ネットワークビジネスに参加してる方必見！ダメになる人生3選⁈

ネットワークビジネス

2024.07.282024.11.08

田原

はい、今回もよろしくお願いします。
今回は「ダメな人生になる3選！」と言うことで話していきたいと思います。

垣内

うん。

垣内が思うこんな人はダメ！
人の話に耳を傾ける
自分軸にも種類がある
仕事を楽しむ
やり易く、楽しみ、やる気にさせる
今の時代に合ったスキルとは
お金を出す前にまず考えろ
頭を柔軟にしないと難しい

垣内が思うこんな人はダメ！

田原

垣内さん今、55歳もうオッサンなわけじゃないですかｗ

垣内

そうそう。
うっせーよｗｗ

田原

でも、23歳で独立してからもう30年以上、会社を潰さずに継続してやっているわけですもんね？

垣内

うん、なんとか。

田原

そんな垣内さんから見た。
オッサンからのありがたい言葉。
”これやめとけよ”とかご自身の経験もあるかもしれないし。
”俺、これやっときゃ良かった”っていうのがもしあれば。
３つくらいポイント絞って教えて欲しい！

垣内

うーん。
そやな、俺もオッサンからの問い合わせやアテンドもあるわけだけど。
”ダメだこりゃ”っていうのもね。

田原

へぇ。
共通してるんですか？

垣内

共通してるかなやっぱり。

田原

僕、今40代なんで、これから良い50代を迎えるために。
これだけはやっとけよとか、そんなんが欲しいですね。

垣内

50でダメな奴ってパッと会っているわけやんか。
ネットワークビジネスの共通点ってあるんだけど。
”成功とはこれだ！”みたいな固定概念。
今の若い子とか凄いじゃん。
ヒカルさんとか、KENZO君とか。

田原

確かに。

人の話に耳を傾ける

垣内

それを、認められなかったら終わりのような気がする。
50の俺が凄いとか思ってたら、その時点で負けてると思う。
若いヤツの方が凄いに決まってんじゃんみたいな。

田原

確かに、彼らは発想が柔軟で、常にトライ＆エラーっていうか。
チャレンジしてますよね。

垣内

そうチャレンジしてるでしょう！
だからその、若い子を認める素直さというか。
俺が凄いんじゃなくて、こいつ凄いよねって思える素直な気持ちが無いと。
僕、三国志が好きなんだけど、三国志で最後、
劉備玄徳（りゅうびげんとく）っていう大将が敗れたわけですよ。
陸遜（りくそん）という、呉の若い軍師にやられるんだけど。
その時に、蜀と言う国の大将で、劉備玄徳と言う人は。
若い軍師に”殿これは絶対間違いです、やめてください”って言われたわけ。

田原

はい。

垣内

何を言っている自分は百戦錬磨の大将、何を言ってるんだ！みたいな。

田原

うんうん。

垣内

軍師の言ってることを聞かなくて、予想通りにやられてるっていうのがあって。
当時、劉備玄徳は50代。
僕も若い時にビジネスやって、イケイケでうまく行った部分はあると思う。
若い感性、それを守ってくれたり、育ててくれた先輩たちもいて。
皆さんのおかげでこうやって、うまく行ったと思うんだけど。

田原

うん。

垣内

自分が50歳になった時に、素直な気持ちが無い。
若いヤツを、認める気持ちが無かったら、人の話を聞ける気持ちが無かったら。

田原

なるほどなぁ。

垣内

僕も、ネットワークビジネスの方と話すこともあんねやけど。
この製品が素晴らしいって言うけど。
それってあなたのエゴであって、それを手に取るお客さんの気持ちって、何もないわけですよ。

田原

はいはい。

垣内

”いやでも先日、ゴルフに一緒に行った社長さんにパッチを貼ってやったら感動してて、社長さんがどうやって買えるのかって言ってて。
これマルチですよって言ったけど、それでも良い良くなったからって言ってそうやって広がっていくんですよ”
って広がるわけないやん！

田原

ｗｗｗ

垣内

そんなことは、若いヤツが来たらバカじゃね？って思うと思うんよ。
だから、素直じゃないから、ネットの社会が来て、時代が変わって。
売り方、売れ方、全てが変わってるのに。
過去の成功事例であったり、そういう物に拘ってる人たちっていうのは。
うまくいかないんじゃないの？

田原

うん。

垣内

うまく行ってないし、何でうまく行かないのって話。
でも、うまく行くと思い込んで、やり続けてる人。
でね、ネットが良いのはわかるけどで終わってるわけ。
素直な気持ち、取り入れる気持ちが無い。
そしたら、どうなっていくかって言うと。
テレビとか雑誌って、どんどん衰退しているわけじゃない？

