オープンAIが開発した人工知能「チャットGPT」が大変な話題になっています。
チャットGPTが世の中に認知されてきている中で、マルチ商法や悪徳商法が受ける影響について、2回シリーズでお届けしていきます。
前編のこの記事では、チャットGPTの登場によるビジネスの新たな展望を探りながら、Googleの検索エンジンにおけるポジションチェンジの可能性を考察します。
さらに、Googleの広告収益企業からの転換や検索エンジンの進化による影響にも触れ、チャットGPTが提供する情報収集ツールとしての役割についても探ります。
悪徳商法と検索について
田原
今回は、いろいろな所で取り上げられてますが、チャットGPT!
垣内
すごいね!
このネタ、バズってるね!
このネタ、バズってるね!
田原
オープンAIという会社が開発した人工知能なんですよね。
チャットGPTが世の中に認知されてきてる中で、マルチ商法とか悪徳商法っていうのはどういう風に変わっていくのか?
これをテーマにやっていきたいです。
チャットGPTが世の中に認知されてきてる中で、マルチ商法とか悪徳商法っていうのはどういう風に変わっていくのか?
これをテーマにやっていきたいです。
垣内
まず総論は、悪徳商法は
・口コミで勧誘してるか
・ネットで高額塾とかが広告してるか
今はそういうのがGoogleとかインスタとか、いろんなものに広告したり、いろんなことをやってる。
それは検索でも、アルゴリズムが分かって検索順位を上げるのが上手なやつが、悪徳でも誘導が上手くなってたりするわけよ。
垣内
だから、そこに完全に乗り遅れてる50年前のビジネスがマルチ商法で、だからダメになっていってる。
ダメになってくるし、実際その今の人たちの動向っていうのは、ググってまた情報をとっている。
だから、マルチの人は、今まではあんなのは便所の落書きだと。
あんなの見るな、と。
ダメになってくるし、実際その今の人たちの動向っていうのは、ググってまた情報をとっている。
だから、マルチの人は、今まではあんなのは便所の落書きだと。
あんなの見るな、と。
田原
確かに。
垣内
50年間のうちの何十年間はそれでも通用したのよ。
でも、
「いや、それって違うよね。」
と。
実際は、もう賢い人は検索するから、検索されてマルチ商法はアウトになる。
2008年以降。
僕は2007年までブーム作ったわけじゃない。
マルチ商法のブームっていうのは、すごかったわけですよ。
3兆6000億ぐらいあって。
今や、もう風前の灯火で、2桁ダウンで。
じゃ、チャットGPTはどこのポジションを取るのか?って話なんですよ。
でも、
「いや、それって違うよね。」
と。
実際は、もう賢い人は検索するから、検索されてマルチ商法はアウトになる。
2008年以降。
僕は2007年までブーム作ったわけじゃない。
マルチ商法のブームっていうのは、すごかったわけですよ。
3兆6000億ぐらいあって。
今や、もう風前の灯火で、2桁ダウンで。
じゃ、チャットGPTはどこのポジションを取るのか?って話なんですよ。
田原
はい。
ビジネスは、何かが伸びると何かが落ちる
垣内
どう思う?
田原
チャットGPTがどこのポジションをとるか?
垣内
今、プレイヤーがいるわけじゃない?
世の中のビジネスって、何かが伸びると何かが落ちる。
プレイヤーチェンジが起こってるわけですよ。
例えば、レンタルビデオのTSUTAYAみたいなのがあった。
世の中のビジネスって、何かが伸びると何かが落ちる。
プレイヤーチェンジが起こってるわけですよ。
例えば、レンタルビデオのTSUTAYAみたいなのがあった。
田原
はい。
垣内
アメリカではブロックバスターっていうのがあったんやけど。
今や、Netflixでサブスクリプションで映画見放題。
行くことないよね。
ブロックバスターは倒産したんですよ。
今や、Netflixでサブスクリプションで映画見放題。
行くことないよね。
ブロックバスターは倒産したんですよ。
田原
はい。
垣内
Netflixは2兆円企業ですよ。
という風に、プレイヤーチェンジが起こったわけですよ。
という風に、プレイヤーチェンジが起こったわけですよ。
田原
はい。
垣内
アパレルだって、いろんなものが。
例えば、神戸のワールドグループが、いろんなブランドを展開してショップやってたけど、全部減った。
例えば、神戸のワールドグループが、いろんなブランドを展開してショップやってたけど、全部減った。
田原
確かに。
垣内
