックのリーダーが騙されてるよ。
山口氏は自分の個人の脱税は払ってます。
会社は払ってません。

田原

じゃあ会社側が全然できてない。

垣内

19億5000万やから、これ払ってたら修正申告に応じてって新聞発表あるでしょ。
メディアでなってなかったでしょ。
払ってないですよ。
でも個人は払ったんです。
あいつ個人だけが払ったんですよ。
これは間違いないです。

田原

はい。

垣内

でもあと払ってません。
絶対払ってないですから脱税事件ですよ。
だからいろんな人やって19億5000万円で、おそらく毎月1億2億払わなあかんのちゃうかって言われてるんですよ。

田原

払えるんですか？

垣内

いやいや、払えないでしょ。
で、じゃあなんで逮捕されないか？
お金なかったら逮捕されないんですよ。
起訴されないんです。
起訴猶予やったっけな？
なるんですよ、お金がなかったら不起訴になるんですよ。

田原

はい。

垣内

これ僕も知らんかってんけど、実はもう当たり前で、弁護士の先生とかね、お金がなかったら不起訴になるやろって、じゃあ僕に任せろみたいなことあるみたいですよ。
お金がないから不起訴になってますよね。
個人は払いました。
会社で受けて19億5000万円。

田原

はい。

垣内

そしたらお国っていうのは払わなかったら金利がつくやんか。
金利って何パーセントか知ってる？

田原

分かんないです。

垣内

3%。
19億5000万ってことは、3%やったら毎月500万、利子だけで年6000万。
プラス返していかなあかん税金があるから1億2億って払わなあかんねんけど、そういう会社なんですよ、どうですかねって話。
僕が言ってるのは全部事実ですよね。

田原

うん。

垣内

山口氏っていうのはもともとアイテックの前にジェイエヌエスっていうのを立ち上げてて。
その時は前の会社でやらかして、これ脱税で2回逮捕されてるんですよ。
そうそう、自己破産も2回やってて脱税でやられてて、今回2回目なんやね。
脱税で執行猶予中の3年前にジェイエヌエスっていうのを立ち上げてきたんや。

田原

はい。

垣内

全部人の名前を借りて、自分は現金で。
他の人が現金で山口に還流する、大丈夫ですか？って僕は言ってきた。
大丈夫ですかって言ったらちゃんと国税が入ってくれた。
それで見事なまでに39億円か40億かなんかあって、もっとこれは増えるんじゃないかと。
山口氏は自分の個人のは払ってましたけど、法人の脱税は払ってないと。
年利3%で金利も返さなあかんだけで莫大ですよね。

田原

はい。

垣内

お金がないから不起訴なんですよってことなんですよ。
あの人お金ないですよずっと。
だってジェイエヌエス、つまりアイテック立ち上げた時に大成功した？いやお金なかったですよ。
あの人ずっとお金ないし、資産は税金取られるのは嫌やってちょっと意味が分からへんけど、資産も一切持ってない。

田原

はい。

垣内

お母さんの古い古い家があるだけ。
「いや山口氏の白亜の豪邸に行きました」
福井県の豪邸は借り物です。
ちゃんと調査データが出てます。
しかも人の名前で書いて、自分が現金のお金を払うってことをやってました。

田原

なるほど。

垣内

だから別に僕はね、それ僕は何がおかしいかって言ったら、別に豪邸に住んでて、僕これ借りてんねんって言うのは全然いいじゃないですか。
ネットワークなんかそんなのばっかり、資産も何も持ってないじゃないですか。
そうじゃなくて、借りている豪邸を
「ワシのもんじゃ」
って言いながら勧誘してんのは、法律違反じゃないですかって、僕は問いかけをしてます。

田原

はい。

垣内

そうでしょ、儲かってるふりをして実はお金がなかったんだよ。
人のもの借りてワシのもんじゃって言いながら、儲かってると思わせて勧誘するんだったら、これは問題がないですかと。
詐欺みたいなもんじゃない？
だから、それはどうなんですかねってことなんですよ。