田原

はい。

垣内

だって若い人たちは見ていないわけですよ。
誰が見てるのかって言うと。
変われない、あなたたちですよ。

田原

うん。

垣内

その人たちに支えられてて、若い人たちは、どんどんテレビを見なくなって。
僕の家もテレビは見ないからね。
どんどんシュリンク（縮む）していくわけじゃないですか。
根本にあるのは、若いヤツを認めてない、耳を傾けられない。
つまりそれは、若いヤツだけじゃなくて、マーケットに耳を傾けない。
そういう人たちはダメじゃない⁈

田原

耳を傾けない。
これって例えば、自信がある、自分の軸がある、自分の意見があるっていうのは。
すごい自信があるようなイメージがあるんですけど。
そこと、人の話を聞かないっていうのは、またちょっと違うってことですか？

垣内

自分軸にも種類がある

うん違う。
軸があるのは良いことだと思うで。
このやり方っていう軸ではダメだと思う。
例えば、お客様を大事にするっていう軸だったら、素晴らしいじゃない。

田原

はい。

垣内

マインド的な軸って素晴らしいじゃない。
でも、この方法で成功したいとか。
このビジネスで成功したいっていうのは、軸ではないよね。

田原

確かに。

垣内

これを軸だと思ってたり、アムウェイで成功しなかったら。
何やっても無理だよ、だからアムウェイでやれるまでやるんだよ。
とかそれは、軸じゃない。

田原

エゴになるってことですか？

垣内

エゴになる。
お客さん見てないじゃないですか。
お客さん見てない、素直な気持ちであったり、人の事を聞く、見る。
その力に乏しい人たち＝頑固。

田原

はいはい。

垣内

抽象的に言ったらね頑固！
具体的に言ったら、人を認めない、人の話に耳を傾けない。
見ようとしない、こういう事だと50超えたら厳しい。
凝り固まっってるから、使い物にならない。

田原

はいはい。

垣内

僕も、大手の金融機関の支店長クラスを雇ったことあるけど。
全然、使い物にならない。
だって、誰かにやらしてただけだもん。

田原

プライドだけは高いみたいな？

垣内

そうそう。
プライドだけは高くて、大手でこれだけやってた！って。
ベンチャーでは通用しないですよ。
同じだよね、今ネットワークで多少収入取ってるって言っても。
自分でやってないし、やれてないでしょう？
人にやらせてるだけで、たまに出てきて都合のいい仕事だけやってる。

田原

うんうん。

垣内

周りを見ていない、現場を見ていないから。
未だに、ネットワークビジネスを古典的な30，40年前のやり方で。
まだ、やり続けているっていう事でしょう。
見れる、素直に聞く気持ちがあったなら、そうはなっていないんじゃないかな。

田原

はい。
じゃぁ一つ目は”人の話に耳を傾けない”
二つ目は？

垣内

そうだな、二つ目は。
”仕事を楽しんでいない”
今の若いヤツ見てたら分かるじゃん。
遊びか仕事かわかんない。

田原

本当ですね。

仕事を楽しむ

垣内

昭和をイメージしてほしいんだけど。
努力と根性、体育会系。
”思えば叶う”
”やる続ければ”って

田原

はいはい。

垣内

ネットワークビジネスでもラリーとかコンベンションの話になってくると。
お涙物語。
”俺はこんだけ大変だったんだ！”
”貧乏だったけど、これを乗り越えて”
”全てデモキットを持って中島薫さんもこうやって、フライパン振って、デモやってたんだよ！”ってやる？

田原

うんうん。
話も内容がテンプレート化されてますもんね。

垣内

色んな勉強方法があって例えば今だったら、計算機持ち込んでもいいわけだし。
下手したらさ、全部覚える事って必要なの？っていう。
その場でデータ調べて、分析して、Excelとか今後はチャットGPTとか。
AIに考察を出して、そしたら覚えてて紙に書くっていう作業量とか、成果ってこれだけだとしたら、今僕が言った成果は倍以上になるわけじゃない。

田原

うんうん。

垣内

じゃぁどっちの人間が、社会にとって役に立つのって話だと思う。

田原

本当ですね。

垣内

僕は稽古っていう考え方が好きで。
鍛錬とか稽古っていうのが好きで。
楽しいことばっかりやってるのはダメだと思う。
僕らだったらITだから、情報収集とか。
これは日々の稽古、休まず続けられることをやらなきゃいけないわけじゃない。

田原

はいはい。

垣内

それが、稽古っていう考え方と、我慢するっていう楽しめないっていうのは全然違う。
だから、昭和っていうのは努力と根性、気合でやり続けたらって、間違いをやり続けても無理っしょ。