ファストファッションで急成長した会社、世界的に言ったらザラだとか、H&Mだとか。
日本ではユニクロさんだとか。
こういうのが、D2C(ダイレクトtoコンシューマー)
自分で企画して中国の工場とかで作ったものを、中間流通業者を通さずに、自社のECサイトで自分で直接販売していく。
しかも、それのネット展開も充実させてきてるっていうのが、この近年20年間で起こってること。
日本ではユニクロさんだとか。
こういうのが、D2C(ダイレクトtoコンシューマー)
自分で企画して中国の工場とかで作ったものを、中間流通業者を通さずに、自社のECサイトで自分で直接販売していく。
しかも、それのネット展開も充実させてきてるっていうのが、この近年20年間で起こってること。
田原
はい。
垣内
何かのプレイヤーチェンジが起こるって僕は思ってるんですよ。
それはチャットGPTはどこなのって話なの。
それはチャットGPTはどこなのって話なの。
田原
今ね巷では、Googleがやばいみたいな感じで言われてますよね。
垣内
その通りだと思う。
俺もその意見にはアグリーで。
Googleで検索するから間違うわけじゃん。
いろんな悪徳もSEOでいろいろ出てくる。
Googleも、そこのアルゴリズムは絶えず進化をさせてきてる。
昔だったら、悪徳で、被リンクが多かったらSEOがかかって、みたいなことがあった。
だから、有益な情報じゃないのに、施策を知ってる人がSEOで上がる。
俺もその意見にはアグリーで。
Googleで検索するから間違うわけじゃん。
いろんな悪徳もSEOでいろいろ出てくる。
Googleも、そこのアルゴリズムは絶えず進化をさせてきてる。
昔だったら、悪徳で、被リンクが多かったらSEOがかかって、みたいなことがあった。
だから、有益な情報じゃないのに、施策を知ってる人がSEOで上がる。
田原
そうですね。
垣内
施策をしてても、有害コンテンツについてはGoogleはノーを出して、どんどんGoogleのAIも進化してきてるんですよ。
田原
そうですね。
垣内
でも、それを上回る、そもそもこの検索自体が人間は間違えてるんじゃないのか?
僕らは検索得意なわけですよね。
検索する時、どうワードを入れればどんな情報が出てくるのかっていうのをわかって検索するけど、検索に慣れてない人は有害情報にいってる可能性があるわけですよ。
僕らは検索得意なわけですよね。
検索する時、どうワードを入れればどんな情報が出てくるのかっていうのをわかって検索するけど、検索に慣れてない人は有害情報にいってる可能性があるわけですよ。
田原
はい。
そうですね。
そうですね。
垣内
そしたら、チャットGPTがどういうことがあるのか?
まだチャットGPTも、間違ったりとかいう話もある。
俺ってこんな偉そうに言ってるけど、チャットGPTを自分で使ってないわけよ。
まだチャットGPTも、間違ったりとかいう話もある。
俺ってこんな偉そうに言ってるけど、チャットGPTを自分で使ってないわけよ。
田原
使わせたことはある(笑)
垣内
使わせて、その考察を全部聞いてるだけで。
俺は使ってない。
ごめん、ほんまにって感じ。
俺は使ってない。
ごめん、ほんまにって感じ。
田原
使い方がわからない(笑)
垣内
分からない(笑)
話を聞いてる通りには
「まだ間違いもありますよ」
とか
「その問いかけによるんじゃないですか」
とかいろんな話も出てきて。
話を聞いてる通りには
「まだ間違いもありますよ」
とか
「その問いかけによるんじゃないですか」
とかいろんな話も出てきて。
田原
はい。
垣内
で、こういうのが出てきた時、10年後を見越して。
だから、チャットGPTがいいとか悪いとか判断して、NOってやる人もいるわけ。
「あんなのは便所の落書き」
って、またマルチ商法の人は言う。
だから、チャットGPTがいいとか悪いとか判断して、NOってやる人もいるわけ。
「あんなのは便所の落書き」
って、またマルチ商法の人は言う。
田原
はい。
垣内
だから情報弱者の巣窟になってるんだけど。
僕はそうじゃなくて、チャットGPTは今問題があっても、これはどうなるかと。
Googleのポジションチェンジが起こるんじゃないかと。
プレイヤーチェンジが起こるんじゃないかと僕は思ってますよ。
僕はそうじゃなくて、チャットGPTは今問題があっても、これはどうなるかと。
Googleのポジションチェンジが起こるんじゃないかと。
プレイヤーチェンジが起こるんじゃないかと僕は思ってますよ。
Googleの今後は?
