フォーデイズ、ニュースキン、ままてらす、ウィナーズクラブってどんなビジネス？

今回は、質問に回答する形で、フォーデイズ、ニュースキン、ままてらす、ウィナーズクラブというビジネスに焦点を当て、その特徴とビジネスの分析をしていきます。

フォーデイズに関する過去の行政処分や製品評価、ニュースキンの歴史的な成功と現在の課題、ままてらすの起源と目指すビジョン、ウィナーズクラブのビジネスモデルが詐欺的、といった内容です。

記事の中では4つに絞っていますが、他のビジネス、副業を選ぶ際にも共通した考え方をお伝えしていますので、ぜひご覧ください！

フォーデイズってどのようなネットワークビジネスですか？

田原

「フォーデイズの人から勧誘されました。どんな会社ですか？」

垣内

うんうん。
いい会社じゃないですか？
行政処分にはなりましたけど、数年前にですね。
行政処分、やり方がね。
どういうやり方だったかっていうと、お茶会みたいのをやってね、みんなでお茶会で、そして「セミナー行こう」みたいな。
「ドリンクがもらえるからセミナー行こう」って連れてったことが問題になって、行政処分になったんです。

田原

なるほど。

垣内

それを今はやってないと思いますから。
ちゃんとした会社で大きい会社です。
社長さんもすごい、和田さんっていう女性で優秀な社長って聞いてますよ。

田原

へえ。

垣内

製品が良いか悪いかっていうのは、ちゃんと見てないので分かりません。

田原

核酸ドリンク？

垣内

核酸ドリンク、それはもう分かんないです。
値段は高めだなって思うし、モノがいいものかどうかっていうのは僕にはちょっと分かんないですね。
でも、核酸っていうマーケットで、ネットワークビジネスっていう会社がなかったので、狙いどころが良かったので、大きな会社にはなってますよね。

田原

なるほどなるほど。

垣内

じゃあ、報酬プランとかそういった概念からどうだっていったら、20年くらい前の会社、10何年か20年前くらいの会社ですから、古いですよね。

田原

うんうん

垣内

非常に古いし、今時のビジネスではないですよね。
「商品を買いたい」って言った時に、8個ハンコ押さないといけないんです。

田原

商品欲しいだけで？w

垣内

欲しいだけで。
押す？

田原

いや、押さないですww

垣内

今ポチってするだけの時代だからね。
これもネット展開に変えるって話もあるし、これも今後どうなるか分からないし。
大きな会社ですし優秀な会社ですから、今の時代に対応して、ごりごりのネットワークビジネスから、しっかりとした商品流通を起こす会社になってくれたら良いんじゃないですか。

田原

なるほど。

垣内

良い会社だとは思いますよ。

田原

うんうん。
売上も上がってますもんね。

垣内

売上も上がってますし。
まあ行政処分になってから売上はガンと下がったんですけども、底力のある会社ですし、良いリーダーもいらっしゃいますし。
悪くはないんじゃないですか。
今からビジネスやるのはどうかって言われると、僕もちょっと疑問ですけど。

田原

うんうん

垣内

でも素晴らしい会社だと思いますよ。製品も悪くはないと思いますよ。

田原

なるほど。

ニュースキンってどのようなネットワークビジネスですか？

田原

「最近周りでニュースキンを始めている方が多いです。昔ネットワークビジネスで有名だったと思うのですが、最近になってよく聞くのでなぜなのか気になってました。」

垣内

頑張ってる人がいるだけじゃないの？
正しくやれば、まともな会社ですよ。

田原

垣内さん、一番最初にネットワークビジネスに出会ったのは、ニュースキンですよね？

垣内

アムウェイ。

田原

ああ、アムウェイ。

垣内

聞いたのはアムウェイ。
で、登録したのはニュースキン。
ビジネスはやってないけどね。

田原

はいはい。
ニュースキンを頑張ってる人がいるんですね。

垣内

ニュースキンは良い製品じゃないですか。
僕ら科学者から言うと、何をもって良いというかなんですよ。
「安全とか環境に優しい製品ですか？」って言ったら、そうでもないんですよ、ニュースキンさんは。

田原

うんうん

垣内

でも、値段が比較的、中の下ぐらいで、中ぐらいかな、値段的には中ぐらいで使用感の良い化粧品だったら、ニュースキンさんはすごい良いですよ。

田原

ああ、なるほど

垣内

シャンプーなんかも使用感もすごい良いですよね。
サプリメントも悪くはないですよね。
値段はサプリメントなんかはちょっと高めです。

田原

うん。

垣内

化粧品なんかだったら中くらいの値段で、使用感の良い化粧品ではないでしょうか。
ネットワークとしてすごい成功しようと思ったら、僕は難しいと思います。
正直言って、難しいと思います。

田原

うん。

垣内

これはまあ売上もですね、800億くらいまでいったのかな？今300億くらいまで落ちてるんですけども、これから伸びる気配もありませんし、僕裏の情報いっぱい知ってますけどね、経営陣も「どうしよう、この先…」って言って悩んでる状況の中で、リアルネットワークビジネスですから、非常に厳しいんじゃないですか。
やってる人が一番厳しいでしょ。
だって、アポイントいけます？って話なんですよ。セミナーに動員できます？って。

田原

うん

垣生）このご時世でですよ。
それでモチベーションかけてってやってるやり方だったら、そのビジネスがうまくいくかどうか自分で分かるんじゃないんですか。

田原

うん。

垣内

テレワークで働き方変わってきている。
しかも、それにかかるコストと入るまで、ニュースキンさんて代理店になって収入が入るまでけっこう時間かかるんですよ。３か月とか４か月とかね。
そこまで無償奉仕で、そこだけの期間で代理店になれるかといったら、なれもしないんですよ。
まあ収入無償でけっこうやる期間が長いので、まあビジネスとしてやると言ったら、他にもいいビジネスがいっぱいあるんじゃないですかって。