田原

うんうん。

垣内

間違いに気付くことが大事。
気付くことが大事だし、反省して改善していかないといけない。
僕も、23で独立したわけだし、若くして成功していたと思うんだけど。

田原

うん。

垣内

今そういう、当時の僕みたいなヤツがいっぱい山ほどいるわけですよ。
その人たちは、僕らの時代よりもっと効率良い、もっとスペシャルな稼ぎ方もしてるわけ。

田原

はいはい。

垣内

だからやっぱり、我慢の時代じゃないよね。
皆、楽しんでる。
勿論、楽しんでる中に毎日の稽古であったり、鍛錬であったり。
そういう事も、当然あるんだろうと思うけど。
大前提、楽しんでる。
苦しみながら、その先に違った世界が広がってるっていう。
昭和的な考え方では、人は寄ってこないよね。
僕は、昭和のレトロな感じとかは好きだけどね。

田原

うんうん。

垣内

そんな働き方、憧れもないよね。
憧れないとダメ、僕らネットワークビジネスやったけど。
やっぱり憧れだった。
憧れて入ったけど、ウソばっかりだよね。

田原

はいはい。

垣内

虚栄だったよね。
ウソの像っていうのをネット上で晒され、今までの虚栄じゃ通用しないし。
じゃぁ実態はってなったら、養分が苦労して泣きながらお涙頂戴はダメじゃないですかね。

田原

じゃぁ２つ目は”自分の仕事を楽しむ”
３つ目は？

垣内

文句言うやつはダメだよね。
あれがダメ、これがダメって。
２番目に通じるところがあるけど。
ダメっていうのは幾らでも言える。
じゃぁどうするのかって言える人が良いわけじゃない。

田原

確かに。

やり易く、楽しみ、やる気にさせる

垣内

やってるのを見てダメなことを見つけるのは簡単。
世の中の昭和の人は、ダメを指摘してばっかりなのよ。
お前はズレてるってダメを指摘してもね、ネットワークビジネスの人はよく言うけど。
何でかって昭和のリーダーが言ってるからですよ。
ダメなんて言って延びる子いないから。
やり易く、楽しくさせる、やる気にさせる。
楽しいっていうテーマをどれだけ作り出せるかどうかですよね。

田原

うん、わかる。

垣内

頑固で、否定的、ネガティブって言うんだけど。
”このビジネスおかしくないですか？”っていうのをネガティブだと思ってるのよこの人たちは。
でもそれは違う、そう言われても聞いて理解して、改善していかないといけない。

田原

はい。

垣内

そういう姿勢が無いのよ。
楽しめてないし、その理由も聞こうとしないし。
努力と根性の先にあると思っているのが２番目でしょう。
３番目は、結局そんなことをしてるから。
これも通じるものがあるけど”スキルが無い”

田原

スキルがない。
スキルを持ってない人が多いってことですか？

垣内

例えば今ってワープロのスキル要る？

田原

要らないと思いますね。

垣内

それで飯食えた時代があるんですよ。
と言うことは６０年前のスキル、６０年前にコミュニケーション能力だ何とか言ったところで、今通用しないですよ。
だって飲みにケーションだとか、団結って大事だよねって言って。
ネットワークって招待旅行とか、皆でワァ～とかって必要ですか？
皆、金くれって言いますよ。

田原

その分ね。

垣内

自由でいた方が楽しいよねって感じじゃないですか。
団体行動を皆がしたいわけじゃない。
２日も、３日もあっちこっち皆で行って帰ってきましたって。
疲れたぁってならないですか？

田原

はい、そうですね。

垣内

僕はそういったこと未だにしてる方、スキル何でもないと思いますよ。
未だに、昭和のスキルをスキルだと思ってる人は必要ないと思ってますよ。

田原

今の時代に必要なスキルっていうのは？

今の時代に合ったスキルとは

垣内

要は、生成AIだとか、チャットGPTだとかを使いこなすスキル。
僕は、チャットGPTが出た時に、皆に使えって言いましたし。
出来ない人を出来るようにする技術ではない。
出来る人が、より出来るようになって、出来ない人は、より置いて行かれますよって
話をしてきたんですよね。

田原

はい。

垣内

一時出てきて、一時期使ってる人が減って。
でも、とことんやり切って続けてきた人が、次の時代を狙っているわけですよ。

田原

はい。

垣内

デザイナーなんてセンスだったわけだけど。
チャットGPT使うと、勝手にチョイスする、チョイスした物が著作権に引っかからないかを見極める力能力が必要になってくるわけですよ。
今までのように、ハンドで書くとかPCで書くとかの技術じゃないし。
プログラムもそう、うちのプログラマーとかにも聞くけど。
やっぱりチャットGPT使ってるって言うんですよ。