田原

うん。

山口帝国は崩壊しかけている？

垣内

アイテックからアイムス、そして生命科学研究所っていう流れは、違ったよ。

田原

そういう流れじゃなかったんですか？

垣内

そういう流れじゃない。
もともとアイテックは何で立ち上がったかというと、よつばホールディングスって大事件になった。
当時、暗号資産はまだ物の時代やから、もうむちゃくちゃやられてこのオーナーが逮捕されてる。
この残党たちが立ち上げたのがアイテックなんですよ。

田原

へぇ。

垣内

実は、この残党が大問題。
「よつばホールディングス　詐欺」とか調べたら出てきますから、また見てください。
アイテックがそういう事件になった時に山口氏を裏切って、そのよつばの残党たちと医師の山内氏が立ち上げたのが、アイムス。
アイテックとアイムスは敵対してる。

田原

なるほど、山口氏はアイテック側ですよね。
アイムスに裏切られて出ていかれた。

垣内

だから山口氏についてはいいとこもあると、喋りは上手いし頭がいい。
でもやらかす、悪い事でも突っ込んでいく変なとこあるよね、みたいなとこがあったよ。
もしかしたらみんなにしてみたらいいおっさんかもしれない。
もう68か70くらいらしい。
でアイムスのよつばの人たち、山内さんていう医師が裏切ってやったんやけど、これ鳴かず飛ばすです。

田原

はい。

垣内

ポーンと売上が上がったんですけど、3ヶ月ごとに3分の1になっていったと、売上がほとんど立ってませんよ。
もう鳴かず飛ばずの風前の灯火みたいなのがアイムスですよ。
アイムスやってる人は僕が言ってる話か嘘か本当かわかると思います。

田原

はい。

垣内

で、その中で生命科学研究所は山口氏の子飼いだった岸川っていう人が立ち上げたんですよ。
これもですね、売上が3ヶ月ごとに大激減してる状態ですと。

田原

はい。

垣内

3分の1、3分の1ってまだそんなに経ってないわけですよ。
その中で彼らは1億とか2億とか3億とか知らないけれども、お金を払わなきゃいけない中でなんで逮捕されてないんですかっていうのは、お金がないから不起訴ですと。

田原

うん。

垣内

これはもう知ってる人は知ってるような当たり前の話なんですって、僕は知らなかったけれども。
でもう一つはね、そんな修正申告に応じてません。
応じてたらそういう書かれ方しますんで、個人は応じましたけど、19億5千万については払えてませんと。

田原

はい。

垣内

これ金利だけで年間6千万あるんじゃないでしょうかって話で。
その中でこういう流れがありましたけど、この人とこの人は仲間割れ、この人とこの人は結託ですよ。
しかしどれもこれも山口帝国は崩壊の一途をたどってるんじゃないですかって。

田原

はい。

垣内

でね、僕はそこで反省して正しくやればいいじゃないかと。
僕はネットワークビジネスは嫌いだけれども、ネットワークビジネスでも変わりたいと思って頑張ってるとこもあるわけじゃないですか。
やっぱり社会の害がダメなんだよってことですよね。

田原

はい。

垣内

例えば、製品について嘘を言っている。
常に嘘を言っているのは薬機法違反じゃないですか。
もう一つは景品表示法違反。
あなたのところだけ特別って言っても、あなたが作っているものとか全部こちらで調査しましたけど、言っているものと内容と実態が全然違いますよと。
言っているのは薬機法違反、景品表示違反の可能性が著しく高くないでしょうか。

田原

はい。

垣内

それから、やっているやり方が特商法に反する三大義務、身分の提示、目的の提示、クーリングオフ、場所、時間、説明の仕方まで定められている特商法の連鎖販売取引法において、あなたのやり方は間違いですよね、その中で脱税があると。

田原

うん。

垣内

しかもですね、自己破産も2回やってまして、ウィンズっていう会社の時はね、計画倒産という噂があったんですよ、実際は計画倒産じゃなかった。
山口氏はですね、この中で自分の子飼いの人が
「僕こんなビジネスやりたいんです、どう思います？」
やったらええんちゃうって、うわー声かけたらドーンってなって、これずっと倒産してる、ちょっとかわいそうなところ。

