ネットワークビジネスの勧誘の実態とは？集客との違いについて解説！

Twitterでも毎日見る。
「あなた当たりました」
とか。

どれくらい前からおるかって、僕ら30年前にニフティサーブやってたやんか。
その時からあったよ、30年間変わらずやってるバカな人たちがいると。
その中で、30年前ネットワークビジネスでな、ほりよしおっていう元メラルーカでプライム行ったとか、俺が投稿で晒したやついるやんか。

 

あの人がニフティサーブで、この不法勧誘をやっている。
あの人がすごかったんじゃなくて、その当時の側近は今どこかに行ったんで、この人がニフティサーブで、
「こんな僕は借金まみれでした」
と借金まみれで、今フェラーリに乗っている。
ほんまに一時は稼ぎあって、1億円ぐらいあったんちゃうかな。

一瞬やで、そんなん瞬間風速やで。
それでもそうやってな、それずっとやり続けて、借金まみれでホームレスから。
そしたら、その人が未だにホームレスから成功したって、未だに30年前のことで未だに言う。
この人ハーバーライフやってんから、あかんよなって。
メラルーカ行って全然あかんくて、ここで借金まみれでもう、居酒屋で飲んでも財布まで持ってけえへんと逃げ回っとるみたいな話になって。

で、俺もうブチ切れって、俺言ったことある。
俺の悪口言ったら、「こいつ死ね」とかみたいなやつもあんねんけど。
じゃあ、今度プライム行って、それをまた俺が晒してみたいな。
もう、どうしてんのかなあいつ。

一瞬な。
だから権利収入になってない。
そこでトップリーダーで、みんなが知ってるようなトップリーダーでも、皆さんが憧れるリーダーの裏側は実は借金まみれで逃げ回ってるかもしれませんよ、権利収入なんかなってませんよ、っていう話なんです。

そんなのに憧れてまたそんなんでDM送んねん。
DM送ったらあかんねん、迷惑行為やんか。
大体、日本ではスパム行為の禁止、特定電子メール法っていうのがあって、無作為にいろんな人にメッセージ送って勧誘の宣伝メール送ったらあかんねん。

要はオプトインっていって、広告されてもいいですよっていうアドレスの中で送らないといけない。
無作為に送ってはいけない。
昔はそんなのあってな、俺の教え子がそういう無作為に送るソフトウェアを開発した。

海外サーバーからどっかん送って問題になったけど、むっちゃ儲かった。
もちろん今はそんなのしてない、ちゃんとしたビジネスやってるんですけど、当時は合法的やってそんなシステムを作って海外からどかってやったって、そういうのが流行ったんですけども。
今はそんなのとんでもない。

アダルトなんかそういうの流行ったよね、一時。
そんなことを、そういう問題もあって、そういうことをニフティサーブから今だにやってんねん。

この勧誘っていうことを、勧誘と集客ってわかってないと思うねん。
みんなわかってへんやんか。
で、勧誘ってどんなんかっていうと、例えば俺が居酒屋のお兄ちゃんでさ、駅前でどっかのお姉ちゃんに
「お姉ちゃん、ちょっと寄ってってや」
とか、迷惑やろ？
「ビール券あげるわ、唐揚げサービス一つあげるから寄ってって」
迷惑やろ？
「今日お姉ちゃんタダやん、タダで窓際座っといて、もう座っとくだけでいいから」
迷惑やろ？

タダでも迷惑やねんで、お前分かってる？
タダでも迷惑が勧誘っちゅう行為やんか。
だから集客っていうのはね、何らかのマーケットに対してインする、マーケットインするために、この人たちに見つけてもらって、この人たちが興味づけして、この人たちが自ら問い合わせしたいっていう仕掛けを作らなきゃ。

そこでAIDMAって有名な理論もあるやんか。
Aはアテンションね。
アテンションしないとね、見つけないといけない、砂漠の中に店あってもダメ。
Iはインターレスト、興味を持つようなものじゃないといけない、勧誘されたら嫌悪感しかないやんか。
勧誘されたら嫌悪感ない人は情報弱者な訳やんか。
インターレストせなあかん。

Dはデザイア。
競合はいいんだよ、うちは競合ない、うちは独占です、とは言っても仮想的なライバルはあるから、必ずその興味づけでデザイアや競合があって、その中の差別優位性が必要。

Mはメモリー、記憶に残る。
カッキーは口が悪いなとか、髪薄いなとか、ほっとけお前。
というメモリーがされて、色々なA:アクションになって、そしてネットでシェア。

でもこれが分かってないから悪い情報ばかりがシェアされる、そんなビジネスモデルを夢が叶うと思ってやっているのよ。
しかもこうやって勧誘するやんか。
お前らの勧誘ってどんな形か、例え話すると。
こうやってメラルーカだとか、やりませんかとか言うやつおるやんか。
俺な、おっさんが初めて会う女の子にフルチンでホテル行かへん？言ってるようなもんやと思う。
初めて会った女性に何もないんやんか。
「ホテル行かへん？」
無理やろ。

しょぼいもんしか持ってないからな。
お姉ちゃんホテル行かへんか、これを普通に例え話したらもう無理やろ、分かるやろっていう。
それなのに
「上手くいく、夢が叶う、権利収入になる」
って、どうして思えんねん。

フルチンやろ。
あともう一つ僕が思うのは、ネットワークビジネスって面白くて、ローソンやってる人にセブンイレブンやれへんかって言うのと一緒。やるわけないやん。
ローソンがやるわけないやん。
本来やったらポッキーにならなあかんねん。
ポッキー置いてない店ある？

誰もが扱う。
なんでポッキー置くのっていうと儲かるからやん。
ローソンはネットワークビジネスやん。
ネットワークビジネスって商店街やから。
商店街はイオンになったし、イオンは楽天になったしアマゾンになったし、次何やねんって考えなあかん。
なのに、タイムマシーンで戻ってて
「シワ取れる」
とかフルチンで
「ホテル行かへん？」とか。

挙げ句の果てに、ローソンセブンイレブンって話したけれども、彼氏がいる彼女のやつおったとするやん。
これに向かってくどいてるようなもんやん。
「アムウェイ好き」
って言ってるやんか。
アムウェイっていう彼氏がおんねん。
で、
「お前の彼氏は足臭い、口臭いし、お前詐欺やで、騙されてるで、あんなもんひもやで」
って言ったら怒る。

本来、お前はこいつの相談に乗ったらあかんねん。
相談乗ってたら好きになって思って付き合うとかさ、こういう状態作らなあかんのに。
あいつらアホやから、フルチンでホテル行こうって言って。
「お前の彼氏は足臭い、口臭い、お前ひもや、あんなやつ別れてまえ」
って、もう意味がわからん。

これがネットワークビジネスの現状。
だから、50年前から変わってへんやん。
「今がチャンス」
「製品が広がる」
「思えば叶う」
って。
そして挙げ句の果ては、サティアンやん。

それでお前会社やめてもうてドツボや。
だからね、ほんまになぜあかんかっていう話ね。
夢を叶えるネットワーカーのバカさっていうのをですね、今日の話で整理してもらいたいと思います。