田原

うんうん。

垣内

昔だったら検索して調べてだったけど、時代じゃないんですよ。
ネットワークビジネスやってたら勉強になるし、学びがありました、やってて良かったって言うんですけど。
それって本当？

田原

はい。

垣内

ワープロ今お金にならないでしょう。
デザイナーだって、プログラマーだって位置づけが変わってくる。
皆さんが、憧れの職業であったり、憧れのスキルだって。
今、無くなってくる。
動画編集だって、今はまだ花盛り。
だけど、今はもう自動編集システムがあるわけですよ。

田原

はい。

垣内

どんどんそういうのを知って、組み合わせて形を作る。
こういうスキルになっていくわけでっすよね。

田原

成程ね。

垣内

SNSなんかでも”これが勉強できますよ”
”これで、儲かりますよ”みたいな、そんなのほとんど詐欺じゃん。
儲かってたら、教えないし、そんなことで金儲けしない。
本当に儲かるとしたら、教えて仕事撮ってきた方が良い。

田原

そうですね。
物販と投資とかが分かり易いですよね。
自分が売れてる商品がいるのに、ライバル増やさないですもんね。

垣内

そう、スキルが無い人たちのお金儲けだし。
スキル＆知識が無い、知恵が無い情報弱者が騙されてるビジネスモデルだってことを分かっててほしい。
本当に稼いでる人たちは、スキルを教えて、そしたら皆で儲かるじゃない。

田原

はい。

垣内

それをしないといけないのよ。
スキルを教えるのに、お金を取る必要もない。
だってスキルを教えて皆が儲かれば、教えた人も自然と儲かるでしょう。
普通はねそうなるはずなんですよ。

田原

うん。

垣内

でもそうしないでしょう。
スキルが無い人50代でもう定年だどうしよう。
お金が無いって言って、退職金全部ぶっこんで。
騙されてる、Vyvo、インペルソナだとか、投資詐欺とかスズバースとか。
お金を入れたら儲かるって思ってる。
そんなんだったらS＆P500で良くねぇっていうのがいっぱいある。

田原

うん。

お金を出す前にまず考えろ

垣内

結局どれもこれも知恵が無い。
スキルがあったらそのスキルでお金儲けをしてますから。

田原

そっか。
スキルが無いから、稼ぐ術がなくて。
自分でもこれなら出来るかもって、妙な悪徳マルチや投資案件だとかにお金を払ってしまうんですね。

垣内

そう、お金を払う前に、皆、考えて欲しいんだけど。
そこで何が得られますか？
お金だって言ってるそれに引っかかってる。
お金じゃなくてスキルだって。

田原

なるほど、分かり易い。

垣内

お金になるって言ったら、本来は何でお金になるのかってことを考えないといけない。
スキルが儲かるわけじゃないんだから、誰にどんな価値を提供、どんな形で提供するのかってことが大事で。
全部ひっくるめないとマネタイズ・お金にならないわけですよ。

田原

儲けのネタを、誰かに喋ることで儲かるんだったら。
もう理論崩壊してますもんねｗｗ

垣内

未だにコーチングに騙されてる人もいるけど。
高橋尚子さんの小出監督ねお亡くなりになられましたけど。
あの方がきっかけで、コーチングって有名になりましたけど。
何十年前ですか？今コーチングで稼げるって言ってる人いるけど。
だったら自分のライバル何で増やすの⁈

田原

うん、本当ですね。

垣内

それはスキルを得たら稼げるって、だまくらかしてお金儲けをしてる奴らなんですよ。
決してコーチングで儲かってるわけじゃないですよ。

田原

はい、確かに多いですそのネタでね。

垣内

結局、学んだところで集客できないと意味が無い。
ちゃんとマネタイズまでのロードマップが無いとダメです。
そこまで教えてくれるところはないんですよ。
そして皆それを知ろうとしない。

田原

うんうん。

垣内

僕なんか色々ブログでも話してるけど。
僕はどうやって儲かってるのか、色々言うやつもいるけど。
やり方も知らないようなリーダーが、思いつくようなこと俺がするわけないじゃない。

田原

うんそうですよね。

垣内

皆が勝手に、勘違いしてくれてるけど。
ここで是正もしないし、言う事もないし。
わざわざここでね言う必要ない。
教え子には言うけど。

田原

うん。
じゃぁ
”人の話に耳を傾ける”
”仕事楽しんでるのか”
”スキル”この3つですね。

垣内

この3つは備わってないとダメですね。

頭を柔軟にしないと難しい

田原

でも今、定年退職を迎えられても、今の60歳とか65歳って、凄い現役っていうか若いじゃないですか。
でも、大手とかで勤められて、退職されていざ個人で、何か稼ぎたいなって思った時に、スキルが無いってことに気付く人が結構多いと思うんですけど。
今までだったら、会社からお給料っていう形であったけど。