田原

はい。

垣内

だから、計画倒産ではなかったって情報が来てます。
これが事実かどうか、人の話なんで分かりません。
僕に来た話はそういう話なんですね。

田原

うん。

正直者がバカを見るビジネス

垣内

そんな中で自己破産2回やって、その中で脱税で捕まり、執行猶予中に立ち上げたのはジェイエヌエス、それがアイテックになって。
アイテックでも特商法違反は改善されず、さらに嘘の話で払ったとか払わないというのは全部嘘ですよね。
リーダーが意図的に騙しているのだったら詐欺じゃないですか。
山口派で意図的に騙しているのなら、詐欺だと思います。
そうじゃなくて騙されているのなら、あなたも被害者かもしれません。
そういうことは言えてるんじゃないですかね。

田原

うん。

垣内

だからトンネル会社の社長から還流をしてくる脱税については、僕はいち早くリークして国税庁の皆さんに
「聞いてください、こういうことが起こっていますよ、あいつは紙袋を持って逃げていますよ」
と。
現金で管理をする仕組みというのは、僕の言っている通りだったでしょう。
確かにハズレもあるとは思いますね。

田原

はい。

垣内

やられたわけじゃないですか。
でも側近は知っていたと思うんですよ。
また側近がこれを知っているのに、
「いやいや修正申告済んでまして、大した出来事じゃないですよ」
とまだ言うんですか？
100歩譲って、それは全然そうじゃないんですけど、あなたたちが間違えているんですけど、あなたたちが騙されたとしても、あなたたちがやっているのは特商法や景品表示法違反、薬機法違反に該当するビジネスを未だにやられているんじゃないですか。

田原

はい。

垣内

いつまで経っても変わらないですよね。
これを見ている人ね、僕はアイテックの人たちに何人かあったんですよ。
そしたら
「もう大丈夫だと言ってる。垣内の方が嘘だと言ってる」
と。
僕は嘘は一切言ってません。

田原

はい。

垣内

だから、
「これって法律違反じゃないですか？」
って言ってるんですよ。
で、
「言ってる話全部嘘ですよね」
って。
僕らのところに、間違いないルートから間違いない情報が入ってきて、山口さんはこんなに嘘をついてるという話をしてるんで。
どうでしょうか、正直にやったらどうですか、山口さん。

田原

うん。

垣内

山口さんは自己破産は2回やってるし、脱税は2回やられてるし、1回は執行猶予の判決を受けてる。
その時にジェイエヌエスとアイテックの前身を作って、また名前を変えて名前を変えて名前を変えて、誰かにやらして現金を還流する、こういうことをやってはいけないんですよ。

田原

うん。

垣内

いけないことをずっと続けてやっていく中で、アイムスのことは僕の方が間違えてました。
アイムスも山口の手下が手下がって思ってたけど、それは違ったと。
仲間割れであるとこういうことが分かったんですけどね。

田原

色々あるんですね。

垣内

色々ですよ、僕めっちゃ詳しいでしょう。
皆さん、間違いではないですよね。
関係している人は一番自分たちが痛いところつかれてるの分かっていただけてるんじゃないでしょうかね。

田原

うん。

垣内

だから週刊誌とかいろんなメディアで叩かれましたけど、対応が遅すぎると。
その間にやっぱり騙されて買い込みまたさせられて。
権利だって言って、今は縁故募集中。
あの人ね、ずっと縁故募集ってやるの。
縁故募集わーってやってバンバンバンって下がっていくっていうね。
こういうのやってるんだから、縁故募集でチャンスも何もない。
「今まで勝たせられなかったから勝たせたい」
って
「今度は下剋上で」
無理。

田原

ｗｗｗ

垣内

あなたがちゃんと勉強してスキルを身につけないと、いつまでたっても養分から抜け出せないんじゃないでしょうかね。
ちゃんとビジネスしましょう。
だからね僕ね、そこと関わってるのが、そこが製品提供したり物流センターに供給してるのがアウラなわけですよ。