垣内
何でそういう風に思うのかというと、Googleとかが株価が落ちたり。
GoogleもAmazonも大リストラ発表してるわけよ。
なんでかって言ったら、広告収益企業なの。
Amazonは小売業だと思ってると思うよ。
でもAmazonって、一番の利益の源は広告収入なんですよ。
で2番目は、AWS=AmazonWEBサービスでシステム販売して、プラットフォームを販売してるわけですよ。
で、小売業なんです。
だから、Amazonを小売業と思って、楽天の競合だと思ってたら、競合ではあるけどコンペティターではあるけど、ビジネスモデルが全然違う。
GoogleもAmazonも大リストラ発表してるわけよ。
なんでかって言ったら、広告収益企業なの。
Amazonは小売業だと思ってると思うよ。
でもAmazonって、一番の利益の源は広告収入なんですよ。
で2番目は、AWS=AmazonWEBサービスでシステム販売して、プラットフォームを販売してるわけですよ。
で、小売業なんです。
だから、Amazonを小売業と思って、楽天の競合だと思ってたら、競合ではあるけどコンペティターではあるけど、ビジネスモデルが全然違う。
田原
なるほど。
垣内
楽天は小売業であるけど、楽天帝国によって金融がめちゃくちゃ稼いでると。
通信が赤字という構図になってる。
決算書見たらわかると思うけど。
通信が赤字という構図になってる。
決算書見たらわかると思うけど。
田原
はい。
垣内
Amazonは全く違うビジネスモデルになってるっていうね。
似てるけど非なるもんなんだと。
Amazonは百貨店型。
プラットフォームに出店してもらった利益で。
楽天帝国は、この中で流れを全部帝国で金融とか旅行とかコングロマリットしてるわけじゃない?
Amazonというのは、客っていうよりは、BtoBプラットフォームとBtoCを自社で全部叶えてるって事なんですよ。
似てるけど非なるもんなんだと。
Amazonは百貨店型。
プラットフォームに出店してもらった利益で。
楽天帝国は、この中で流れを全部帝国で金融とか旅行とかコングロマリットしてるわけじゃない?
Amazonというのは、客っていうよりは、BtoBプラットフォームとBtoCを自社で全部叶えてるって事なんですよ。
田原
はい。
垣内
だからもう全然違うということなんですね。
その中で、GoogleとAmazonは広告収入型のビジネスモデルなんだよと。
その中で、GoogleとAmazonは広告収入型のビジネスモデルなんだよと。
田原
はい。
垣内
そしたら世界でコロナによって不景気で、広告これからどうなの?っていうこと。
その落ち方で言うと、僕らYouTubeやってるからわかると思うんだけれども。
もうアルゴリズムが変わったからかわからんけど、みんなアクセスが落ちて。
収益が落ちて。
ラファエルさんが1/10だとか、他の人も1/5だとか。
そういうことが言われている。
僕らのところもやっぱりその影響を受けてる。
その落ち方で言うと、僕らYouTubeやってるからわかると思うんだけれども。
もうアルゴリズムが変わったからかわからんけど、みんなアクセスが落ちて。
収益が落ちて。
ラファエルさんが1/10だとか、他の人も1/5だとか。
そういうことが言われている。
僕らのところもやっぱりその影響を受けてる。
田原
はい。
垣内
じゃあどうなってくるのかって。
Googleは、原資が広告じゃない。
企業があって、広告収入があって、それをYouTuberに分配してる。
そうすると、それはどんどん変わってくるよねと。
しかも今はコロナが終わって一応収束で、5類に。
Googleは、原資が広告じゃない。
企業があって、広告収入があって、それをYouTuberに分配してる。
そうすると、それはどんどん変わってくるよねと。
しかも今はコロナが終わって一応収束で、5類に。
田原
はい。
垣内
これもいっぱい話したけど、コロナの件も俺の予想通りなんだよ。
マルチのやつ、聞いてるかお前ら!
そうすると、みんな外に出ていく。
マルチのやつ、聞いてるかお前ら!
そうすると、みんな外に出ていく。
田原
そうですね。
垣内
巣ごもりから外に出る。
するとそのネットを見るっていう可処分時間が減少する。
可処分時間の減少は、すなわちGoogleの広告に直撃する。
するとそのネットを見るっていう可処分時間が減少する。
可処分時間の減少は、すなわちGoogleの広告に直撃する。
田原
はい。
垣内
それに、どんどん僕らみたいな新たなYouTuberが参戦してるから、余計パイが減ってるのに分配される人たちも増えてる。
それは減るよね。
こういう予想をしていかなきゃいけない。
それは減るよね。
こういう予想をしていかなきゃいけない。
田原
はい。
垣内
このモデルとこのチャットGPTは、もしかしたら競合するポイントいっぱいあるよねっていう話なんですよ。
検索するそのプラットフォームにYouTubeだとか色んなものぶら下がってるわけだから、どうなのって話なんです。
そしたら、チャットGPTがもう激震じゃないですか。
じゃあ悪徳商法マルチ商法はどうなるのって話だけど。
検索するそのプラットフォームにYouTubeだとか色んなものぶら下がってるわけだから、どうなのって話なんです。
そしたら、チャットGPTがもう激震じゃないですか。
じゃあ悪徳商法マルチ商法はどうなるのって話だけど。
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悪徳商法からの脱却を後押し!チャットGPTの可能性と未来について!
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