田原

うん。

垣内

ゴリゴリのネットワークビジネスの中では大手ですね。

田原

なるほどなるほど。

垣内

製品は悪くはないと思いますよ。
めちゃくちゃいいとは思いませんけど。

田原

会社としてはしっかりしてますよね。

垣内

しっかりしてます、間違いなく。

ままてらすってどのようなビジネスですか？

田原

「ままてらすというビジネスはどういうものですか？」

垣内

俺知らないのこれ。
ただネットワークビジネスをやってる人たちが立ち上げてる、女性のためのなんからしいけどね。よく知らない。
塾系じゃないの？これって。
よく知らない、間違えてたらごめんね。
僕が前ニューウェイズっていうネットワークビジネスやってたんですけど、そこにいたディストリビューターが立ち上げた会社って聞いてるよ。

田原

へえぇ！
初期費用っていうのがいくらくらいあって、月額でオンラインサロンに近いような形でコミュニティで、たぶんそっからまたなんかあるんだと思うんですけど。

垣内

ね、そっからまた、この塾受けるんだったらこうみたいな。

田原

そういう導線があるんだと思います。

垣内

うん、まあ好きで入るんだったらいいんじゃない？サークルと思ってw

田原

www

垣内

サークルでやってるんだったらね。
でもそういうところに行かなくて独立できますからね。
まあ、ネットで調べることもできますしね。
わざわざお金を払って、そういった高額塾系ですけれども、高額塾系ってあなたに本当にメリットがありますか？
その人は実績がありますか？って。
少なくともネットワークビジネスのニューウェイズってところでは、実績のなかった人がやってます。

田原

なるほど

垣内

成功してなかった方がやってるビジネスです。
僕いつも言いますけれども、成功した実績があって、得意なHowToがあって、その人に具体的な、例えばマーケティングを学びに行く、セールスライティングを勉強しに行く、これならすごい分かるんですよ。
でもぼやーっとしたもんを、成功もしてない人から教えてもらう、そこにお金を払い続ける仕組みはいかがなもんですか？って言いたいですよね。

田原

なるほど。
はい、ありがとうございます。

ウィナーズクラブってどのようなビジネスですか？

田原

「副業について調べてた時、ウィナーズクラブにたどり着きました。こちらはいかがでしょうか？」

垣内

それは知らないね、なんかあるの？

田原

コミュニティですね。オンラインの塾みたいな。

垣内

よくわかんないね。ええ、まともなところもあるのも事実。まともなところもあるのも事実。
でも99％詐欺みたいなやつなんだよ。
でも、分かんないね、ここがどうなのか。

田原

このウィナーズクラブっていうところに入って、初期費用、で月会費っていうのを払っていって、最初はこれを紹介していきましょうみたいな。

垣内

ああ！じゃあもう詐欺よ！

田原

そっち系ですw

垣内

ああ、そっち系。
紹介しましょうっていうんだったらもう詐欺ですよ。
人が喜びますか？社会が喜びますか？
人様が喜びますか？あなたは成長しますか？
そういうことを考えて頂いたら良いです。

田原

「ウィナーズクラブはマニュアルにより個人コンサルをさせ、ＺＯＯＭの前でマニュアル読むだけで、コンサル風にやってます。マニュアル読むだけです。」って書いてありますねw

垣内

ああ

田原

ちょっと前から、たとえばMLMの場合だったら代理店じゃないですか。
じゃなくて「自分の商品を作って、自分の商品を売ることが大事なんだ」みたいな、まあそれは分かるじゃないですか。
ただ、その自分の商品っていうのが、今までやって来たノウハウを売りますみたいな感じの情報商材系。

垣内

だからさ、今までのノウハウとかいうんだったら、そいつの実績を調べろ！
誰でもできるんですよ。そしてお金かけなくてできるんですよね。
「真似をする」「マニュアルを読む」
真似をするっていうのは、インターネットでは絶対にご法度ですよ。
真似は絶対うまくいかないですから。
そんなに甘くないですよ、インターネットっていうのは。

田原

うん

垣内

僕がうまくいった、当時5万人集客したんですけど、同じことやっても同じ結果にならないんですよ、インターネットって。
だからね、僕が「じゃあその5万人集めたノウハウを今教えましょうか」って、無理です、できないです。

田原

うんうん

垣内

今それやってもうまくいかないです。
ただ、与沢翼とかがやった方法っていうのは、僕のやり方と似てます。
僕はもっと早く与沢翼とかより早くやりました。
与沢翼はそこに詐欺の話を流しました。
僕は流してません。誰からもお金を取ってません。

田原

なるほど。
過去のノウハウ、売ってるものってのは全て過去のノウハウなわけですよね。
そこにお金を払うっていうのがどうなんでしょうw

垣内

バカでしょ。通用しないですよ。
ほんとに自ら切り開いていかなきゃいけないし。
そのためには自分の強みですよね。
おばあちゃんだったら、おばあちゃんの強みがあるんですよ。

田原

うん

垣内

すごい失敗して、すごい借金を抱えたりしたら、それが強みになったりするんですよね。
だから、ほんとインターネットって僕は面白いなって思ってるんですよ。
何がブレイクするか分かんないですよ、何がバズったりするか分かんないしね。

田原

うん

垣内

でも、ある一定の法則があるのは間違いないですよ。
だから、その法則に基づいてしっかりとプロデュースしていくと、ほんと誰でも可能性を秘めているのがインターネット。
特ににこれからSNS、たぶんインターネットっていうよりはSNSを中心に面白いのかなって思ってますよね。