田原

はい。

垣内

アウラは、この上にトンネル会社を作ってるんですよね。
これ山口と半々の株式会社を作ってるんですよね、ねえ右近くん。
本当に上手ですよね。

田原

うん。

垣内

このアウラっていう会社がありまして、ここの上に山口と合弁で会社作ってますから、トンネル会社作ってます。

田原

トンネル会社って何なんですか？

垣内

トンネル会社って要は書類上で、ここに商品を下ろしたことにする。
こっちからこっちに届くんやけど、書類上はこちらが入ってこちらに売るっていうので、間に利益を。

田原

そういうことか。

垣内

こっちにはキャップ調整ってやっぱしょうがないねって言いながら、こっちは自分の懐にずっとお金が入るようにとか、こういうことをやる。
だからそれが悪いとは、僕は言わないです。
悪いっていうことは言わないですけど、その割にじゃあなんでキャップ調整？って。
その割に夜の店で散財してこんだけやるんだったら、正当に頑張ってる人はばかを見るよね。

田原

うん。

垣内

だから、正直者がばかを見るよねっていうビジネスを作ってるわけじゃないですか。
僕はこれをなんて言ったらいいでしょうね。
僕は世間一般的には悪徳商法って言いませんかって話なんですよね。
僕は少なくともそう思うタイプで、正直にやって法律を守ってやればいいじゃないですか。
でも、話のネタが全てが嘘。
逆に、何が本当なんですかっていう。

田原

はい。

垣内

それでいて、みんなが騙されてやってる中で、お金は自分たちに還流をしてくる仕組み。
しかもですね、合法的ではなく非合法的に今回やられてるっていうことが、メディアの発表によって暴かれたわけじゃないですか。
大丈夫ですか？ってことです。

田原

うん。

垣内

だから本当にね、副業と思って権利収入とかお金を稼ぎたいと思ってね、そういうことやったら信用まで失ってしまう。
これは果たしてあなたにとって5年後、10年後考えた時に、果たして副業だったんでしょうか。
アイテックで成功したりとか、アウラで成功したりじゃなくて。
すごい単純にね、お金を稼ぎたい、学びたい、スキルアップしたいって思ったあなたの目的は達成されてるでしょうか。
と、これ非常に危険で奇怪なことに巻き込まれて、変なことに巻き込まれて、全然違う方向に行ってるんじゃないかなと思います。

田原

会社でもあるのはあるんですよね。

垣内

東京にあったけど全部閉じて金沢に持ってきてる。
全部同じとこに本社があったりする。
アイムスだけ違うところ。
そういうことがあって造反があって、よつばの残党たちはこうやって作ってるみたいなのがあってバチバチやから、そこが違うっていうのが分かりましたね。

田原

今後どんな感じになっていくか分かんないですけどね。
でも、それって逃げられないじゃないですか。

垣内

税金は逃れられない、日本国民である以上。

田原

それは自己破産しても？

垣内

関係ないですよ。税金っていうのと公共料金っていうのはずっと追いかけてくる。
他にも借金は借金でも、ギャンブルで作った借金も自己破産できない。
免責が受けられないんですよ、一生借金です。
そして、延滞損害金、遅延損害金が3%ですから、それだけで年間6千万以上払わなきゃいけない。

田原

なるほど。

垣内

それに税金の部分があるしとんでもない金額を払わなきゃいけない。
その中で、普通に事業としてネットワークビジネスは厳しいわけですし、ネットワークビジネスでなくても厳しいわけですよ。
この厳しい世の中でそれだけ重い足枷をやって、キャップ調整だとか正当にコミッションが支払われなかったりするのであれば、もっと違う仕事を選んだ方が。
そこのアイテックとか生命科学研究所にこだわる理由がもうさっぱり僕には分からないと思います。

田原

はい、ということで以上です。
ありがとうございました。

垣内

ありがとうございました。